当たり前だけど、いくら知識や情報を自分の中に蓄えても、いざそれを実践でやるとなると全く話は別なんだよね。
もう当たり前すぎて、そんなの小学生でも分かるわっ。笑
実践や経験に勝る知識はない。
知識はもちろん大切だけれども、どんなに頭に蓄えたつもりになっていても、実際にそれをやってみるのは全然違う。
頭の中で、これをこうすればこうなる、みたいに理論立ててやり方を考えても、実際にやってみれば、そうはならないのがほとんど。
初めてやったけれど、大体アタマで考えていた通りだった、ということはなかなかない。
知識があることで、早く自分のものにできるってことはあるかもだけど。
だからとにかくやらないといけない。行動する。手を動かす。
と、小学生みたいな決意をする今日この頃。
もう当たり前すぎて、そんなの小学生でも分かるわっ。笑
実践や経験に勝る知識はない。
知識はもちろん大切だけれども、どんなに頭に蓄えたつもりになっていても、実際にそれをやってみるのは全然違う。
頭の中で、これをこうすればこうなる、みたいに理論立ててやり方を考えても、実際にやってみれば、そうはならないのがほとんど。
初めてやったけれど、大体アタマで考えていた通りだった、ということはなかなかない。
知識があることで、早く自分のものにできるってことはあるかもだけど。
だからとにかくやらないといけない。行動する。手を動かす。
と、小学生みたいな決意をする今日この頃。

将棋の藤井4段がついに新記録となるプロデビュー以来29連勝を達成し、大変な話題になっている。
もちろん、少し前くらいから既に話題にはなっていて、今ではTVニュースのトップでやるくらいにまでなっているのだけど、「将棋」というゲームがこれほど世間の注目を集めるのはなかなかない現象だと思う。
中学生で現役最年少のプロ棋士、しかも強い。めちゃくちゃ強いよ。
僕も小学校の時4年間将棋部だったので、一応分かる(笑)。
これだけのフィーバーになるとプレッシャーとかも凄そうだけれど、見る限り藤井4段はいつも通りというか、あの独特な雰囲気、自分のペースを崩していない感じがする。そこも凄い。
ほら、中坊の時なんてすぐ調子に乗っちゃうじゃない?周りから注目されたり騒がれたりしたら、それが普通でしょ。
でもそういう感じが全然ないよね。かといって、プレッシャーに押しつぶされそう…という感じもしない。
まぁ本人の胸の内は誰にも分らないけれど…。
将棋と囲碁は、ゲームとはいっても「運」の要素はほとんどない。
同じテーブルゲームでも麻雀の方がずっと運に左右されるし、トランプのようなカードゲームはさらに運がほとんどだと思う。
それらと違い、将棋はほぼ「実力」で勝敗が決まる。この場合の実力ってのは、記憶力とか予測力とか、大雑把にいうと考える脳力だ。
加えて、長時間にわたる対局と持ち時間制限のなかで、焦ったりハマったりせず冷静に局面を見極めるという、精神力も大きく関係してくる。
繰り返しになるけど、「若さ」とか「勢い」みたいなのは将棋に関してはほとんど強さにならない。「実力」と「精神力」のみだ。だから藤井4段はすごい。
あまり大っぴらに言ってはいけないのかもしれないけれど、将棋や囲碁といったゲームは、もう人間よりもコンピューターの方が「強い」ことは明らかだろう。
膨大な打ち筋パターンの蓄積と解析が出来るコンピューターが将棋や囲碁をやると、人間は全く歯が立たない。
電脳戦の勝敗がやはり注目されて、これからはいかに「コンピューターを取り入れた勝負」を魅せていくかが将棋界の進む方角なのかと思っていたけれど、思わぬところでとんでもない才能が現れ、フィーバーしてしまった。
このままどこまで勝ち進むか、それも勿論興味があるけれど、個人的には誰が藤井4段を負かせるか(記録をストップさせるか)も実は興味があるw
ちなみに次に戦う予定の佐々木5段はめちゃくちゃ強いよ。30戦目にして、今まで戦ってきた相手の中でも1番強い相手だと思う。
今回(29連勝目)の増田4段ももちろん強いんだけどね。ここから先はある意味別格の相手が続くので、おそらく次で…!?
今後もますます目が離せない。
もちろん、少し前くらいから既に話題にはなっていて、今ではTVニュースのトップでやるくらいにまでなっているのだけど、「将棋」というゲームがこれほど世間の注目を集めるのはなかなかない現象だと思う。
中学生で現役最年少のプロ棋士、しかも強い。めちゃくちゃ強いよ。
僕も小学校の時4年間将棋部だったので、一応分かる(笑)。
これだけのフィーバーになるとプレッシャーとかも凄そうだけれど、見る限り藤井4段はいつも通りというか、あの独特な雰囲気、自分のペースを崩していない感じがする。そこも凄い。
ほら、中坊の時なんてすぐ調子に乗っちゃうじゃない?周りから注目されたり騒がれたりしたら、それが普通でしょ。
でもそういう感じが全然ないよね。かといって、プレッシャーに押しつぶされそう…という感じもしない。
まぁ本人の胸の内は誰にも分らないけれど…。
将棋と囲碁は、ゲームとはいっても「運」の要素はほとんどない。
同じテーブルゲームでも麻雀の方がずっと運に左右されるし、トランプのようなカードゲームはさらに運がほとんどだと思う。
それらと違い、将棋はほぼ「実力」で勝敗が決まる。この場合の実力ってのは、記憶力とか予測力とか、大雑把にいうと考える脳力だ。
加えて、長時間にわたる対局と持ち時間制限のなかで、焦ったりハマったりせず冷静に局面を見極めるという、精神力も大きく関係してくる。
繰り返しになるけど、「若さ」とか「勢い」みたいなのは将棋に関してはほとんど強さにならない。「実力」と「精神力」のみだ。だから藤井4段はすごい。
あまり大っぴらに言ってはいけないのかもしれないけれど、将棋や囲碁といったゲームは、もう人間よりもコンピューターの方が「強い」ことは明らかだろう。
膨大な打ち筋パターンの蓄積と解析が出来るコンピューターが将棋や囲碁をやると、人間は全く歯が立たない。
電脳戦の勝敗がやはり注目されて、これからはいかに「コンピューターを取り入れた勝負」を魅せていくかが将棋界の進む方角なのかと思っていたけれど、思わぬところでとんでもない才能が現れ、フィーバーしてしまった。
このままどこまで勝ち進むか、それも勿論興味があるけれど、個人的には誰が藤井4段を負かせるか(記録をストップさせるか)も実は興味があるw
ちなみに次に戦う予定の佐々木5段はめちゃくちゃ強いよ。30戦目にして、今まで戦ってきた相手の中でも1番強い相手だと思う。
今回(29連勝目)の増田4段ももちろん強いんだけどね。ここから先はある意味別格の相手が続くので、おそらく次で…!?
今後もますます目が離せない。

昨日の大雨から一転して、今日は気持ちのいい晴天。暑そー。
最近は毎日かなりの量の英文を読んでいる。内容は楽曲制作やミックスに関わるもの。
数年前だと、内容以前に量に圧倒されてもう読む気も失せてしまう感じだったけど、今はなんとか、ツラいながらも頑張れば読めるようになってきた。笑
こういうのもっと早く読んでおけば良かったな、と思うことしきり。
ここ4~5年くらいの内容なんだけど、その時にリアルタイムで読んで理解していれば、今もっと成長できていたはず…。
でも5年前にこの量でこの難度の英語の文章を読めたかというと、やっぱり難しいだろうなぁ。
なんで外国語を読んだり聞いたりするのって、こんなに難しいんだろうねw
まぁ日本語も同じか。超難解な文章や本読んでるとアタマ痛くなるもんな。。。
っていうか日本語の場合、全く理解できない文章や本に接すると、「これ書いた人、日本語ヘタだなぁ」って思っちゃう。
自分が理解できないから、っていう発想にならない。自分の場合は。
でも英語(外国語)だと、理解できないのは自分の語彙力や語学力のせい、って思うから不思議。
実際は、そんなこと全然ない。
アメリカ人やイギリス人のネイティブだって、英語が下手な人は沢山いるし、文章めちゃくちゃな人も一杯いるし、シンプルに言えることをわざわざ難しく言う人も沢山いる。
最近はその辺が分かってきて、要点やポイントだけを英文から拾えるようになってきたのかもしれない。
全部を読み込んで、理解する必要ないんだよね。日本語を読む時と同じでさ。
でも外国の本や文章を読むのって本当に楽しいし、勉強になるよ。
信じられないと思うけど、日本語で書かれた全ての文章や本を集めたとして(例えば国会図書館とかで?)、そのどれにも一切書いていないであろうことが、フツーに書いてある。
何故こういうことが日本人には思いつかないのか??いや、思いついたとしても文章として書き残すとか、本になって出版するという所まではいかないんだろうなぁ。
本にして出版するということは、要するに誰か他の人が興味をもたないといけないもんね。極端に言えば、日本人が誰も興味ないことは、本にはならない。(はず?)
物語やフィクションであれば、当然国や人種ごとのオリジナリティがあると思うけれど、ノンフィクションやサイエンスの世界でもそういう言語による違いがあるのは本当に面白いよ。
最近は毎日かなりの量の英文を読んでいる。内容は楽曲制作やミックスに関わるもの。
数年前だと、内容以前に量に圧倒されてもう読む気も失せてしまう感じだったけど、今はなんとか、ツラいながらも頑張れば読めるようになってきた。笑
こういうのもっと早く読んでおけば良かったな、と思うことしきり。
ここ4~5年くらいの内容なんだけど、その時にリアルタイムで読んで理解していれば、今もっと成長できていたはず…。
でも5年前にこの量でこの難度の英語の文章を読めたかというと、やっぱり難しいだろうなぁ。
なんで外国語を読んだり聞いたりするのって、こんなに難しいんだろうねw
まぁ日本語も同じか。超難解な文章や本読んでるとアタマ痛くなるもんな。。。
っていうか日本語の場合、全く理解できない文章や本に接すると、「これ書いた人、日本語ヘタだなぁ」って思っちゃう。
自分が理解できないから、っていう発想にならない。自分の場合は。
でも英語(外国語)だと、理解できないのは自分の語彙力や語学力のせい、って思うから不思議。
実際は、そんなこと全然ない。
アメリカ人やイギリス人のネイティブだって、英語が下手な人は沢山いるし、文章めちゃくちゃな人も一杯いるし、シンプルに言えることをわざわざ難しく言う人も沢山いる。
最近はその辺が分かってきて、要点やポイントだけを英文から拾えるようになってきたのかもしれない。
全部を読み込んで、理解する必要ないんだよね。日本語を読む時と同じでさ。
でも外国の本や文章を読むのって本当に楽しいし、勉強になるよ。
信じられないと思うけど、日本語で書かれた全ての文章や本を集めたとして(例えば国会図書館とかで?)、そのどれにも一切書いていないであろうことが、フツーに書いてある。
何故こういうことが日本人には思いつかないのか??いや、思いついたとしても文章として書き残すとか、本になって出版するという所まではいかないんだろうなぁ。
本にして出版するということは、要するに誰か他の人が興味をもたないといけないもんね。極端に言えば、日本人が誰も興味ないことは、本にはならない。(はず?)
物語やフィクションであれば、当然国や人種ごとのオリジナリティがあると思うけれど、ノンフィクションやサイエンスの世界でもそういう言語による違いがあるのは本当に面白いよ。

無事に納品を終えて、しばらく締め切りのない状態で久々に爆睡を決めてやったぜ。
たっぷり6時間半くらい…?そんなにたっぷりじゃないか。笑
大体いつも4時間ちょっととか、ひどい時は3時間以下とか、そんな感じと比べると6時間半は体調的にもすごくいい気がする。
逆にこれ以上寝るとそれはそれでよ良くない。経験上。
睡眠もそうだし、食事やさまざまな生活が荒れないように、今週は普通に戻していく。
で、やることもやりつつ。面白くもなんともない1週間になるだろう。笑
生活を安定させながらやるべきことをやるのって難しいけど、やっぱり大切だと思う今日この頃。
長生きするつもりなんてさらさらないのに、一体なぜだろう?
時間が限られたものだからこと、その残り時間(?)を出来るだけ高パフォーマンスで過ごしたいという願望なのかもしれない。
たっぷり6時間半くらい…?そんなにたっぷりじゃないか。笑
大体いつも4時間ちょっととか、ひどい時は3時間以下とか、そんな感じと比べると6時間半は体調的にもすごくいい気がする。
逆にこれ以上寝るとそれはそれでよ良くない。経験上。
睡眠もそうだし、食事やさまざまな生活が荒れないように、今週は普通に戻していく。
で、やることもやりつつ。面白くもなんともない1週間になるだろう。笑
生活を安定させながらやるべきことをやるのって難しいけど、やっぱり大切だと思う今日この頃。
長生きするつもりなんてさらさらないのに、一体なぜだろう?
時間が限られたものだからこと、その残り時間(?)を出来るだけ高パフォーマンスで過ごしたいという願望なのかもしれない。

締め切りまではまだ数日あるが、一応自分としては出来るところまでやれた感じの週末。
今日も明日も作業はするけど、ここからあまりドラスティックに変えてしまうのも良くない。自分以外の誰にも気づかないような微調整に留める…。
よくやってしまうのは、例えばミックスのOKが出た後で、もっといい方法を見つけてしまって(閃いてしまって)、それを試してみたくなること。
やれば確実にさらに良くなることは分かっているが、それではOKを貰ったテイクとバランスが変わってしまう。
そうすると一度OKが出たものに対して、再びジャッジをさせることになるので、これはやっぱり良くない。
仮に良くなると分かっていてもね。
だから、もしOK後に直せる時間的余裕があったとしても、それは自分以外誰も気づかないような細かい調整に留めるか、敢えて何もしないでいるべきなのかも。
これが自分の曲の場合、OKを出すのは自分だから、締め切りまで際限のない調整や追い込みが出来る。
出来るけど、必ずしもそれが良いこととは言えないんだよね。経験上。
そう考えると、最初のテイクはすごく重要だ。
同じことを何年も、何曲もやっていても、未だにこういう初歩的なことで悩んだり、考えたりしてしまう。
まぁ絶対量が足りていないってのもあるけど…一流の人なら、年間に100曲以上手掛けたりするだろうし、そういう中でさらに磨かれて、あるいはやるべきこととやってはいけない事を学んでいくのだろう。
そこまでの曲数はさすがに手掛けてないからなぁ。
本番の機会が限られているなら、とにかくその前に練習や勉強あるのみだ。
今の締め切りをクリアしても、またすぐ次のやつがある。何度もトライして、少しでも成長していく。
今日も明日も作業はするけど、ここからあまりドラスティックに変えてしまうのも良くない。自分以外の誰にも気づかないような微調整に留める…。
よくやってしまうのは、例えばミックスのOKが出た後で、もっといい方法を見つけてしまって(閃いてしまって)、それを試してみたくなること。
やれば確実にさらに良くなることは分かっているが、それではOKを貰ったテイクとバランスが変わってしまう。
そうすると一度OKが出たものに対して、再びジャッジをさせることになるので、これはやっぱり良くない。
仮に良くなると分かっていてもね。
だから、もしOK後に直せる時間的余裕があったとしても、それは自分以外誰も気づかないような細かい調整に留めるか、敢えて何もしないでいるべきなのかも。
これが自分の曲の場合、OKを出すのは自分だから、締め切りまで際限のない調整や追い込みが出来る。
出来るけど、必ずしもそれが良いこととは言えないんだよね。経験上。
そう考えると、最初のテイクはすごく重要だ。
同じことを何年も、何曲もやっていても、未だにこういう初歩的なことで悩んだり、考えたりしてしまう。
まぁ絶対量が足りていないってのもあるけど…一流の人なら、年間に100曲以上手掛けたりするだろうし、そういう中でさらに磨かれて、あるいはやるべきこととやってはいけない事を学んでいくのだろう。
そこまでの曲数はさすがに手掛けてないからなぁ。
本番の機会が限られているなら、とにかくその前に練習や勉強あるのみだ。
今の締め切りをクリアしても、またすぐ次のやつがある。何度もトライして、少しでも成長していく。

明日は何が起こるか、誰にも分からない…
っていうのを、慣用句やことわざでなんて言うんだっけ?とふと真剣に考えてしまった。
「明日は我が身」だとちょっとネガティブな要素が強すぎるし、「一寸先は闇」も違うし…
「諸行無常」もなんか仏教的な感じがするしw、「人間万事塞翁が馬」とか、僕の好きな言葉「「一陽来復」も、うーん。
ま、「明日は明日の風が吹く」あたりなんですかねぇ。ボブディランかっ。
今日のタイトルにある「Tomorrow never knows」はミスチルの曲ではなくて、もともとはビートルズの曲タイトルですね。
これはドラムのリンゴがたまたま口にした言葉(言い回し)を聞いたジョンがピコーンとひらめいて、この曲が出来上がったと言われていますが、英語圏の人にはこの「Tomorrow never knows」は文法的にちょっと違和感というか、意味は通じるけど普通は使わない言い回しです。
正確には「主語 + never know what will happen tomorrow」が意味的にも文章的にも正しいはず。
まず主語がWeとかYouとか誰なのか先に述べるべきところを、Tomorrowを主語にしちゃってるあたりがリンゴの変人っぷり(笑)というか、センスなのでしょう。
もちろん英語圏の人相手に「Tomorrow never knows...」と実際に言ってもちゃんと通じるし、ビートルズのこの曲が世に出て以来、もはや慣用句として使われまくっているので、そういう意味でもすごいバンドだよね。
まぁこれが一番しっくりくる、今の自分の気分です。
っていうのを、慣用句やことわざでなんて言うんだっけ?とふと真剣に考えてしまった。
「明日は我が身」だとちょっとネガティブな要素が強すぎるし、「一寸先は闇」も違うし…
「諸行無常」もなんか仏教的な感じがするしw、「人間万事塞翁が馬」とか、僕の好きな言葉「「一陽来復」も、うーん。
ま、「明日は明日の風が吹く」あたりなんですかねぇ。ボブディランかっ。
今日のタイトルにある「Tomorrow never knows」はミスチルの曲ではなくて、もともとはビートルズの曲タイトルですね。
これはドラムのリンゴがたまたま口にした言葉(言い回し)を聞いたジョンがピコーンとひらめいて、この曲が出来上がったと言われていますが、英語圏の人にはこの「Tomorrow never knows」は文法的にちょっと違和感というか、意味は通じるけど普通は使わない言い回しです。
正確には「主語 + never know what will happen tomorrow」が意味的にも文章的にも正しいはず。
まず主語がWeとかYouとか誰なのか先に述べるべきところを、Tomorrowを主語にしちゃってるあたりがリンゴの変人っぷり(笑)というか、センスなのでしょう。
もちろん英語圏の人相手に「Tomorrow never knows...」と実際に言ってもちゃんと通じるし、ビートルズのこの曲が世に出て以来、もはや慣用句として使われまくっているので、そういう意味でもすごいバンドだよね。
まぁこれが一番しっくりくる、今の自分の気分です。


ここ数年の出来事で一番嬉しいことかもしれません。
おめでとう!
提供した楽曲がランキングに入るのも勿論とっても凄いことだし素晴らしいことだけれども、言うまでもなくそれは提供したアーティストの人気(いわゆるアーティストパワー)に依るところが大きい。
昨今のようにCDに様々な購入特典や握手会のようなイベント参加権が付属するようになると、ますますCDの売り上げ=楽曲のパワーとは言えないのが現実であるのは、音楽業界のみならず、一般のリスナーの人たちも勿論分かっている。
そういう状況の中で、歌の入っていないサウンドトラックCD(アーティストパワーが介在しない、純粋に楽曲だけが収録されたCD)がランキングに入ることは極めて珍しいこと。
しかもその楽曲全曲を作曲しているわけだから、当然CDのクレジットも作曲者本人になる。(ここに歌が入ると歌手の名前が必ず先に出る)
このランキングの1位には同じアニメからのキャラクターソングCDがランクインしていて、勿論このCDにも様々な作曲(作詞)者の楽曲が収録されているけれども、そういう人たちのクレジットはCDのジャケットを見ないと分からない。
何が言いたいかというと、「世の中に出る楽曲情報」というのはまずタイトルがあって、次に必ずアーティスト名がある。
アーティストのクレジットがない作品(コンピレーションやキャランソング)の場合は、歌っている人の名前が出るの通常だ。
タイトルの次に「作曲者」が出るというのは、実は滅多にないことなのだ。
だから本当に凄いことだと思うし、嬉しい。
僕はディズニー以外のアニメをほとんど観ないので、アニメの内容については全く知らないのだけれど、けものフレンズの主題歌(オープニングテーマ)はものすごくいい曲だな~と放送当時から思っていた。
まさかそのアニメのサントラを手掛けていて、こんなことになるとは…その頃全く想像もつかなかった(笑)。
いやー、本当にすごい。
