プロの人とプロじゃない人の境界
めっきり梅雨らしくなってきましたが皆さんいかがでしょうか~。湿度が高いというか、カラッとしないというか、最近の僕のようです(笑)。



お互いの家が電車で一駅という至近距離にあるおかげで、先日もまた某有名J-POPの作曲家さんの家に遊びに行きました。なんでこういう風に隠した言い方をするかというと、あまりに有名なんでblogに書くと色々と差支えがあるかなと勝手に配慮(笑)。

そんなに年齢は変わらないのですが、ここ2.3年のオリコン上位に入った自作しないアーティスト(男性アイドルグループとか女性アイドルグループとか)の曲は大抵この人が書いているんじゃないのか、というくらい超売れっ子の方です。

で、この方も当然自宅に音楽製作用のスタジオを併設しているのですが、そこの機材周りの事で色々やり取りしている内に仲良くなりました。自宅スタジオっていうといかにも凄そうだけど、実際には本当に凄いです(笑)。J-POPの専業作家でも売れるとここまでお金持ちになれるんやなぁ。



正直な所僕はここ一年くらいJ-POPの業界から離れっぱなしなので、ただただ憧れる、羨望の人なんですが、向こうは向こうでそんな業界の境界線上にいる僕みたいな人間が気になるようで、「今は何の仕事をやってるの?」「最近どんな曲作ってるの?」と結構聞かれました。

音楽的に「今」どういうことをやっているのか、今後何をやりたいのか、っていうのは、この業界で音楽を作っている誰と話していても、みんな他の人の事が気になるようですね。僕の場合はむしろ、「俺は…なにをやりたいんだろうな?」ってまともな返事は出来ない自分が気になります。


全体的に不況な世の中であり、また数字を見れば右肩下がりの音楽業界なので、そんな中でフラフラしてどうしようもない僕に対して「もっとしっかりしなきゃダメだよ!」と叱られたいのかもしれません。

現在J-POP作曲家のトップにいる人と、そうでない人(僕)の奇妙な関係は、はたから見るとちょっと摩訶不思議というか、面白いかもしれません。

ひとしきりものすごくマニアックな音楽の雑談をした後で帰り際に「また遊びに来てよ」と言ってくれてたので、あの方にとっても「何だか気になる奴」の一人ではあるんだろうなぁ。本当にありがたい事です。

本当はここで、もっと喰らいついて、親しい関係を築きながら仕事の一部を回してもらったり、使ってもらえるようにならなきゃ
いけないのだろうけど、つくづく僕にはそういうのが薄い。困った奴だよホント。
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