もうすぐ7月も終わり。毎日猛暑を通り越して危険な暑さになっている。
外に出るのは朝5時のランニング(今朝も5km走った)と、ジムに行く時と、近所のスーパーに買い物に行く時だけにしているけど、どれも暑くてまぁしんどい。
早朝ランニングもそうだし、買い物も夕方になってからわざわざ行くようにしてるんだけどね。
ジム行く時は日中の都心だからめちゃくちゃ暑い。
ジムが休みの日は朝から夜までそれこそずっと勉強しているんだけど、かなりやったな〜と思う日でも10時間にはなかなか届かない。
今は便利なもので、アプリで勉強記録をつけることで何でも可視化できる。
自分が決めた時間通りに勉強したり問題を解いたりするために、ストップウォッチ替わりでそういう時間記録アプリを使っているんだけど、そうやって勉強時間を可視化するのは確かに習慣化に繋がる。
まぁ僕は人一倍セルフコントロールが得意なので、こういうアプリに頼らなくても習慣化は出来るんだけど笑
そういう意味でも、自分が現役の受験生だった○十年前と比べて、あらゆるツールが発達しているなと思う。
話を戻して、相当頑張ったつもりでも1日10時間の勉強は難しい。
ましてジムに行く日は往復の時間も含めて4時間はかかるから、さらに勉強時間は限られてしまう。
もっと勉強したいんだけど、、、時間マネジメントも大事なことの一つだよね。
勉強したい、と思えるだけまだ自分はいいのかもしれない。
普通の高校生や受験生は、勉強しすぎてもう勉強したくない!って思うはずだから笑
週末も日射病、脱水症状には気をつけて。
外に出るのは朝5時のランニング(今朝も5km走った)と、ジムに行く時と、近所のスーパーに買い物に行く時だけにしているけど、どれも暑くてまぁしんどい。
早朝ランニングもそうだし、買い物も夕方になってからわざわざ行くようにしてるんだけどね。
ジム行く時は日中の都心だからめちゃくちゃ暑い。
ジムが休みの日は朝から夜までそれこそずっと勉強しているんだけど、かなりやったな〜と思う日でも10時間にはなかなか届かない。
今は便利なもので、アプリで勉強記録をつけることで何でも可視化できる。
自分が決めた時間通りに勉強したり問題を解いたりするために、ストップウォッチ替わりでそういう時間記録アプリを使っているんだけど、そうやって勉強時間を可視化するのは確かに習慣化に繋がる。
まぁ僕は人一倍セルフコントロールが得意なので、こういうアプリに頼らなくても習慣化は出来るんだけど笑
そういう意味でも、自分が現役の受験生だった○十年前と比べて、あらゆるツールが発達しているなと思う。
話を戻して、相当頑張ったつもりでも1日10時間の勉強は難しい。
ましてジムに行く日は往復の時間も含めて4時間はかかるから、さらに勉強時間は限られてしまう。
もっと勉強したいんだけど、、、時間マネジメントも大事なことの一つだよね。
勉強したい、と思えるだけまだ自分はいいのかもしれない。
普通の高校生や受験生は、勉強しすぎてもう勉強したくない!って思うはずだから笑
週末も日射病、脱水症状には気をつけて。

ここ最近の勉強ルーティンについて。
毎週木曜、金曜をセンター試験の過去問をやる日にあてている。
まだ圧倒的に勉強が足りていない数学を除いた、国語、英語&リスニング、日本史、地理、生物、地学を本番通りの時間スケジュールで解いている。
理系日は生物と地学だけなのであっという間に終わるが、文系日は朝から地歴、国語、英語と連続でやることになるため、途中休憩あるとはいえそれこそ一日がかりで中々にしんどい。
まぁ本番がそうなので、その通りにやらないと体力、精神力的なテストにならないからね。
と言うわけで、すでに10週、つまり10年分の過去問を先日解いたんだけど、もう得点は大体安定してきていて、ここ数年分はあまり変わらなくなってきた。
英語は200点満点中190点以上をコンスタントに取れる。リスニングは50点満点をとって当たり前、なんだけどケアレスミスして48点とか。
国語は200点満点中、現代文は9割以上、古文と漢文は7割〜8割くらいで、合わせて170点前後になることが多い。
古典が足を引っ張ってしまいまだ中々9割で安定しない。もっと古文漢文やらないと、、、
日本史は100点満点で9割前後で安定。地理はややムラがあり、9割以上取れる時もあれば、8割くらいに落ち込むこともある。でも8割を切ることはない。
生物、地学は共にまだ7割くらい。こちらもムラがかなりあって9割以上取れる時もある。その年の平均点通りの出来になることが多い。(簡単で平均点が高い時は自分も高いし、難しくて平均点が低い時は自分も7割以下まで落ちる)
と言うわけで、7月にして数学以外の教科はほぼ目標達成しつつあるのでは?と思うんだけど、自分的には全然納得できてなくて、もっと得点を9割安定させたい。
と言うよりも、もっと基礎を固めてどの問題にも迷いなく正答できるようにしたい。
センター試験(今は共通テスト)って、基礎を問う問題だから、高校の学習内容を超えるような問題は絶対に出ない。
故に、センター試験は簡単だと言う意見も多く、難関大学を受験する人はセンター試験の勉強なんてあまりせず、志望校の過去問を集中的にやることになる。
それも理に適ってるのだけど、大学入試のために高校で勉強しないことを一所懸命やって、基礎を疎かにするのもどうかなぁと個人的には思う。
やっぱり基礎があってこその応用、発展だと思うし。何事もね。
まぁでも、この時期に9割取れるようになると段々伸び悩んでくるのも事実。
実際、9割取るのと9割5分取るのではかなり違いがある。さらに9割5分と満点では天と地くらいの違いがある。
センター試験はあらゆるレベルの人が受ける試験なので、その中で全体の平均点が大体6割前後になるよう問題の難易度が調整されている。
つまり、難関大学を受験するようなハイレベルな受験生なら余裕で満点取れるかというとそうでもなく、全体の中に1問か2問、超難問が含まれている。(同じように誰でも正解できるような超簡単な問題も含まれている)
なので、満点はハナから狙っていないというか、以前も書いた通りそこを目指すとしんどいだけなので、やっぱり9割安定を目標にするべきかな、と。
まだまだ勉強することは沢山あるし、数学に関しては全然届いていないので、そこを重点的にやりつつ毎日楽しんで勉強するようにしている。
実際、今も日本史や地理は勉強していて本当に楽しい。生物と地学も楽しい。
国語と英語は読書と同じ。リスニングはラジオ聞くのと同じ。笑
やっぱり課題は数が苦、じゃなくて数学なんだよね、、、
毎週木曜、金曜をセンター試験の過去問をやる日にあてている。
まだ圧倒的に勉強が足りていない数学を除いた、国語、英語&リスニング、日本史、地理、生物、地学を本番通りの時間スケジュールで解いている。
理系日は生物と地学だけなのであっという間に終わるが、文系日は朝から地歴、国語、英語と連続でやることになるため、途中休憩あるとはいえそれこそ一日がかりで中々にしんどい。
まぁ本番がそうなので、その通りにやらないと体力、精神力的なテストにならないからね。
と言うわけで、すでに10週、つまり10年分の過去問を先日解いたんだけど、もう得点は大体安定してきていて、ここ数年分はあまり変わらなくなってきた。
英語は200点満点中190点以上をコンスタントに取れる。リスニングは50点満点をとって当たり前、なんだけどケアレスミスして48点とか。
国語は200点満点中、現代文は9割以上、古文と漢文は7割〜8割くらいで、合わせて170点前後になることが多い。
古典が足を引っ張ってしまいまだ中々9割で安定しない。もっと古文漢文やらないと、、、
日本史は100点満点で9割前後で安定。地理はややムラがあり、9割以上取れる時もあれば、8割くらいに落ち込むこともある。でも8割を切ることはない。
生物、地学は共にまだ7割くらい。こちらもムラがかなりあって9割以上取れる時もある。その年の平均点通りの出来になることが多い。(簡単で平均点が高い時は自分も高いし、難しくて平均点が低い時は自分も7割以下まで落ちる)
と言うわけで、7月にして数学以外の教科はほぼ目標達成しつつあるのでは?と思うんだけど、自分的には全然納得できてなくて、もっと得点を9割安定させたい。
と言うよりも、もっと基礎を固めてどの問題にも迷いなく正答できるようにしたい。
センター試験(今は共通テスト)って、基礎を問う問題だから、高校の学習内容を超えるような問題は絶対に出ない。
故に、センター試験は簡単だと言う意見も多く、難関大学を受験する人はセンター試験の勉強なんてあまりせず、志望校の過去問を集中的にやることになる。
それも理に適ってるのだけど、大学入試のために高校で勉強しないことを一所懸命やって、基礎を疎かにするのもどうかなぁと個人的には思う。
やっぱり基礎があってこその応用、発展だと思うし。何事もね。
まぁでも、この時期に9割取れるようになると段々伸び悩んでくるのも事実。
実際、9割取るのと9割5分取るのではかなり違いがある。さらに9割5分と満点では天と地くらいの違いがある。
センター試験はあらゆるレベルの人が受ける試験なので、その中で全体の平均点が大体6割前後になるよう問題の難易度が調整されている。
つまり、難関大学を受験するようなハイレベルな受験生なら余裕で満点取れるかというとそうでもなく、全体の中に1問か2問、超難問が含まれている。(同じように誰でも正解できるような超簡単な問題も含まれている)
なので、満点はハナから狙っていないというか、以前も書いた通りそこを目指すとしんどいだけなので、やっぱり9割安定を目標にするべきかな、と。
まだまだ勉強することは沢山あるし、数学に関しては全然届いていないので、そこを重点的にやりつつ毎日楽しんで勉強するようにしている。
実際、今も日本史や地理は勉強していて本当に楽しい。生物と地学も楽しい。
国語と英語は読書と同じ。リスニングはラジオ聞くのと同じ。笑
やっぱり課題は数が苦、じゃなくて数学なんだよね、、、

3連休も茹だるような暑さ。
毎週言ってるけど、朝5時にランニングしていても暑くて汗が止まらない。
実際気温の推移を見ると、夜中に27、8度くらいまで下がってそこからは下がらないんだよね。
だから太陽が上るとすぐに30℃超えちゃうってわけ。
ちなみに今このblogを書いている時の都内は37℃。危険すぎる、、、
先週で何とか数学IA、数学IIBを終えたものの、ちょっとでも応用レベルの問題になると全く歯が立たない。
まだまだ全然大学入試レベルには程遠いのに、、、悔しい。
数学的思考、数学的発想がいかに固まっていないかよく分かる。
とにかく頑張って基礎を固めて、仮に問題を解けなかったとしても解まで道のりが思いつくくらいにはなりたい。
この夏はひたすら数学漬けだなぁ。。。
数学以外の他の教科は?って話なんだけど、数学以外の科目はもうセンター試験の過去問を何年分もやっている。
英語、国語、日本史に関しては9割を切ることはほとんどなくなった。地理も8割は確実に取れる。
生物と地学は年度によって7割くらいだったり、満点取れる時もあったりしてまだ安定していない。でもこれもそんなに心配していない。
やっぱりやっていて楽しい勉強は身も入るし、得点も伸びてくる。
だからこそ今はとにかく数学を固めないと。
3連休も格闘技ジムがお休みだし、外に出かけずずっと家で勉強しています!
毎週言ってるけど、朝5時にランニングしていても暑くて汗が止まらない。
実際気温の推移を見ると、夜中に27、8度くらいまで下がってそこからは下がらないんだよね。
だから太陽が上るとすぐに30℃超えちゃうってわけ。
ちなみに今このblogを書いている時の都内は37℃。危険すぎる、、、
先週で何とか数学IA、数学IIBを終えたものの、ちょっとでも応用レベルの問題になると全く歯が立たない。
まだまだ全然大学入試レベルには程遠いのに、、、悔しい。
数学的思考、数学的発想がいかに固まっていないかよく分かる。
とにかく頑張って基礎を固めて、仮に問題を解けなかったとしても解まで道のりが思いつくくらいにはなりたい。
この夏はひたすら数学漬けだなぁ。。。
数学以外の他の教科は?って話なんだけど、数学以外の科目はもうセンター試験の過去問を何年分もやっている。
英語、国語、日本史に関しては9割を切ることはほとんどなくなった。地理も8割は確実に取れる。
生物と地学は年度によって7割くらいだったり、満点取れる時もあったりしてまだ安定していない。でもこれもそんなに心配していない。
やっぱりやっていて楽しい勉強は身も入るし、得点も伸びてくる。
だからこそ今はとにかく数学を固めないと。
3連休も格闘技ジムがお休みだし、外に出かけずずっと家で勉強しています!

毎日ニュースになるくらい暑い日が続いている。
梅雨もまだ明けたのか明けてないのか、湿度もすごいし、出来るだけ熱中症&日焼けしないように朝5時から走ってるけど、それでも滝のような汗が止まらない。
みなさんくれぐれも暑さによる体調不良に気をつけて。
高校学習の学び直しにおいて、一番の壁が数学であろうことは予想していたけれど、実際その壁は予想以上に高かった。
スタディサプリで全教科の講義動画を観たとき、全くやったことのない理科系の講義でも「へ〜そんなの知らなかった」と分からないなりに「理解」は出来た。
でも数学に関しては、高校一年生で最初に学ぶ「数学1」が、初っ端から何を言っているのか全く理解できない。
今までそれなりに人生を過ごしてきて、一度も聞いたことなければ考えたことすらない話、それが高校数学(笑)
これはなかなか強烈でショックが大きかった、、
初めてフランス語やポルトガル語を勉強した時ですら、「何を言ってるか全く分からない、推測すらできない」そんな感覚は味わったことがなかったもん。
これはヤバいと思って、高校一年ではなく中学1年生の算数からやり直した。
こういうことが可能なのがスタサプのいいところだ。
足し算、引き算、掛け算に割り算。流石にこれは理解できた。よし!
でも分数の計算辺りからちょっと怪しくなり、そこに平方根が混ざって、因数分解が必要になるといよいよ怪しくなってくる。これまだ中3だよ?笑
要するに、数学って「数学」でしかない。
今までの経験とか、社会人としての常識とか、生活の知恵とかで解けるわけではない。
あと推測では解けない。多分こういうことなんだろうな、ってのはマークシートなら勘に頼ることも出来るが、手書きの計算で答えを出すとなるとそうはいかない。
そもそも「答え」ってなんだ?人生に答えなんてあるのか?(動揺)
答えが見つからないままここまで生きてきた自分にとって、必ず最後に「答え」を出さないといけない数学は、苦痛以外の何者でもなかった。
とはいえ、やらないわけにもいかないので理解できるところからコツコツやっていく。
中学レベルは計算ミスこそあるものの、何とか理解できたところでやっと高校1年の「数学1」へ。
しかし全然分からねぇ、、何だこの急激なレベルアップはっ!
特に「三角比」が全然分からない。何を言っているのか、何をやらされているのかすら分からない。
逆に二次関数とか集合なんかは理解しやすい。
後半になって「数学A」が始まると、順列とか確率、期待値なんかは何故か理解できる。
こんな風に、進めば進むほど難しくなるというより、すんなり理解できる概念と、(自分には)全く理解できない概念があるのだと段々気づいてきた。
さっきからやたらと「概念」という言葉を使っているけど、結局のところ高校数学って概念を教えているようなもので、教わるのは知識でもなければ計算方法でもない。
○○っていう概念を、△△っていう公式を元に理解し運用しましょう、という感じ。
だから公式を知らなきゃ立ちうち出来るはずがないし、公式を知っているからと言って「理解した」とは言えない側面がある。(問題は解けるけど、理解はできない)
こういう学問って、純粋数学以外にないんじゃないかと思う。
日本史だったら、「関ヶ原の戦い」というお題について、いつ誰がどこで何のために、っていう説明が必ず出来る。
でも数学は、出題者が用意した「答え」がまずあって、それを隠した状態でそこに至るための条件や解法、計算を自分でひらめかないといけない。
試験なんだから答えがあるのは当たり前じゃん、って思うかもだけど、関ヶ原の戦いで誰が勝ったのかは出題者が考えたわけじゃなくて歴史的事実としてあるのに対して、数学では答えは出題者が考えたものであるのが大きな違い。
というのがあくまで僕の個人的な感想。
なので、理屈で理解しようとするんじゃなくて、とにかく頭を柔らかくして(大事!)、へ〜そうなんだと概念を知って、公式を覚えて問題を解いていくやり方にした。
何故そうなるのか?といちいち考えだすと、そこで学習が止まってしまうからだ。
理解はできないけど、問題は解ける。この状態でどんどん先へと進んでいって、ついに今週(てか今日)、高校2年生の数学Bで最後に学ぶ「ベクトル」まで終えた。
ここまで7ヶ月、長かった。。。しかも終えたと言っても、ただ与えられた公式通りに計算しているだけで、なぜそうなるのかは全く理解しているとは言い難い。
この状態から、本当に来年1月の試験に間に合うのか??不安しかないが、、、
ちなみに、さらに発展的な内容となる「数学3、数学C」を学ぶ理系の高校生もいるが、流石にこれはパス。(必修ではないから)
ここからは「数学1A」と「数学2B」をひたすら反復していくことになる。今の自分の数学レベルは本当に初級も初級、超簡単な練習問題しかやっていないからだ。
他の科目だって反復学習が全てなんだけど、分かってて反復して記憶に定着させていくのと、分からないまま反復して身体に馴染ませていく(?)のとでは全く違う。
てか高校生ってすごいよね。
16、17歳でこんなに難しいこと勉強しているんでしょ?尊敬するわ、、、
半年後にはこのblogの内容が笑い話になるように、コツコツひたすら勉強していく。
梅雨もまだ明けたのか明けてないのか、湿度もすごいし、出来るだけ熱中症&日焼けしないように朝5時から走ってるけど、それでも滝のような汗が止まらない。
みなさんくれぐれも暑さによる体調不良に気をつけて。
高校学習の学び直しにおいて、一番の壁が数学であろうことは予想していたけれど、実際その壁は予想以上に高かった。
スタディサプリで全教科の講義動画を観たとき、全くやったことのない理科系の講義でも「へ〜そんなの知らなかった」と分からないなりに「理解」は出来た。
でも数学に関しては、高校一年生で最初に学ぶ「数学1」が、初っ端から何を言っているのか全く理解できない。
今までそれなりに人生を過ごしてきて、一度も聞いたことなければ考えたことすらない話、それが高校数学(笑)
これはなかなか強烈でショックが大きかった、、
初めてフランス語やポルトガル語を勉強した時ですら、「何を言ってるか全く分からない、推測すらできない」そんな感覚は味わったことがなかったもん。
これはヤバいと思って、高校一年ではなく中学1年生の算数からやり直した。
こういうことが可能なのがスタサプのいいところだ。
足し算、引き算、掛け算に割り算。流石にこれは理解できた。よし!
でも分数の計算辺りからちょっと怪しくなり、そこに平方根が混ざって、因数分解が必要になるといよいよ怪しくなってくる。これまだ中3だよ?笑
要するに、数学って「数学」でしかない。
今までの経験とか、社会人としての常識とか、生活の知恵とかで解けるわけではない。
あと推測では解けない。多分こういうことなんだろうな、ってのはマークシートなら勘に頼ることも出来るが、手書きの計算で答えを出すとなるとそうはいかない。
そもそも「答え」ってなんだ?人生に答えなんてあるのか?(動揺)
答えが見つからないままここまで生きてきた自分にとって、必ず最後に「答え」を出さないといけない数学は、苦痛以外の何者でもなかった。
とはいえ、やらないわけにもいかないので理解できるところからコツコツやっていく。
中学レベルは計算ミスこそあるものの、何とか理解できたところでやっと高校1年の「数学1」へ。
しかし全然分からねぇ、、何だこの急激なレベルアップはっ!
特に「三角比」が全然分からない。何を言っているのか、何をやらされているのかすら分からない。
逆に二次関数とか集合なんかは理解しやすい。
後半になって「数学A」が始まると、順列とか確率、期待値なんかは何故か理解できる。
こんな風に、進めば進むほど難しくなるというより、すんなり理解できる概念と、(自分には)全く理解できない概念があるのだと段々気づいてきた。
さっきからやたらと「概念」という言葉を使っているけど、結局のところ高校数学って概念を教えているようなもので、教わるのは知識でもなければ計算方法でもない。
○○っていう概念を、△△っていう公式を元に理解し運用しましょう、という感じ。
だから公式を知らなきゃ立ちうち出来るはずがないし、公式を知っているからと言って「理解した」とは言えない側面がある。(問題は解けるけど、理解はできない)
こういう学問って、純粋数学以外にないんじゃないかと思う。
日本史だったら、「関ヶ原の戦い」というお題について、いつ誰がどこで何のために、っていう説明が必ず出来る。
でも数学は、出題者が用意した「答え」がまずあって、それを隠した状態でそこに至るための条件や解法、計算を自分でひらめかないといけない。
試験なんだから答えがあるのは当たり前じゃん、って思うかもだけど、関ヶ原の戦いで誰が勝ったのかは出題者が考えたわけじゃなくて歴史的事実としてあるのに対して、数学では答えは出題者が考えたものであるのが大きな違い。
というのがあくまで僕の個人的な感想。
なので、理屈で理解しようとするんじゃなくて、とにかく頭を柔らかくして(大事!)、へ〜そうなんだと概念を知って、公式を覚えて問題を解いていくやり方にした。
何故そうなるのか?といちいち考えだすと、そこで学習が止まってしまうからだ。
理解はできないけど、問題は解ける。この状態でどんどん先へと進んでいって、ついに今週(てか今日)、高校2年生の数学Bで最後に学ぶ「ベクトル」まで終えた。
ここまで7ヶ月、長かった。。。しかも終えたと言っても、ただ与えられた公式通りに計算しているだけで、なぜそうなるのかは全く理解しているとは言い難い。
この状態から、本当に来年1月の試験に間に合うのか??不安しかないが、、、
ちなみに、さらに発展的な内容となる「数学3、数学C」を学ぶ理系の高校生もいるが、流石にこれはパス。(必修ではないから)
ここからは「数学1A」と「数学2B」をひたすら反復していくことになる。今の自分の数学レベルは本当に初級も初級、超簡単な練習問題しかやっていないからだ。
他の科目だって反復学習が全てなんだけど、分かってて反復して記憶に定着させていくのと、分からないまま反復して身体に馴染ませていく(?)のとでは全く違う。
てか高校生ってすごいよね。
16、17歳でこんなに難しいこと勉強しているんでしょ?尊敬するわ、、、
半年後にはこのblogの内容が笑い話になるように、コツコツひたすら勉強していく。

前回の続きです。
物理、化学どちらも自分に合わないな〜となると、必然的に残る2つを選ぶしかないのだが、、
「生物」
暗記する項目が多く、一般的に難しいと言われる生物だけど、これこそまさに「自分ごと」そのものの学問だった。
生物といっても、犬とか猫とか哺乳類とかはほとんど出てこなくて、まず細胞から始まり、遺伝子(DNA)の仕組み、そして人間の体の血管、臓器、神経の働きを学んでいく。
実際、人間とその他の哺乳類動物の身体や遺伝子の仕組みはほとんど変わらないし、細胞に至っては全く同じといってもいい。
だから人間の身体について、ミクロレベルから段々と範囲を大きくして仕組みを学んでいくのが高校生物の内容だと言える。
これこそ「自分ごと」そのものじゃんか!自分の体について学ぶわけだから。
しかも高校生物では、身体の仕組みの一つとして「免疫反応」を重点的に学ぶことになっている。
ケガしたときに、どうして血が出て、かさぶたになって治るのか。
風邪のウイルスに感染した時に、どうして熱が出て様々な反応が起きた後、治っていくのか、等々。
難しい言葉やカタカナを使うとやや難解に感じるかもだが、説明されている内容は今まで自分が経験してきた「体調」に関する身近なトピックが多い。
僕は運動、筋トレ、格闘技までやってるので、激しい運動時の筋肉や神経の反応なんかは、すごく興味がある。
あと人間の身体にはタンパク質が必要、とか。笑
なので、初めこそとっつき難い部分はあるものの(いきなり細胞から始まるから)、一通り学んでみればこれほど自分の現実生活に関係ある学問は、他にないと思う。
歴史はどうしてもクイズになっちゃうし、英語と国語に至っては読書や映画鑑賞と同じ趣味みたいなもんだから。
このように生物では人間の身体について一通り学んで、最後の方におまけ(?)として「植生(バイオーム)」についても学ぶ。
どこにどんな植物が生えていて、それはどんな気候条件や土地の状態に関連しているか、みたいなやつ。
これがまさに「地理」と丸かぶりで、同じことを地図上で国や地域ごとに学ぶのが地理。
気候や土壌に関連づけて学ぶのが生物(における植生)、といった感じ。
結局覚えることは同じなので、これは勉強する側にはすごく有り難い。
木や花の名前も少しだけ出てくるけど、大量に暗記しないといけないわけではなく、元々そういう植物というか植生に興味があったのでこれも自分にとっては良かった。
いやほんと、断言するけど「生物」を勉強するのはめちゃめちゃ大事。
なんたって「健康」や「病気」、「自分の身体」に関わってるわけだから。
そんなの知らなくても全然困らないよ、って人はいないでしょ?
そして最後に残った「地学」。
もちろん今まで一度も勉強したことがないし、そもそも理科4科目では最もマイナーで、大学入試では選択出来ないところも多い「地学」をわざわざ勉強する人はかなり少ない(はず)。
だから地学と言われてもピンと来ないのが普通なんだけど、、、
まず地球はどのぐらいの大きさなのか?から始まり、地球の中はどうなっているのか?そして地球を覆う地層や地殻、海洋、大気はどうなっているのかと範囲を広げて学んでいく。
スケールでかっ!と思うけど、さらに範囲は広がって地球と太陽の関係、太陽系はどうなっているのか、その先にある宇宙空間、銀河、ビッグバン(!)はどういう仕組みになっているのか、等々まで学ぶ。
ここまで広げると最早SFの世界で、自分はおろか、地球上の誰も実際には見たことも、体験したこともないことを勉強するのが「地学」。
ある意味、「自分ごと」とは対極にある学問だけど、そこまでいくと映画や物語を読んでいるのと一緒で、ワクワクしてくる。
映画でいうと「インターステラー」とか、宇宙モノのSF映画は大好きだし。あと「ジュラシックパーク」も大好き。笑
地球の誕生から、46億年にわたる様々な年代について学ぶのも「地学」の特徴で、恐竜とか化石とかはもちろん学習範囲に含まれている。
何だか楽しそうでしょ?
あと2011年以降、「地震」についても地学ではかなり重点的に学ぶようになった。
地震はプレートや火山と密接な関連があるのはご存知の通り。
「台風」や「ゲリラ豪雨」のような気象に関係することも地学で学ぶのだけど、要するに「自然災害」全般を勉強するので、そう考えると自分の実生活にも密接に関わってくると言える。
またこの辺は、またしても「地理」とかぶる部分が多く、地層や火山、海流や大気の流れ(偏西風とかジェット気流とか)は地理でも地学でも全く同じことを勉強する=覚える範囲が少なくて済む。
地学は正直、学ぶ必要がある大切な学問かと言われると微妙だけど、やっていてめちゃくちゃ面白い。
自然環境のような自分の興味あるトピックでもあるし、恐竜や宇宙みたいなほとんど映画のような話も含まれていて、勉強していて飽きることがないのが「地学」。
大学受験においては、地学はほぼ10割暗記科目と言われており、計算をしたり、文章や資料から論理的に答えを導くような問題は少ない。
要するに知っているか、知らないか。なので、苦手とする受験生も多いのだけど、僕には教科書を読んでこういった知識を得ること自体が楽しいと思える理科科目だった。
というわけで、迷うことなく理科選択は「生物」と「地学」に決定!
まぁ「地学」で受験できる大学って少ないんだけどね、、別に大学受けるつもりもないし笑
この二つについては、もう既に高校3年間で学ぶ内容は全て受講して、今は共通テストに向けて過去問やったり実践問題演習をしています。
なので、国語、英語、日本史と地理、生物と地学までやれば、残るは「数学」のみ。
数学は選択制ではなく「数学1A」と「数学2B」が必修の学習範囲。
そしてこれが自分にとっては最大の難所となるのだが、、、
続く。
物理、化学どちらも自分に合わないな〜となると、必然的に残る2つを選ぶしかないのだが、、
「生物」
暗記する項目が多く、一般的に難しいと言われる生物だけど、これこそまさに「自分ごと」そのものの学問だった。
生物といっても、犬とか猫とか哺乳類とかはほとんど出てこなくて、まず細胞から始まり、遺伝子(DNA)の仕組み、そして人間の体の血管、臓器、神経の働きを学んでいく。
実際、人間とその他の哺乳類動物の身体や遺伝子の仕組みはほとんど変わらないし、細胞に至っては全く同じといってもいい。
だから人間の身体について、ミクロレベルから段々と範囲を大きくして仕組みを学んでいくのが高校生物の内容だと言える。
これこそ「自分ごと」そのものじゃんか!自分の体について学ぶわけだから。
しかも高校生物では、身体の仕組みの一つとして「免疫反応」を重点的に学ぶことになっている。
ケガしたときに、どうして血が出て、かさぶたになって治るのか。
風邪のウイルスに感染した時に、どうして熱が出て様々な反応が起きた後、治っていくのか、等々。
難しい言葉やカタカナを使うとやや難解に感じるかもだが、説明されている内容は今まで自分が経験してきた「体調」に関する身近なトピックが多い。
僕は運動、筋トレ、格闘技までやってるので、激しい運動時の筋肉や神経の反応なんかは、すごく興味がある。
あと人間の身体にはタンパク質が必要、とか。笑
なので、初めこそとっつき難い部分はあるものの(いきなり細胞から始まるから)、一通り学んでみればこれほど自分の現実生活に関係ある学問は、他にないと思う。
歴史はどうしてもクイズになっちゃうし、英語と国語に至っては読書や映画鑑賞と同じ趣味みたいなもんだから。
このように生物では人間の身体について一通り学んで、最後の方におまけ(?)として「植生(バイオーム)」についても学ぶ。
どこにどんな植物が生えていて、それはどんな気候条件や土地の状態に関連しているか、みたいなやつ。
これがまさに「地理」と丸かぶりで、同じことを地図上で国や地域ごとに学ぶのが地理。
気候や土壌に関連づけて学ぶのが生物(における植生)、といった感じ。
結局覚えることは同じなので、これは勉強する側にはすごく有り難い。
木や花の名前も少しだけ出てくるけど、大量に暗記しないといけないわけではなく、元々そういう植物というか植生に興味があったのでこれも自分にとっては良かった。
いやほんと、断言するけど「生物」を勉強するのはめちゃめちゃ大事。
なんたって「健康」や「病気」、「自分の身体」に関わってるわけだから。
そんなの知らなくても全然困らないよ、って人はいないでしょ?
そして最後に残った「地学」。
もちろん今まで一度も勉強したことがないし、そもそも理科4科目では最もマイナーで、大学入試では選択出来ないところも多い「地学」をわざわざ勉強する人はかなり少ない(はず)。
だから地学と言われてもピンと来ないのが普通なんだけど、、、
まず地球はどのぐらいの大きさなのか?から始まり、地球の中はどうなっているのか?そして地球を覆う地層や地殻、海洋、大気はどうなっているのかと範囲を広げて学んでいく。
スケールでかっ!と思うけど、さらに範囲は広がって地球と太陽の関係、太陽系はどうなっているのか、その先にある宇宙空間、銀河、ビッグバン(!)はどういう仕組みになっているのか、等々まで学ぶ。
ここまで広げると最早SFの世界で、自分はおろか、地球上の誰も実際には見たことも、体験したこともないことを勉強するのが「地学」。
ある意味、「自分ごと」とは対極にある学問だけど、そこまでいくと映画や物語を読んでいるのと一緒で、ワクワクしてくる。
映画でいうと「インターステラー」とか、宇宙モノのSF映画は大好きだし。あと「ジュラシックパーク」も大好き。笑
地球の誕生から、46億年にわたる様々な年代について学ぶのも「地学」の特徴で、恐竜とか化石とかはもちろん学習範囲に含まれている。
何だか楽しそうでしょ?
あと2011年以降、「地震」についても地学ではかなり重点的に学ぶようになった。
地震はプレートや火山と密接な関連があるのはご存知の通り。
「台風」や「ゲリラ豪雨」のような気象に関係することも地学で学ぶのだけど、要するに「自然災害」全般を勉強するので、そう考えると自分の実生活にも密接に関わってくると言える。
またこの辺は、またしても「地理」とかぶる部分が多く、地層や火山、海流や大気の流れ(偏西風とかジェット気流とか)は地理でも地学でも全く同じことを勉強する=覚える範囲が少なくて済む。
地学は正直、学ぶ必要がある大切な学問かと言われると微妙だけど、やっていてめちゃくちゃ面白い。
自然環境のような自分の興味あるトピックでもあるし、恐竜や宇宙みたいなほとんど映画のような話も含まれていて、勉強していて飽きることがないのが「地学」。
大学受験においては、地学はほぼ10割暗記科目と言われており、計算をしたり、文章や資料から論理的に答えを導くような問題は少ない。
要するに知っているか、知らないか。なので、苦手とする受験生も多いのだけど、僕には教科書を読んでこういった知識を得ること自体が楽しいと思える理科科目だった。
というわけで、迷うことなく理科選択は「生物」と「地学」に決定!
まぁ「地学」で受験できる大学って少ないんだけどね、、別に大学受けるつもりもないし笑
この二つについては、もう既に高校3年間で学ぶ内容は全て受講して、今は共通テストに向けて過去問やったり実践問題演習をしています。
なので、国語、英語、日本史と地理、生物と地学までやれば、残るは「数学」のみ。
数学は選択制ではなく「数学1A」と「数学2B」が必修の学習範囲。
そしてこれが自分にとっては最大の難所となるのだが、、、
続く。

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