史上最強の人生戦略マニュアル
最近は心理学、宗教、コミュニケーションなど、人間の心をアプローチの主軸とした海外の著作を集中して読んでいます。THE読書の秋です。大体秋って、外に出るには段々寒くなってくるし、気持ちもほのかに寂しくなってくるし、仕事は無いしで(笑)、毎年大抵この時期は読書しているような。





誰しももっと幸せになりたいとか、今抱えてるいる悩みや不安を取り除きたい、という気持ちはあると思います。いくつになっても、どんな状況になってもこれは普遍的に心が抱えてるもの。ある所までいったら、不安も悩みもなんにもない!これ以上幸せになんてならなくていい!とは思えないもんなぁ。

で、この「幸せ」とか「不安」とかって、結局漠然としたものでそんなに具体的じゃなかったりするじゃないですか。もっと幸せになりたいけど、どうすれば幸せになれるのか。今の悩みを解決したいけど、どうすればそれがなくなるのか。そもそも悩みってのは「どうすればよいか分からない」から悩むわけで、解決方法や無くなった時のイメージが明確にあればあんまり悩まない。つまり、ポジティブ方向にせよネガティブ方向にせよ、そういう感情はすごく曖昧なもの。

こういう状態に対して、「全ては自分の感情次第」というアプローチを説くやり方は、外人の人達のなかでは割とスタンダードなありふれたものの一つで、結局の所、幸も不幸も自分次第♪というどこかの歌詞のようなフレーズが一つの真理として定着している。寂しいからじゃありません、心から好きです。




そういう風に考えた時に、僕は今よりも幸せになりたいし、なれると思っているけれど、それがどういう状態なのか具体的なイメージが出来る時と、出来ない時がある。出来ない時は、大抵調子の悪い時だ。調子が悪いから出来ないのではない。どういう状態が幸せなのか、はっきりと心でイメージ出来れば、必ず幸せになれる。それが曖昧で具体的でないと、残念ながら幸せには(多分)なれない。

「あ~もっと幸せになりたいなぁ。なんか楽しいことないかなぁ」

と思ったその時(てかいつも思ってるよねこんなこと)、その幸せとか、楽しいことってのは具体的になんなのか。それが例えば「お金がいっぱいある状態」とか、「欲しいものが手に入った状態」とか、「好きな人と一緒にいる状態」だったとする。けれども1歩踏み込むと、そういう「状態」は幸せに近づく一つの要素だけれど、それ自体が「幸せ」そのものを意味するわけではない。その全てを満たしていても「もっと幸せになりたなぁ~」と人は思うから。

「幸せ」ってのは、ある状態や環境ではなくて、結局のところその人の「心のもちよう、気持ち」なのだという話。より科学的に言えば脳の作用だ。「幸せだなぁ」と自分が思えた時が、自分の幸せなのであって、そういう意味では嘉山雄三は本当にあの時幸せだったんだと思う。ん?






自己啓発の本を読んでも、幸福に関する心理学や行動学の本を読んでも、結論として書かれていることは実はとてもよく似ている。「考えている事=現実」なんだ。ナポレオンヒルも40年以上前にそんなことを言ってたっけな。だから、幸せになりたいなぁ~と思うならば、まずどんな時に自分は幸せなのかをはっきりさせて、そうなった時の心理状態を心に描くことが大事なんだけど、これがなかなか難しい。何でかっていうと、この先未来のことを具体的にイメージ出来る人っていないから。空想、妄想ではなくて、こういう風になるというのを僅かな疑いもなく心にイメージ出来るというのは、実はかなりの能力なのかもしれない。

「海賊王に俺はなる!」と、完全な状態でイメージ出来るからこそきっとあの漫画の主人公はそれになれそうな幹事がするのだろう(最近読んでないけど)。「海賊王になりたいなぁ~なれっかな?」ではワンピースじゃなくなってしまう笑。別にみんなが海賊王を目指す必要はない。もっと身近な、小さなものでも全然構わないんだ。繰り返しになるけど、幸せは、ある状態や条件を満たすことではない。ただその人の心のもちように過ぎない。

だから、どうすれば幸せになれるか?ではなくて、どういう気持ちの時自分は幸せを感じるのか、を今一度良く考えてみたい。そんな2013秋。こういうときに、Blogとかアプリは意外と役に立つ。とっくの昔に忘れている事を永遠に記録して、いつでも掘り返す事が出来るからね。日々に感じるちょっとした幸せとか出来事とか、メモ程度でも残しておくと後々忘れた頃に役に立つよ。これホントに。




そーいうわけで、今日もどうにかblogが書けた事がちょっと幸せです(笑)
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