次は一体…
将棋の藤井4段がついに新記録となるプロデビュー以来29連勝を達成し、大変な話題になっている。
もちろん、少し前くらいから既に話題にはなっていて、今ではTVニュースのトップでやるくらいにまでなっているのだけど、「将棋」というゲームがこれほど世間の注目を集めるのはなかなかない現象だと思う。

中学生で現役最年少のプロ棋士、しかも強い。めちゃくちゃ強いよ。
僕も小学校の時4年間将棋部だったので、一応分かる(笑)。
これだけのフィーバーになるとプレッシャーとかも凄そうだけれど、見る限り藤井4段はいつも通りというか、あの独特な雰囲気、自分のペースを崩していない感じがする。そこも凄い。
ほら、中坊の時なんてすぐ調子に乗っちゃうじゃない?周りから注目されたり騒がれたりしたら、それが普通でしょ。
でもそういう感じが全然ないよね。かといって、プレッシャーに押しつぶされそう…という感じもしない。
まぁ本人の胸の内は誰にも分らないけれど…。

将棋と囲碁は、ゲームとはいっても「運」の要素はほとんどない。
同じテーブルゲームでも麻雀の方がずっと運に左右されるし、トランプのようなカードゲームはさらに運がほとんどだと思う。
それらと違い、将棋はほぼ「実力」で勝敗が決まる。この場合の実力ってのは、記憶力とか予測力とか、大雑把にいうと考える脳力だ。
加えて、長時間にわたる対局と持ち時間制限のなかで、焦ったりハマったりせず冷静に局面を見極めるという、精神力も大きく関係してくる。
繰り返しになるけど、「若さ」とか「勢い」みたいなのは将棋に関してはほとんど強さにならない。「実力」と「精神力」のみだ。だから藤井4段はすごい。

あまり大っぴらに言ってはいけないのかもしれないけれど、将棋や囲碁といったゲームは、もう人間よりもコンピューターの方が「強い」ことは明らかだろう。
膨大な打ち筋パターンの蓄積と解析が出来るコンピューターが将棋や囲碁をやると、人間は全く歯が立たない。
電脳戦の勝敗がやはり注目されて、これからはいかに「コンピューターを取り入れた勝負」を魅せていくかが将棋界の進む方角なのかと思っていたけれど、思わぬところでとんでもない才能が現れ、フィーバーしてしまった。
このままどこまで勝ち進むか、それも勿論興味があるけれど、個人的には誰が藤井4段を負かせるか(記録をストップさせるか)も実は興味があるw
ちなみに次に戦う予定の佐々木5段はめちゃくちゃ強いよ。30戦目にして、今まで戦ってきた相手の中でも1番強い相手だと思う。
今回(29連勝目)の増田4段ももちろん強いんだけどね。ここから先はある意味別格の相手が続くので、おそらく次で…!?
今後もますます目が離せない。
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