合唱団ひとり
風邪を引きかけている。「完全に風邪引いた」レベルまではまだいってないのが救いだ。
大体、空気清浄機と加湿器をフル稼働している部屋に一日中閉じこもってるのに、どうして風邪を引いてしまうか謎だ(笑)
とりあえず薬を速攻飲んで安静にしつつ、やっぱり今日も篭って作業することにする。

日曜日のノリノリだったミックス作業は、朝8時くらいから初めてほんの3時間くらいで終了。
今はアレンジしながら、打ち込みながら同時に各楽器のバランスを取ってミックスもしつつ進めるスタイルが主流なので、いざミックスするぞ!ってなっても70%ぐらい既に出来上がってることが多い。
これは僕だけじゃなくて、ほとんどのアレンジャーがそうだと思う。
ミックス作業そのものに掛ける時間は昔と比べて確実に減ってきているんだよね。これから先はどんどん少なくなっていくと思うなぁ。
残念といえば残念だけど、これも時代の流れとテクノロジーの進歩だと思うしかない。
ミックスやりたかったら自分で曲作ってアレンジしろ!てことだ。

ま、そんなわけでアレンジをやってカラオケが出来上がった時点で大まかなバランスは取れているので、メインの作業としてはそのオケと歌のバランスをとるというのが中心になる。
やっぱり歌だよなぁ。歌モノ曲である以上、歌がどういう風に聞こえるかが一番大事なわけで、楽器同士の細かいバランスよりも歌が上手に、バランスよく聞こえてくるかどうかの方が百倍くらい大事だ。多分。
最近の僕が作っている曲は、メインの歌に加えて3声、ないしは4声くらいのハモリをつけてることが多い。
これもいつかblogで書いたけど、自分の声だけでざっと10人以上が同時に歌っているわけだ。
もちろん全部自分ひとりで歌っている。信じられない!そんなことしているの山下達郎くらいだと思ってたのに!笑
本当は、コーラスやハモりは自分じゃなくて他の人が歌った方が、ミックスのバランスは良くなる。
自分の声だけだと、どうしても周波数帯が同じになって重なってしまうのよ。
ジャニーズとかAKBとか、ああいうグループというのはちゃんと複数人数で歌うことでああいう感じになる。
別にメンバー全員が歌う必要もないんだけどね笑。メインボーカル+あと一人か二人くらいいればベストだ。
バンドの場合もこの辺は難しくて、ボーカル以外のメンバーがハーモニーを歌えれば、やっぱり厚みのあるサウンドになる。
でもボーカル以外の人は全く歌えない場合もあるし、B'zみたいな編成の場合は、やっぱりボーカルの人が一人で多重録音することになる。
稲葉さんみたいに個性のある声だと、逆に他の人がコーラス歌っても全然混ざらなかったりする。
多分ボーカリストやバンドによって、色々な方法論や意見が分かれるところだ。

僕は自分の声が個性的だとは思わないけど、あんまり他の人と混ざる感じでもないんだよなぁ。
今は仕方なくというか、なりゆきで一人多重録音する方向でやっているけど、これをバランスよく聞かせるスキルは大分上がってきたと思う。
プロのアレンジャーでも多人数ハモリを作るのが上手い人、好きな人は結構いるけど、実際に自分で全部歌っている人は少ないと思うな~。
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