あれから2年
今日でパリ同時多発テロ事件から2年目となる。
もう2年も経ってしまったとは…1年くらいの感覚だ。
ということは、ちょうど2年前くらいにドイツやルクセンブルクに行っていたことになる。
今考えるとよくあの時期に行けたな~と思うが、本当は行く予定だったフランスやベルギーへの入国はキャンセルしたのも事実。

あれから2年の間にフランスでは何度もテロ事件が起きている。ニースや同じパリ市内での事件はもちろん、死者が出ていないのも含めると5回以上。
同じようにイギリス、ドイツもこの数年の間に複数回のテロが起きているし、スペインやベルギーでのテロ事件も記憶に新しい。
犠牲者が出ない方がもちろん良いに決まっているが、死者が出なかったテロ事件は日本でほとんど報道されない場合もある。
中東やアフリカで起きている自爆テロは、かなり規模が大きいものしか日本では報道されない。

上で挙げたようなヨーロッパの国や、そしてもちろん中東地域にとっては、テロは現実での戦い、戦争そのものだろう。
アメリカ本土もテロが何度も起きているが、国土がかなり広いのと単独犯であることが多いせいか、国民全体の意識まではまだ行っていないような気がする。
アメリカに住む人と、ヨーロッパ(中でもフランス、イギリス、ドイツ)に住む人とでは、やっぱりテロに対する現実感が違う感じがする。

テロ実行犯の多くはISやアルシャバブなどイスラム教過激派によるものだが、幸いにも日本を含めた東アジアではこういった集団による事件がまだ起きていないため、なかなかこの「テロとの戦い」を実感することが難しい。
だから「もう2年も経つのか~」というような感覚になる。テロを継続的なものとして感じていないからだろう。
日本も事件が起きていないわけじゃなく、脅威に感じるようなことは日々起こっているんだけどね。
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