2011年、本業の目標
毎年大晦日は大掃除。

恒例の「持ってるCDをPCにリッピング」作業が去年まではあったわけですが、(詳しくは去年、一昨年の大晦日blogにて)今年はそれがありません。ていうかCDが我が家に(ほぼ)ありません。

弟くんが一年かけてやってくれたから!!いやー毎年毎年、やってもどうせ終わらないんだからやらなきゃいいのにと思っていた懸案事項を彼が血と汗と涙で解決してくれたのは本当にありがたいわ。ありがとう、本当に。





考えてみりゃ、今日び「千枚以上の大量のCDが…」なんて言ってる事がフィクションみたいなもので、僕の作業場であるスタジオにCDは現在数十枚しかないし、売る事の出来ないサンプル盤ばかり。

PCのハードディスクの中には数万曲以上がアーカイブされていて、必要なときはそれをipodで聴くだけ、っていうのが普通になっている。こうやって書いておきながら自分でも驚いているが、今年新たに購入した新譜・新曲はほぼデーターでのダウンロードだ。

それ以上に、Youtubeで聴いてそのままダウンロードする場合も多い。YoutubeやMyspaceへの楽曲(PV)のアップロードは、著作権的に言うとまだまだグレーな部分も多いが、レーベルやアーティスト本人から積極的にアップされてものも多いから、こういうのをmp3として無料でダウンロードして聴く、楽しむってのはもう完全に一つの流れになってる。

去年からすでに感じていたことだけど、僕はもう音楽を仕事や自分の勉強といった観点抜きに、純粋に聴いて楽しむって事が段々少なくなってきている。

洋楽で聴いてた新譜の中ではが、以下がイイなと思ってよく聴いてました。

Michael Bublé「Crazy Love」
Adam Lambert「For Your Entertainment」
David Nail「I'm About To Come Alive」
Lamb of God「Wrath」
Bruno Mars「Doo-Wops & Hooligans」
Neil Young「Le Noise」
KE$HA「Animal」

どれもこれもメジャーな売れ線ばっかり!と突っ込まれてしまいそうだが、実際こんな所だったのでしょうがない。それもまぁ、超イイ!ファンになっちゃう!というほどではないので、一昨年までやっていたような一枚一枚の感想を書くまでいかないかな…

なんとなく、個人的な想像だけど音楽業界も生き残りをかけてある特定のアーティストが売れ出すと、それを一連のパターンとしてどこを向いても「それ系」のアーティスト、楽曲ばかりになってる気がする。





普段から仕事で音楽を聴いて、作っているわけだから、自分で関わっているものに関わるだけで(?)精一杯というのもある。

ただそれは仕事だから、仕事じゃない音楽と真剣に向かい合うというか要するに自分で、最初から自分の意思で、自分の曲を作って聴きたいと言うのが、2011年のささやかながら大切な目標なのかも。

沢山の楽曲に関わらせて貰って、仕事も勉強もさせて貰って、そのこと自体には、ものすごく感謝をしているんだけど、音楽自体が好きなのか、どうか、段々分からなくなってる。そこらへんをもう一度見つめ直すのが、2011年になるのかもしれません。
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