あらためて曲つくりについて考えを整理する
数日間blogを書かないと、blogを書く習慣自体が薄れてしまってさらに書けなくなってしまうという「blogあるある」。
こういう時は過去に書いた自分のblogを見直してモチベーションを取り戻すんだけど、やっぱり何年か前の同じ季節に同じこと書いてたりするんだよね(笑)。
秋は飽きっぽくなる季節なのだろうか?心境が色々変化する時期なのかも??

今年になってから、突然覚醒したように曲を作るようになったワタシ。
今の時点で既に80曲近い曲を今年書いているけど(あ、でも昔のボツ曲から拾いなおしたりもしてる)、驚くべきことに去年の同じ時期には全くそんなことはしてもいなかったし、やろうという気さえなかった。
別に自分を変えるような大きな出来事が2015年初頭にあったわけでもないし、心境についても去年と今と、そんなに違いがあるように感じない。
ただただ、「曲を作ることが習慣化した」というだけの話だ。習慣だから、作っている。作らないとなんか気持ち悪いというか、精神的に不安定な感じになる。
朝、歯磨きをしないでそのまま一日過ごすみたいな感じだ。
こういう習慣作りというか、それにしたがって自分が無意識に行動できるのは、すごく良いことだと思う。多分それを今年になって気付いたということなんだろう。

だけどその一方で、習慣化した行動は惰性や無気力をはらむ場合がある。
再び歯磨きの例を出せば、毎日歯磨きをしているとはいえ、その事に意義を感じている人は少ないと思うし、「今日は歯磨き上手くいったぞ!」と自分の自尊心を高められる人はほとんどいないと思う。もしいたら可愛いけどw
要するに何も考えずにやれるようになると、その行動について何にも感じたり、思ったりしなくなる(ニュアンス難しいな。。。)。
僕にとっての曲作りも、最近そんな風になっているような気がしてならない。
曲を作ることは出来る。もう習慣化してるから、悩んだり苦しんだりしない。でもそれって意味ある??

一言で曲を作るといっても、大まかにいってプロセスがある。
①メロディと和声(コード)を考えて作る。それが作曲。
②歌モノの場合は歌詞を考えてつける。それが作詞。
③アレンジ・編曲をする。①と同時にやる場合もあるが、分けてやるのが一般的。
④バラバラに作られた歌や楽器やトラックを、ミックスする。
みたいな感じだろうか。
これを全部一人でやるか、分担してやるかはともかく、全てが曲作りのプロセスとして欠かせないもので、これらをやって初めて曲が出来る。
昔は①の部分だけで「曲作り」って言えたんだけどねぇ。現代は①~④まで全部やらないと曲作りとは言えないんじゃないかなぁ。

僕が今年になって習慣化させたのは①のプロセスで、そのあとすぐに②も習慣化することが出来た。
昔は①だってそんなにやらなかったし、②に関してはやる度に血を吐くような(笑)苦しみを感じていたのも事実だ。
それが何にも考えずにパパっと出来るようになった、今年。
僕が一番得意として、実際にそれでお金も稼いでいるのは④だ。世間的に僕は④をやる人としてポジショニングしている。
でも④は、①~③までがあってこそ、初めて存在するポジションだ。①~③がないのにいきなり④の作業がある、ということはあり得ない。
だから、プロセスの中では上に(最初に)なるほど重要というか、楽曲のコアとなる部分を担っている。
で、①をやる人は③や、④をやるように段々なってきている。出来るかどうかはともかくとして、やらないといけない状況になってきている。音楽業界も縮小しているので。
シンガーソングライターは勿論②もやる。でもどちらかというと①と②は分担されるケースが多い(何故かはよく分らない。。。)

自分が好きで、楽しくやれるのは④だけれど、①と②も苦しまずやれるようになった。
とすると、やっぱり僕がつまづくのは③ということになる。つまづくというか、楽しくないというか。
アッキーは③のプロフェッショナルだけど、①や②もやる時があるし、④も日常的にやっている。
一般的にいうと、音楽のプロフェッショナル、プロミュージシャンというのはほとんど③の人を指す。
アレンジャーや編曲家でなくても、ミュージシャンもやはり③に携わる仕事だから。
だから音楽で食べていきたい、ミュージシャンになりたいという場合は、必然的に③の技能を高めることになる。
①や②ではないのだ。一番コアな部分でありながら、この①と②のプロセスだけではどうにもならなかったりする。
まして④だけでは…。いやでもミックスて大事なんだけどねものすごく!笑

なんか自分でも何を書きたいのかよく分らなくなってきたけど、多分こうやって体系的に整理したいのだろう。
そのぐらい今の自分は迷っているし、何をしているのか、何をすればいいのかよく分らなくなってきている。
これも習慣化させたことが一つの原因だ。
そんな事を考えながら、今日も僕は曲を書いている。
関連記事
スポンサーサイト



このエントリーをはてなブックマークに追加
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック