7月も最後の週になってしまった。梅雨明けがまだだから、気分的にも「夏到来!」となるにはもう少しな気がするけど、外はとにかく暑い。暑すぎる!
今週もひたすら楽曲制作、アレンジ。来月にはアルバム相当のミックスが入ってくるので、それまでこっちの方を終えないとエラいことになる。
時間的にもだけど、精神的に余裕がない。一つの曲を終えたら、少しインターバルを空けて音楽以外のインプットを入れたいのだが…一か月くらい音楽から離れて。笑
まぁそれではやっていけないのも分かっているし、成長もしない。
とりあえず手を動かす。
今週もひたすら楽曲制作、アレンジ。来月にはアルバム相当のミックスが入ってくるので、それまでこっちの方を終えないとエラいことになる。
時間的にもだけど、精神的に余裕がない。一つの曲を終えたら、少しインターバルを空けて音楽以外のインプットを入れたいのだが…一か月くらい音楽から離れて。笑
まぁそれではやっていけないのも分かっているし、成長もしない。
とりあえず手を動かす。

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やるべきことを一つずつ、って自分では分かっていても、どれが本当にやるべきことで、その中でどういう風に優先順位をつけていくか、やっぱり難しい。
「80:20の法則」として有名なパレートの法則があるけれど、全体の2割に労力や時間を注ぐことで、成果の80%が得られるというのは、経験則としては確かに分からなくもない。
けれどもこれはもともと労働資本に関する学説なので、「法則」というほど何にでもあてはまるものではなく、日本では「20%の商品が全売上の80%を占める」というような感じでやや間違って広まっている。
20%を選択して、そこに時間を集中させることは確かに重要だが、その20%が一体何なのかを即座に判断して見極めるのはなかなか難しい。
「80:20の法則」として有名なパレートの法則があるけれど、全体の2割に労力や時間を注ぐことで、成果の80%が得られるというのは、経験則としては確かに分からなくもない。
けれどもこれはもともと労働資本に関する学説なので、「法則」というほど何にでもあてはまるものではなく、日本では「20%の商品が全売上の80%を占める」というような感じでやや間違って広まっている。
20%を選択して、そこに時間を集中させることは確かに重要だが、その20%が一体何なのかを即座に判断して見極めるのはなかなか難しい。

心身が弱っている時、自分を見失いそうな時こそ、本を読んで考え方や気持ちを整理する。
もちろん全ての本にそういう良いことが書かれているわけではないので、そういう時は過去に読んで心に響いたものを再び読み返してみる。
僕は今まで読んだ本で特に心に残ったものについては、その印象的だった部分や本全体の要約をクラウド上のメモに自分でまとめてある。
だから、こういう時はどの本を読めばいいか?みたいなのがサッと思い出せるのがいい。
実際に手に取って読むのもいいけど、要約や骨子をメモしておいて見返すだけでもかなり心持ちは違うと思う。
あくまで自分の場合は、だけど。
自分の書いたblogをそういう風に読み返すこともあるけれど、あまりにも無駄な(日記的な)文章が多すぎて、どこにイイことが書いてあるか、自分でも思い出せないし探せない。笑
音楽は、聞くとどうしても分析的になってしまうから、なつかしさとかはあっても、心がホッとするとか気持ちの整理にはならないなぁ。
映画は楽しいし刺激的だけど、逆にそのせいで上に書いたような使い方はあまり出来ない。
ネットサーフィンは全然ダメ。SNSはそれ以上にダメ。笑
もちろん全ての本にそういう良いことが書かれているわけではないので、そういう時は過去に読んで心に響いたものを再び読み返してみる。
僕は今まで読んだ本で特に心に残ったものについては、その印象的だった部分や本全体の要約をクラウド上のメモに自分でまとめてある。
だから、こういう時はどの本を読めばいいか?みたいなのがサッと思い出せるのがいい。
実際に手に取って読むのもいいけど、要約や骨子をメモしておいて見返すだけでもかなり心持ちは違うと思う。
あくまで自分の場合は、だけど。
自分の書いたblogをそういう風に読み返すこともあるけれど、あまりにも無駄な(日記的な)文章が多すぎて、どこにイイことが書いてあるか、自分でも思い出せないし探せない。笑
音楽は、聞くとどうしても分析的になってしまうから、なつかしさとかはあっても、心がホッとするとか気持ちの整理にはならないなぁ。
映画は楽しいし刺激的だけど、逆にそのせいで上に書いたような使い方はあまり出来ない。
ネットサーフィンは全然ダメ。SNSはそれ以上にダメ。笑

前回のblogの時は山陰地方に大雨特別警報が出ていたが、数日経った今はその時の台風とはまた別の、線状降水帯による記録的な豪雨が九州や山口県を襲っている。
被害も相当なものになっており、地震や洪水といった災害レベルのものだ。被災された方の生活が、一日も早く元に戻れることを祈っています。
「想定外の」「過去に経験したことのない」災害が、ここ数年は何度となく起こっているように思うけれど、それが地球規模の異常気象によるものなのか、原因は誰にも分からないだろう。
想定外のことはいつか起こるものだけれど、長い記録の中で一度も見られなかったような現象が立て続けに起こるとなると、一体原因は何なのか、どうすればそれに対して事前の準備や防災が出来るのか、難しい問題だと思う。
今回の件で言えば、とにかく不要不急の外出は控えるとか、河川の近くに住んでいる人は川の氾濫を、山間部に住んでいる人は土砂崩れの可能性を、常に頭に置いて避難するしかない。
どうしても東京に住んでいると、河川の氾濫や土砂崩れをイメージするのが難しいけれど、そういった地域に住んでいる人は沢山いる。
今住んでいる場所のリスクを、今一度考える必要があるのかもしれない。
東京に住んでいることのリスクと言えば、大地震や富士山の噴火もさることながら、今は北朝鮮からの攻撃というのが一番現実的だろうと個人的には思う。
既に報道された通り、ICBMの打ち上げ発射に成功したらしい。もし本当であれば、僕が思っていたよりもかなり早い。(あと2~3年はかかると思っていた)
今国内は豪雨の被害の方が緊急性が高く、また被害も大きいのでそちらのニュースが中心となっているが、今回の北朝鮮のニュースは平時であれば非常に大きな問題だと思う。
普通に考えれば、北朝鮮がミサイルで東京を攻撃するなんてことはまずあり得ないように感じる。それこそ、近所の河川が氾濫するとか裏山で土砂崩れが起きるよりも、遥かに可能性としては考えづらい。
でも、「絶対ない」ということはない。
むしろ可能性としては「絶対ない」よりも「あるかもしれない」の方が上回っているような気がするし、そういう想定をして準備をしていても、それは無駄ではないと思う。
飛んでこなければそれに越したことはないのだから。
九州北部での雨は明日8日ごろまで続くとのこと。どうかこれ以上、被害に遭う方が増えませんように。
被害も相当なものになっており、地震や洪水といった災害レベルのものだ。被災された方の生活が、一日も早く元に戻れることを祈っています。
「想定外の」「過去に経験したことのない」災害が、ここ数年は何度となく起こっているように思うけれど、それが地球規模の異常気象によるものなのか、原因は誰にも分からないだろう。
想定外のことはいつか起こるものだけれど、長い記録の中で一度も見られなかったような現象が立て続けに起こるとなると、一体原因は何なのか、どうすればそれに対して事前の準備や防災が出来るのか、難しい問題だと思う。
今回の件で言えば、とにかく不要不急の外出は控えるとか、河川の近くに住んでいる人は川の氾濫を、山間部に住んでいる人は土砂崩れの可能性を、常に頭に置いて避難するしかない。
どうしても東京に住んでいると、河川の氾濫や土砂崩れをイメージするのが難しいけれど、そういった地域に住んでいる人は沢山いる。
今住んでいる場所のリスクを、今一度考える必要があるのかもしれない。
東京に住んでいることのリスクと言えば、大地震や富士山の噴火もさることながら、今は北朝鮮からの攻撃というのが一番現実的だろうと個人的には思う。
既に報道された通り、ICBMの打ち上げ発射に成功したらしい。もし本当であれば、僕が思っていたよりもかなり早い。(あと2~3年はかかると思っていた)
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でも、「絶対ない」ということはない。
むしろ可能性としては「絶対ない」よりも「あるかもしれない」の方が上回っているような気がするし、そういう想定をして準備をしていても、それは無駄ではないと思う。
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7月になってしまった。2017年の後半戦が今日からスタート。
野球で言えば5回の表から、サッカーで言えば後半戦から…ってそのままか。笑
なんにしてもその事実に少なからず打ちひしがれている土曜日の朝。
最近も時間があったら色々な曲をYoutubeで聞いているのだけど、ちょっと聞き方というか、リリースされる楽曲に対する考え方が変わってきた。
Youtubeに新しくリリースされる(された)楽曲がアップされる場合、アルバム全曲試聴のような特殊な例を除けば、いわゆるシングル曲というか、シングルとしてリリースされなくても一番の「推し曲」が使われる。
まぁ当然と言えば当然で、昔っからラジオでも、テレビでも、メディアを使って人前に流すのは、アーティスト再度が1番おススメしたい曲であり、人の耳に引っかかりそうな曲であるはずだ。
アルバムから一番地味で目立たない曲をピックアップして、シングルとしてメディアに流したりはしない。笑
アーティスト本人がその曲を「好きか、嫌いか」は置いておいて、とりあえず一番キャッチーな曲を、今ならYoutubeにアップロードし、聴いてもらう。
僕は昔から、自分で音楽を作ったりアルバムをリリースしたりした経験から、アルバムで聞くことがそのアーティストの曲、音楽を理解するために必要だと思っていた。
今でもそう思ってるから、シングル(的な曲)を聞いて、いいと思ったらアルバムを聞く。もう習慣になってる。
でも、アルバムの中に「シングル曲」よりも良いと思える曲や、耳に残る印象的な曲があることは滅多にない。10曲入りだったら、シングル曲を除いた9曲の中にシングルよりもいいと思える曲が入っている可能性は結構、かなり低い。
もちろん、ファンにとってはどの曲も味わい深さがあるし、シングル曲以外の曲も聞ききたいし、敢えてシングル曲じゃない曲を好きになる、という気持ちは十分に理解できる。
でもそれは「気持ちは分かる」ということで、客観的ではないと思う。笑
やっぱりアーティストサイドが、何度も何度も考えてマーケティングやシミュレーションをして、シングルとなる曲を決めているのだ。
さらにそこに予算をかけて、その曲にだけMVを作ったりする。(アルバム全曲にMVがつくケースもごく稀にあるけど、レア)
何が言いたいかというと、やっぱりシングル曲がシングルとして選ばれるのは、それなりに理由と根拠がある。
僕みたいに、一人の好きなアーティストを深く聞くよりも、とにかく数多くのアーティストやバンドの曲を聞きたい人、しかも「いい曲」だけを聞きたいタイプからすると、いくらシングル曲を聞いて「良いな」と思っても、その度にアルバムを購入して全曲聞いていたのでは、それにかかるお金も時間も膨大になってしまう。
特に時間が重要だ。100アーティストのシングルを100曲聞くのと、アルバム100枚聞くのじゃ全然違うもんね。笑
今までもそうしてきたから、アルバム100枚聞くのも全然良いのだけれど、意外とその労力に見合うものは得られていないのではないか?と最近思うようになってきた。
アルバム100枚ってのも、ダウンロードやストリーミングだから出来る話だよね。ひと昔前ならレンタルCDとか。
物理的に、100枚のCDを棚に入れるのはやっぱりしんどい。
って、12インチのLPレコード(アルバム)を2000枚以上持ってる俺がいうことじゃないけど。笑
まぁレコードは聴くためにもってるわけじゃないし←
洋楽では割と普通にあることなんだけど、シングル曲だけ別のプロデューサーやミキシングエンジニアを起用する場合もある。
最初からシングルとして出すからそうしたのか、一通り作った結果それが一番良かったからなのかは分からないけど、アメリカの音楽産業は結構シビアにシングル曲とそれ以外のアルバム曲を分けて考えているようだ。
日本はまたちょっと事情が違って、シングルは完全に握手券やイベント券を付随させるための販促物になっている。
アルバムを作って、その中から一番の推し曲をシングルカットする…というのは、昔はあったけど、今はなかなかない。
だからアルバム10曲のうち6曲がシングルの曲、という事態になったりする。オリジナルアルバムなのにほとんどベスト盤状態。
でもそれって本来の意味での「ベストな曲を集めた」わけではないからなぁ。
シングル曲とアルバム曲(シングルではない曲)って、意外と奥が深いというか、国ごとの事情や時流もあって面白い。
野球で言えば5回の表から、サッカーで言えば後半戦から…ってそのままか。笑
なんにしてもその事実に少なからず打ちひしがれている土曜日の朝。
最近も時間があったら色々な曲をYoutubeで聞いているのだけど、ちょっと聞き方というか、リリースされる楽曲に対する考え方が変わってきた。
Youtubeに新しくリリースされる(された)楽曲がアップされる場合、アルバム全曲試聴のような特殊な例を除けば、いわゆるシングル曲というか、シングルとしてリリースされなくても一番の「推し曲」が使われる。
まぁ当然と言えば当然で、昔っからラジオでも、テレビでも、メディアを使って人前に流すのは、アーティスト再度が1番おススメしたい曲であり、人の耳に引っかかりそうな曲であるはずだ。
アルバムから一番地味で目立たない曲をピックアップして、シングルとしてメディアに流したりはしない。笑
アーティスト本人がその曲を「好きか、嫌いか」は置いておいて、とりあえず一番キャッチーな曲を、今ならYoutubeにアップロードし、聴いてもらう。
僕は昔から、自分で音楽を作ったりアルバムをリリースしたりした経験から、アルバムで聞くことがそのアーティストの曲、音楽を理解するために必要だと思っていた。
今でもそう思ってるから、シングル(的な曲)を聞いて、いいと思ったらアルバムを聞く。もう習慣になってる。
でも、アルバムの中に「シングル曲」よりも良いと思える曲や、耳に残る印象的な曲があることは滅多にない。10曲入りだったら、シングル曲を除いた9曲の中にシングルよりもいいと思える曲が入っている可能性は結構、かなり低い。
もちろん、ファンにとってはどの曲も味わい深さがあるし、シングル曲以外の曲も聞ききたいし、敢えてシングル曲じゃない曲を好きになる、という気持ちは十分に理解できる。
でもそれは「気持ちは分かる」ということで、客観的ではないと思う。笑
やっぱりアーティストサイドが、何度も何度も考えてマーケティングやシミュレーションをして、シングルとなる曲を決めているのだ。
さらにそこに予算をかけて、その曲にだけMVを作ったりする。(アルバム全曲にMVがつくケースもごく稀にあるけど、レア)
何が言いたいかというと、やっぱりシングル曲がシングルとして選ばれるのは、それなりに理由と根拠がある。
僕みたいに、一人の好きなアーティストを深く聞くよりも、とにかく数多くのアーティストやバンドの曲を聞きたい人、しかも「いい曲」だけを聞きたいタイプからすると、いくらシングル曲を聞いて「良いな」と思っても、その度にアルバムを購入して全曲聞いていたのでは、それにかかるお金も時間も膨大になってしまう。
特に時間が重要だ。100アーティストのシングルを100曲聞くのと、アルバム100枚聞くのじゃ全然違うもんね。笑
今までもそうしてきたから、アルバム100枚聞くのも全然良いのだけれど、意外とその労力に見合うものは得られていないのではないか?と最近思うようになってきた。
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物理的に、100枚のCDを棚に入れるのはやっぱりしんどい。
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最初からシングルとして出すからそうしたのか、一通り作った結果それが一番良かったからなのかは分からないけど、アメリカの音楽産業は結構シビアにシングル曲とそれ以外のアルバム曲を分けて考えているようだ。
日本はまたちょっと事情が違って、シングルは完全に握手券やイベント券を付随させるための販促物になっている。
アルバムを作って、その中から一番の推し曲をシングルカットする…というのは、昔はあったけど、今はなかなかない。
だからアルバム10曲のうち6曲がシングルの曲、という事態になったりする。オリジナルアルバムなのにほとんどベスト盤状態。
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