電子メールなんていらない?ミュージシャンがSNSをやる7つのメリット
「脱電子メールの4年間:IBM社員のワークスタイル」 WIRED.jp

IBMの社員の人が、4年間Eメール(ほとんど)使わないで仕事したけど、もはやそんなに困らなかったよー、というお話。しかしうーん、その代替がTwitterやGoogle+といったソーシャルメディアだというのは、一体どういうことでしょうか?



確かに、メールを書く・読む・そして返信するといった一連の作業は、時として結構な負担になったりしますよね。仕事中の時間をそれに結構とられてる人、多くいると思う。多分みんなそうだし、僕もそうです。

「送られてくる全てのメールをちゃんと読む」、これは今も昔も当たり前だけど、実を言うと昔はほぼ全てに返信してて、またその返信が我ながらエライ長文だったので、その事で本当時間が掛かってました。でもそれって自分のせいなんだよね。

読んだメールに対するリプライを、一対一のコミュニケーションでやるのではなく、「共有する」という考え方は、とても現代的で合理的だ。海外の人はこういうことに全然抵抗がないし、その方がスムーズだと分かれば、そりゃバンバン導入するはずです。



で、よくSNSは「ビジネスに役立つ!」とか「○○で儲ける!」とか、割と金銭的欲望むき出しの煽り材料に使われたりするんだけど、そうではなくて、表現者として使う際にも「精神的なメリット」は結構あるんじゃないかと思うのです。

Twitterに寄った感はありますが、僕の考えるメリットは

・より「ゆるく」コミュニケーション出来る。
・より「ラクに」コミュニケーション出来る。
・より「仲良く」コミュニケーション出来る。


僕の周りを見てても、やりとりはよりオープンに、ゆるく、かつ短めで負担にならないようにやるのがイイ、とみんな気付き始めてる気がします。テキストで長文のやり取りするくらいだったら、電話か、直接会おうよ、て言えるようになりたい、とか。

物理的に、あるいはつながり的に電話出来ない、会えない場合は(まぁ結構あるよね)、Twitterでゆる~く絡むのがお互いにとって一番ラク。しかも親密度はメールよりも上がったりしますよね、リプライも、フォローもそれほど義務感ないだろうし。

Mixiはそれが強いから疲れちゃってる人もいるみたいだけど、そう考えると、Twitterは「日本人にない発想」から生まれたSNS、逆にMixiは「とても日本人らしい発想」のSNSと言えそうです。Facebookはその中間くらい?あくまで僕の個人的な感想だけれども。



この前ケンと電話で話した時、やっぱりTwitterてラクで、楽しいって言ってたんです。で、友達も増えると。ネット上で顔も分からないような「友達」ではなくて、何年も会わなかった人と実際会うようになったりする。メアド知っててもそうはならないのに。

加えて、そういう「友達増やそうぜ」的使い方以上に、僕がいいなぁと思うのは、自己表現そのものをよりオープンに、手軽に、いろんな人に向けてやれるって事じゃないかと思うわけです。

自分の考えている事や、メッセージを歌詞として書くのはそれなりに技術がいります。演奏や歌唱で表現するのも、やはり大変な訓練が必要です。だけど、考えようによってはそれをTwitterで、

・「軽い気持ちで、楽に」表現できる。
・「実験して、試しながら」表現できる。
・「誰かと比べられることなく」表現できる。
・「知り合いにも、知り合いじゃない人に対しても」表現できる。


これはなかなか良いんじゃないかと。これ全部を楽曲制作やCDリリースでやるとなったら結構大変です。Blogやメールだって、多分もうちょっと真剣じゃないですか。読んで頂くからには、やっぱ1時間くらいかかりますよ書くのに。

Twitterで一回呟くのに、内容を一時間吟味する人はなかなかいないでしょ(笑)。TLに流れていくものだから、読む人だってそこまでの期待はしていない。だけど、140文字でオリジナルな表現が出来ないかと言われれば、十分に出来る文字数。

僕も長いことこのBlogだけは書き続けてきて、長文を更新するのに燃えた時期もあれば、それに疲れた時期もあり、そしてまた立ち上がって年間ノルマ更新したり(笑)、ともかく書くこと、というか自分のメッセージを発する事が、好きなんだろうと確信してます。



ミュージシャンやってて、自分のメッセージを発することが好きじゃない人って、いないと思うんですよ。言葉や、口で説明するのは苦手だから楽器で表現するって人は沢山いても。いずれにせよ、自分発信が好きじゃなかったら続けられないのが音楽のお仕事。

だから、手段はなんにせよ「自分のことを発信する」気持ち、意思は失ってはいけませんぜ。たとえステージに立たなくとも、全てのミュージシャン・音楽制作者は自分自身をオープンに、発信して自分を表現していきたいですよね。うん、頑張ろう。



ではまた~。
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