R.I.P. リチャード・ライトを想う
またしてもしばらく更新が滞ってしまいました…
まぁ更新も出来ないほど忙しいかと言われるとそんな事もなく、ついつい更新し忘れるくらいに忙しいのもまた事実で、要はネタがないので諦めがちな毎日です(笑)




と言う冗談はさておき…
先週末の連休に更新したあとで、15日にショッキングな出来事がありました。

僕の中で数少ない好きなキーボードプレイヤーである、リチャードライトがお亡くなりになったのです。

享年65歳…早すぎる。。。

リチャードライトと言っても、誰だか分らない人は多いでしょう。世界で一番レコードを売ったキーボーディストのバンドマン、といっても分らない。何せ僕だってつい最近までフルネームは知らなかったし。

歴史上The beatlesの次にレコードを沢山売ったバンド、Pink Floydの正メンバーであります。




ピンクフロイドってバンド名はそこそこ知られていても、日本においては楽曲もあまり知られず、メンバーの個人名においてはほとんど知られていない気もしますがこのバンドの音楽性というか、キャラクター故の致し方ないところ。

まずビートルズのようにPOPSではないしね。歌えるような曲もないし。ライブだってノレるようなRockじゃないし。歌詞も分りにくい意味不明な事この上なし。

がしかし、

やっぱり良いのですよ。根性入れて聴くと。リスナーがある程度覚悟しないと聴けないっていう、非常に厄介なバンド(笑)。

僕もビートルズはそれこそ研究も兼ねて聞きまくっていましたが、フロイド聞いてないなんてシンジラレナーイ、という多数の外国の方からお叱りを頂きまして、ようやくここ一年くらいでちゃんと聞きました。

で、聞くほどの凄さが分るというか、こりゃ未だに人気あるのも分るわ、と。未だに、と言いましたが、ピンクフロイド自体は正式に解散していないもののもう14年くらいは新作を出していません。

メンバー間の仲も絶望的に悪いようなので、おそらく今後も出ないでしょうが、それに加えて、オリジナルメンバーの一人がついに亡くなってしまったのです。

Led Zeepelinの様にそれでも一夜限りの再結成を果たしたバンドもありますが、ま~フロイドは無理でしょうな。。。あんまり望まれてもないだろうし。




世界中にファンがいるような、まさに歴史に名を残すバンドの中でキーボードの正式メンバーがいるバンドってのは、ほとんどいないのですよ。ボーカルが鍵盤弾く場合は良くあるけどね。

なので、そういう希少性というか、地味ぃで目立たない、バンドの隅っこにいるような鍵盤弾きにとっては、このリチャードライトの存在は非常に憧れるというかちゃんとバンドサウンドの核になっているところがね、やっぱり憧れなのです。

Deep Purpleのジョンロードはリーダーだけど、正直あのバンドにキーボードがいなくても成り立つ気がするしな…だからキーボーディストってイヤ(苦笑)。

加えてリチャードは、あんまり上手くないのです。キーボーディストは基本的に、弾きまくりでメチャクチャ上手いプレイが(も)出来ないとなかなか仕事が来ないのですが(笑)、そんな中でリチャードライトの演奏というのは
正直上手くない、テクニック的にはたいした事をやってないない。

だがアイディアとオリジナリティ、そしてこの人が抜けるとバンドのサウンドが成り立たなくなってしまうという意味で、本当に貴重な存在でした。

実際1980年に一度、リーダーであるbassのロジャーからバンドをクビにされその後はサポートメンバーに降格(?)されながらツアーをこなし、1987年にそのリーダーが脱退してから、再び正メンバーに戻ると言う離れ業をやってのけたのです。

この辺のヒストリーはホント面白い!

まぁそんなこんなで、多くの人が知らない中で静かに巨人がまた一人逝ってしまったのです。

R.I.P.
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