緊迫の朝
今朝起きて一番のニュースは、北朝鮮からまたしてもミサイルが日本の領海に向けて発射されたという速報だった。
この手のニュースを見るのは必ず朝イチの気がするんだけど、そんなに深夜~早朝にかけてやるのにメリットがあるのだろうか?時差もないしなぁ。

冗談はともかく、北朝鮮がらみの有事が起きる可能性は、今非常に高まっていると思う。
明日からトランプ大統領と習近平主席の米中会談があり、5月には現在不在となっている韓国の大統領選挙がある。
どちらもメインのトピックとなるのは、間違いなく「北朝鮮どうする?」って話だ。
折しも先月はマレーシアでの金正男暗殺の事件があり、北朝鮮および金正恩の動向はますます不可解、不透明なものになっているなかで、北朝鮮内でのミサイル開発は確実に進んでいるのが事実。
何を考えているか分からない、ルール無視の独裁国家が、着実に軍備だけは整えて、進歩しているわけだ。
当然トランプ大統領もそのことを認識しているし、今までのアメリカ大統領の中でも、彼は誰よりもこの問題について「軍事的オプション」をとる可能性が高い。

まとめると、「いつアメリカが北朝鮮に対して軍事攻撃を始めてもおかしくない」状況が、今まさに揃っていると思う。
北朝鮮の方から始める可能性もあるが、それがいつになるかは正直分からない。
今日かもしれないし明日かもしれないし…。

いくら日本に平和憲法があり、自衛隊は軍隊ではないと言ったところで、そうなってしまえば無関係ではいられない。
何より、北朝鮮のもつ中距離~大陸間弾道ミサイルの射程圏内にあるわけだから、そういうものが日本に飛んでくる可能性はゼロではない。
北朝鮮がミサイルを打ってもいつも海に落ちてるから、どうしても僕たちも危機感も薄れてきてしまうが、それは向こうも届くように本気出して打っていないだけ。
だから、ミサイルが飛んでくる可能性もそうだし、仮に日本への直接攻撃がなくても、朝鮮半島で有事が始まれば、日本にもその影響は必ずある、ということを想定して、しばらくは(事態が全く違う方向に動くまでは)心構えや準備をしておいた方がいいと思う。


個人的には、北朝鮮国内が飢餓や貧困でにっちもさっちもいかなくなるまでは、そういう事態にならないと思っていた。
けれど、今の状況ではそれはもうあまり関係ないかもしれない。
金正恩および今の北朝鮮は、準備が出来次第、戦争行為や攻撃に出る可能性を十分に持っている。
じゃないと海外でわざわざ身内の暗殺もしないだろうし。
やっぱりトランプ政権になって、中国もロシアも北朝鮮の味方はしてくれないということがはっきりしてきたことが、金正恩の暴走に繋がっているのかもしれない。

ここに書いたことは数年以内とかって話じゃなくて、もっと切迫してると思うのだけれど、だからこそ日本の政治家や国会は、このことについて今ちゃんと議論して準備してほしいと思うよ。
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