余震
最初の地震発生から5日が経過しているが、九州では余震が断続的に続いて収まる気配がない。
避難所に避難されている多くの人にとっても、かなり厳しい状況だと思う。物資や食料が滞りなく行き渡ったとしても、肉体的、精神的な問題は数多くあるだろう。
また、まだ行方不明になっている方もあり、捜索救助は時間との戦いとなっているけれど、これ以上の被害が最小限に収まるよう、心から祈っている。
今朝、地震発生以来始めての航空機が熊本空港に着陸した。道路も少しずつ復旧して、ここから物資や救援が沢山くるだろうし、出来れば揺れの少ない県外に出ること検討して欲しい。
個々の事情や、今いる場所を離れられない心情は十分に理解できるけれど、合理的に考えれば、揺れの少ない地域に自分から移ることの方が被害は少ない。
なにも大阪や東京に、というのではなく、福岡や鹿児島に避難するだけでもかなり精神的には違うはずだ。
県内の避難所に、9万人を越える避難者が今もいるというのは、それだけで大きな問題となるだろうし、避難生活をより困難なものにしてしまう。
地元や県内にしか知り合いがいない、頼れるところがない、という理由もあるのだろうけど…
東日本大震災の時も、被災地域に残る人、離れられない人が本当に沢山いた。上手く言葉で言え無いが、なにかこう、自分の住んでいる地域を離れることが悪いこと、申し訳ないことのような感覚が、特に高齢の方にはあるような気がする。
復旧を円滑に進めるためにも、身体が動く人はまずその被災地域を離れて、避難するというのが合理的だと僕は思うのだけれど。。。
難しい問題だ。
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