全てのマスターになるには
7月も最終週ということで、怒涛の追い込みをかけております。
毎日すごい暑さなので、もう開き直って一歩も外に出ないのが逆に集中力を高めているようだ(笑)
こうやって作業できる環境に感謝しないとね。

曲を書いて、それをアレンジして、で自分で書いた歌詞を歌入れしてってやってると、とにかく作業量(工程)が多くなるから、なるべく効率化するところは効率化して、簡単に済ませられるものならそうしたいんだけど、なかなかそうもいかない時がある。
おまけにこれらを全部やった後でミックスしてマスタリングまでしてるってんだから、自分でどれだけやってるのよって話だ(笑)。
一応、この最後のミックス&マスタリングが本職(?)な部分もあるので、とにかくここを短時間でさっさと終らせたい。
というのも、曲の完成度というか良さに関わるいろんな要素の中で、ここが一番要素が少ない気がするのだ、個人的に。
自分なりに、何年もミックスについて研究して実践してきた結論なのかもしれない。自分のミックスに自信がある、という部分もある。

自分で楽曲のミックスをしたことある人ならよく分ると思うけど、ここが一番重要で、慣れない人にとっては一番難しいとも言われる。
ま、だからこそミキサーみたいな職業が成り立つんだけど。
確かに難しいのはよく分る。普段出来てることが突然通じなくなることもあるし、前には完璧だと思っていたものも改めて聴きなおすと治しどころが沢山あったり…。
でも、そんな風に難しい部分が多くありながらも、実際には楽曲の良し悪しにそこまで影響してないよな~とも思う。
音量や帯域のバランスが綺麗に整っているかどうかは、その曲の要素を全て知っているからこそ判断できるわけだし、完成品として聞いた場合には、ミックスのバランスがどうのというよりも、やはりメロディやアレンジ、歌のクオリティの方がずっと印象に残りやすい。
これらはミックスじゃどうにもならない部分ばかりだ。
どうにもならないってこともないんだけど、ミックスでどうにかするよりかは曲を作る過程でどうにかすべきこと。
だから、ミックスに時間をかけてあれやこれや仔細に悩むよりかは、曲つくりや歌詞書き(ここはミックスじゃどうにもならない)、あるいはアレンジやレコーディングに時間をかけた方が良いに決まってる。(ここはミックスでもある程度修正出来るけど、本当にある程度だ)

メジャーでリリースされ、CDやメディアを通して僕達の耳に届く音楽は、まぁ曲にも寄るけれども、大部分は大勢のスタッフやプロフェッショナルな人たちが何日もかけて製作し、何度も何度もチェックや直しをして仕上げたものだ。
アーティスト本人が自分一人で作って、ものの数日で完成する音源なんてのは99.9%ない。そういう「デモ音源」を一般のリスナーが聴くことは極めて少ないだろう。
僕がやっていることもいわゆる「デモ音源」の作成と同じようなものだけど、自分が目指しているのはそれを上に書いたような流通する音源、楽曲と同じクオリティレベルで作ることだ。
しかもたった数日で。1曲に何ヶ月もかけるのが普通だからこそ、同じレベルのものをたった数日で作れるようになりたい。
なかなかこういうことを目指して、実践してる人は少ないんじゃないかと思う。しんどいから。笑

話がだいぶそれたけど、そういう理由もあってミックスにあれこれ悩んで、時間をかけたりするわけにはいかないのだ。
…と思いながらも、昨夜やったミックスが気になって、起きて朝イチに直してる俺ェ。。。
あーもっとスキルが欲しい!練習が足りないよ!
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