ソウルの女王
歌手のアレサ・フランクリンが亡くなった。
NHKの朝のニュースでも伝えられ、死因は明らかになっていないとの報道だったが、すい臓または胃がんであることは少し前から公になっていたはずだから、おそらく病死だろう。
2009年のオバマ大統領就任式で歌ったのが一番日本での印象に残っているだろうから、あれから9年。
享年76歳。早いといえば早いが、自宅で家族に見守られながらの最期だったようだ。

僕がアレサを初めて聞いたのは、1980年公開の映画「ブルース・ブラザーズ」に出演するシーンで歌っていたのを見た時だった。
確か小学校の低学年の時だから、7、8歳くらいでアレサを初めて観て、R&Bやソウルを聞いたことになる。相当早熟だね。(笑)
子供心にもこの映画の影響やインパクトは相当大きくて、以来ずっとアレサのことをリスペクトしてきたし、ソウルだけでなくブラックミュージック全般に対する興味や憧れもこの頃に形成されたのだと今になって思う。
アレサだけでなく、ジェームス・ブラウン(JB)、レイチャールズ、ジョン・リー・フッカー、ブルースブラザーズバンドのメンバーなど、みんな小学生の時から知っていたし、映画自体もビデオで何十回と観まくっていたから、かなり影響あるだろうなぁ。

アレサは例え同じ曲でも、同じように歌うことは2度と出来ないと公言していた。
ライブやコンサートを精力的に行い、歌手活動を2003年に一度引退するものの、撤回してライブ活動は病気で倒れるつい最近までやっていた。
まさに生で歌うことに関しては生涯現役を貫いたシンガーだったと思うが、残念ながら生歌を聞いたことは一度もない。
というのも極度の飛行機恐怖症で、来日公演は一度も行われなかった。来日したこと自体ないんじゃないかな。
だから僕の知り合いでも、好きな人はアメリカまでコンサートを観に行っていた。さすがに僕はそこまでしなかったが、今思うとしておけば良かったかなと思う。

いずれにせよ、生涯現役で、亡くなる前までアーティスト活動やライブを行える人は本当に少ない。
そういう意味でも、僕が物心ついた頃から今まで、ずっとリスペクトしてきた歌手だった。
R.I.P.
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