「何を」「どうやって」聴くかが大切だ
みんなで貰おう、定額給付金。なにせ日々食うや食わずのミュージシャン家業である。消費がどうこう以前に3食お腹一杯食べたい、というのが正直な所である。¥12000で外食など出来るかっ。米だ、こめっ!



日々さまざまな音楽の仕事を請ける事が出来てありがたい毎日ですが、なんというか、悩みや望みはみんな似ているなぁと感じます。

アマチュアもプロもあんまり関係なくなってる所をみると、両者の垣根が段々となくなってきているのは事実だけれども、果たしてそれはアマチュアがどんどん底上げされてきているのか、はたまたプロフェッショナルの方が近年頭打ち・後退してきているのか…。

自分はそんなの関係なくひたすら悩みながら、壁に当たりながら昔からやっているだけなので、底上がっている感じもなく、頭打ちな感じもなく、強いて言うなら五里夢中。常に霧の中です(笑)。

だから、どうして周りのミュージシャンやアーティストの方々が揃いも揃って同じ悩みを抱えてしまうのか、自分なりによく考えます。外人ミュージシャンやエンジニアはあんまり悩んでなさそうなんだけどなー。

ふと思うのは、音楽ってそもそも「楽しいから」やっているはずで、悩む為にやる物ではないですよね。やり始めた結果、途中で悩む過程も出てくるのは、分かる。けれど、音楽やってて悩みばっかりだったら、辞めればいいと思うんですよ。突き放した言い方をしたいのではなくて、「音が楽しいと書いて」音楽、ですから。




良い音のするレコード(CD)を、良い音で聴くことが一番大事だと、海の向こうの偉大なメンター達に良く言われます。お店で普通に売られているCDにだって、良い音のものと良くない音のものが当然のようにあります。良くない音のCDを、mp3でリッピングしてi-podで毎日聴いてたりすると、それはそれで、身体や感覚に影響が出ます。

そういうのを真面目に研究してる機関もあったりするんです。で、聴覚や脳など、物理的に聞く人の身体に与える影響はともかく、こころ、すなわちその人の感性に与える影響の大切さを、海外のお師匠さん達は僕に伝えたいんだと思っています。

良い音のするCDを良い音の出せる装置で聴けば、おのずとそれがどういう構造で、どういう状態の時に記録=録音されたものか、それを作ったミュージシャンやアーティストが何を考えていたかは自然に理解できる、ということ。これは本当です。

逆に、良くない音のCDをいくら聴いても、そういった感性の部分を育てるのは難しい。という事なのかもしれないですね。




これは「音」そのものに限った話なので、音楽には歌詞やメロディといった「音」とは別の構造を持つ要素もあるわけだから、一概に音が悪いものは全部ダメと言うわけではないのですが。

そもそも「音」の良い悪いとは、一体なんぞや??

こういう事を僕は日々考え続けているわけです(笑)。あんまりこういう話を、周りのミュージシャンから聞いたり話したりする事がないんですけど。

「どうやったら音圧・音量が出せるのか」

「どうやったらカッコいいアレンジ・トラックが作れるのか」

「どうやったら売れる美メロ・泣きウタが書けるようになるのか」

そんなのばっかりです。どう思いますか??
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