Everyday、考えちょるさ
6月に入りました。腰に不発弾抱えながらもぼちぼちやっております。

それにしても…昨日の衆議院の投票はま~色々な意味でヒドかったね。

政治不信、などといまさらいうのもどうかと思うけれども、震災があって、原発のこともあって、とにかく政治家の人が自ら言うように「国難」の時期にあるってのに、あれだもんなぁ。

被災地で頑張っている方には、国会の一連の騒動できっと少なからず不愉快な気持にさせてしまってるだろうし、申し訳なく感じてしまう。日本中が、冷めた視線と溜息であの人達を見ているだろう。




政治も、企業も、国民という大きなひとかたまりでさえも日本人は「集団」というシステムに大きな影響を受けながら行動しててそれが日本企業や、経済発展の面では強さの一つだったんだろうけど、そういうのが全部限界にきてる感じは、ある。

東京電力だってそうだし、それを取り巻くいろんな団体、法人組織、学者の人達だって、やっぱり集団の力学が物凄く強いからああなる。




そんな日本の情勢とはあんまり関係なく、先日5月31日から6月1日にかけてNYでまたしても僕の関った音楽が完成しまして、とても感動しました。

こういう感動、充実感みたいなのはホント久しぶりだな。FORTUNESのアルバムが完成した時以来かもしれない。いや、なかなか音楽作ってても心から感動する事って、少なくなってしまったんだ。

でもそういう気持を持ち続けること、とても難しいけれど、大切。音楽じゃなくてもいいんだけど、何かに強く感動するということ、最近どんなことが、あったでしょうか。
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