虎を観る日々
今日頑張れば明日から3連休!
僕は特に予定もないですが、そう思うだけで今日一日頑張ろうっ、て少しやる気が出ますw

今から10年以上前に放送していた「マネーの虎」というTV番組があるのですが、今更ながら、ものすっごく今更ながら最近それにハマっている。てかチョー面白い(笑)
どういう内容の番組かっていうのは勿論僕も知っていたんだけど、あんまりリアルタイムで見た記憶がないというか、多分面白さがよく分らなくて放送当時は1、2度観てやめた記憶がある。
だけど今になって、Youtubeで当時の放送をほぼフルで、CMカットした状態で観ることが出来る。
ま~やっぱりというか何と言うか、これらの動画は違法にアップロードされたコンテンツだ。DVDにでもなっていれば当然全て買ってコレクションしたいくらいの勢いなんだけど、ソフト化されていないので、今観るためにはこれらを観るしかない。
Youtubeにアップされた10年前のTV録画なんて画質も良くないし、本当はイヤなんだけど。

1本につき約25分くらいの内容で、今少なくとも20本以上は観たけど全然飽きない。
なんでこんなに面白いんだろうか?今放送中のテレビでこんなに面白いバラエティー(リアリティー番組)はあるだろうか?と色々理由を考えてみた。
やっぱりマネー志願者として出演している素人(投資を希望する人)がヘンだったり、奇妙だったりするのが面白い。
その「ヘンな部分」をさらけ出す人もいれば、隠しながらの人もいたりしつつ、でも数百万円~数千万円にもなる大金を「自分のアイディアやビジネスに投資して欲しい」と言うわけだ。
そのヤラセのなさが今観るとものすごくスリリング。
当時この番組で話題になるのは「虎側の社長達」、つまり投資をするかどうか決める経営者や実業家の方に注目が集まりがちだった。
この人達もある意味「経営者になる前は普通の人」だったわけで、芸能人やタレントではない。そういう要素はゼロではないけど、やっぱり「タレント」ではない。
素人vs芸能人ではない人が、本気でディベートして、お互いの考え方や価値観、時には醜い本性の部分までさらけ出しながらやり取りする様子が、今のTV番組にはない「ガチ」な感じがする。
まぁ本当にガチかどうかは、内部の人間でないと100%言い切れないけれど。。。
でもTV番組の、しかもリアリティーショーを売りにしたものは今やほとんどがヤラセであるわけで、そういうのに飽き飽きしている身からすると、この「マネーの虎」は、ほぼほぼヤラセなしだと直感的に思う。

今放送中の番組だとTV東京の「Youは何しに日本へ?」とかは非常に良く出来たリアリティー番組だと思うし、面白くてよく観ている。
あれも番組のキモは、空港に着いたばかりの見ず知らずに外国人に声を掛ける、という点にある。この外国人が「ヤラセ」である可能性は極めて低いから、見ている側は何が起きるのか分らないドキドキがある。
声を掛けるのが番組製作ディレクターというのもいい。これがタレントだったり、お笑い芸人だったり、局アナウンサーだったりしたら100%ヤラセであり、シナリオがあることが見え見えになってしまう。
民放各局でこの手の「外国人を扱う番組」はあるけれど、芸能人がロケで出演するものはほとんどシナリオありきで、リアリティー番組ではない。イッテQとか。
台本なしで素人に喋らせれば何を喋るか分らないわけだし、密着取材をしたらどんな映像が撮れるか分らない(悪い意味でも)。運良く撮れたとして、それが面白いものになるかは何の保証もない。
だから通常、テレビ番組を作る側としては素人をそのまま映すことをしないし、それよりも芸能人を出した方がコンテンツの質としても、視聴率としても担保されると考える。
まーそれは個人的には大きな勘違いだと思ってるけど。

フジテレビの「アウト×デラックス」も放送開始当初はめちゃくちゃ面白かったけれど、それはガチで素人がテレビ番組に出てきて予想もつかないことをやっていたからだと思う。
今となっては「ちょっと変な風」を装っている、普通の芸能人やタレントが出てきて台本に沿ったトークをしているだけで、昔のような面白さは全然ない。
マツコデラックスさんはこの辺のバランス感覚が天才的に取れているというか上手いというか、芸能人ではあるけれども普通の素人のような感覚、価値観を持ってそれをテレビで出すことが出来る。
ちょうどマネーの虎でいう「虎」側の人たちと似たような感じ。こういう人と、本当の意味で「ヘン」な一般人をテレビでやり取りさせれば、ものすごく面白いテレビ番組って作れるんだと思う。
でも難しいんだろうな~色々な意味で。マネーの虎だって今じゃ絶対放送出来ない内容だと思うし笑
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