ロシアで英語
ロシアの土産話パート2です。

事前に英語は通じないという情報を得ていたものの、実際に行ってみると本当に通じなくて驚くことが多々あった。
アメリカ人やイギリス人のネイティブな英語が聞き取れないのは僕たち日本人も同じなので共感できるが、中学生レベルの僕の英語ですら通じない!発音が悪いとかじゃなくて(笑)、単語で一言ずつ言ってもやはり通じないのだ。
ロシア人も若い人ほど頑張って理解しようとしてくれるし、一生懸命英語でコミュニケーションをとってくれるが、年配の方になるほど通じない傾向は顕著で、英語で話そうとすると露骨に嫌な表情をされることもあった(これも事前に知っていた)。

で、中でも一番驚いたエピソードがこれ。
何かを注文するときに、人差し指を1本立てて一言、「One!(ワン)」
これが通じなかった時が一番驚いた(笑)
あと、レストランで何回もやってしまった注文ミスで、例えばオレンジジュースを一つ頼むときに、同じく人差し指1本立ててロシア語で「один(アヂン)」と注文すると、1リットルの瓶で持ってくる(笑)
これは水を頼むときも、ビールを頼むときも(ビールの場合は1パイント)何回もやってしまった失敗だった。ロシアは基本個数でなくて量で考えるようで、1は一つではないのだ。
でもコーヒーや紅茶は1リットルじゃなくてちゃんと1カップで出てくるんだけどね…

この「個数ではなく量で測る」考え方は結構面白くて、例えばスーパーで売ってる野菜や果物も全て1kgで値段が表示されている。1個いくらという表示は一切なかった。
初めて見たときはリンゴ1個200円?高いなぁと思ったのだけど、よくよく見ると1kgだったので結構安い。
これらを好きな量だけ袋に入れて、自分で測りで重さを測って値札シールを貼る。だからイチゴとかブルーベリーのような、通常日本では「1パック」で売られているものも、1個から買うことが出来る。
1パックだと一人で食べるには多すぎる時ってあるじゃない?このやり方だと数十円で色々なフルーツが食べられたので、すごく良かった。日本でも導入してほしい!

あと、例えば4人ぐらいのグループでレストランに入って、その内の誰か一人が「ボルシチ、一つ!(Один борщ!)」と注文すると、80%くらいの確率で4人分出てくる。(笑)
グループで一つ、というのは各々一つづつ、と考える傾向にあるのだろうか。あるいはボルシチやピロシキのような量の少ない料理を「一つだけ」注文するという感覚がないのかもしれない。(ビーフストロガノフは4人前出てこないしなぁ)

英語が通じない話からそれてしまったけど、もしかしたら4年前のブラジル以上にロシアは英語通じないかもしれない。
試合が終わった後で乗ったタクシーのおじいちゃん、「サッカー」も「ワールドカップ」も通じなかったもんなぁ…
そんな時は一緒に「Rusia!Rusia!」と言って盛り上がろう。「ロシア」だけは必ず誰でも通じるから(笑)
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