夏の終わり
先週末あたりから猛暑も随分落ち着いてきた気がする。
クーラーの効いた部屋にずっと篭っているとなかなかその感覚が鈍ってくるけど、日も暮れて夕方あたりにちょっと外に出ると「あっ、涼しい!」と感じたんだよね。多分クーラーの設定温度よりももう外の方が涼しくなってる。
で、こういう時に夏の終わりと秋の到来を感じで、めちゃめちゃ寂しい気分になる。
昨日の夕方なんてまさにそれで、「あぁ、今年の夏らしいこと全然しないうちに夏終ったな。。。」みたいな気分になって、自転車をこぎながら軽く泣きそうになっていた。笑

今年の夏も甲子園での高校野球を楽しませてもらったけど、週末から世界陸上も始まったし、あんまり話題にならなかったけど(?)世界水泳もあったし、サッカーのアジアカップは男女共に残念な結果だったり、8月は色々スポーツを観ていた気がする。
一方で、世の中的にも色々事件が起こっていて、大阪での大変痛ましい事件があり、例のデザイン盗用の問題があり、国会でも安保法制を巡っていろいろあったりした。
個人的に一番気になっているのは、中国発と言われる世界的な株式市場の下落だ。
先週末からにかけて、今日も日経平均はかなり下げている。こういうのは、あんまり話題にならない時の方が一気に片側に傾く傾向がある。

2008年のリーマンショックの時だって、「リーマンショック」っていう言葉がメディアで出て世間に知られるようになった時には、既にどうにもならないくらい下げてた=バブルが弾けていたわけで、世間が注目し始めたころでは既に遅い。
NYダウが既に16000ドル台まで下げているわけだから、当然日経もこのぐらいまで下げるだろうけど、このレンジで一旦もみ合うのか、さらなる一段の下落があるのかは、今を注視するしかない。
近いうちにアメリカの金利利上げがあるだろうから、全てはそれを織り込んだ上での動きだけれども、実際に利上げをしたらどうなるかは別問題だ。

なんとなくだけど、日本には「2020年の東京オリンピックまでは上昇基調でいく」というような、妙に強気な先行きの展望がある。
僕はこれがずっと前から疑問で、何を根拠にみんながそういうことを言うのかよく分らないんだけど、今の日経の大幅な下落も一時的な押し目チャンスだと捉えている人は少なくない。(大概50歳以上の日本人個人投資家だろうけど)
日経平均が1万9000円くらいまで下げたところで、そういう押し目買いが入って下支えするだろうが、世界経済全体の流れからみればそういう力は限定的だ。
もし中国か、アメリカか、それともヨーロッパのどこかからか材料が出て今のレンジを破ったならば、日本の「東京オリンピックまでは大丈夫」の感覚も、簡単に崩されてしまうだろう。
大体オリンピックまであと5年ある。5年の間に、大きなショックは一度も起きずにすんなりと経済や株価が上向きに進むだろうか?そんなに甘くないと思うけどなぁ。

そんなわけで、ここ数週間の市場の動きを見ることはとても重要だ。
あとこれは個人的なジンクスなんだけど、僕が音楽製作に集中している時は世界経済が動き始める(上にも、下にも)ことが過去に何度もあった。
先月今月はかなり篭って作業していたので、株価が動き始めるシグナルだと勝手に思っている(笑)
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