The United States that I don't know yet
今週はアメリカ大統領選挙があったので、既に結果が出てから数日経った今でもその事ばかり考えている。
別に今すぐ自分の生活に影響が出るとか、トランプが大統領になったら(自分的に)大変なことになるとかではないのだけど、やっぱり色々考えさせられるね。
まぁなにより、選挙が決まってすぐ円安、株高の方向に市場がシフトしたのは驚いた。ほとんどの人はその真逆を想定していただろう。
この直近の動きが今の自分に一番影響していることかもしれない。



大統領選挙の前日、全米の各地でミュージシャンが投票を呼び掛ける集会やゲリラライブをやった。
投票を呼び掛ける、というのはもちろんヒラリーに投票しよう!ということだ。逆は聞いたことないよね。笑
中でも、ニューハンプシャーでBon Joviのボーカルであるジョン・ボンジョビとレディーガガが二人で行ったアコースティックライブは本当に凄かった。
アコースティックで弾き語りのシンプルなライブ(もう本当に路上ライブみたいなやつ)だけど、レディーガガ歌上手すぎ!
そしてそのライブの後で壇上に立ってスピーチをするんだけど、観た人は知っていると思うがガガ様の圧倒的なカリスマ性、アーティストとしてのオーラ、聴衆の心を掴む素晴らしいスピーチを聞いて、もうあなたが大統領でいいじゃないと思いました。笑
冗談のように聞こえるかもしれないけど、なにせ今回はトランプが大統領になってしまったのだから、そっちの方がよっぽど冗談だろう。トランプが大統領になれるのなら、次の4年後にレディーガガが大統領になっても全くおかしくはない。
そのぐらい今回の選挙結果はありえない結果になったということ。



その他の地域でも、マドンナやブルーススプリングスティーン、ビヨンセ、ポールサイモンなんかも選挙直前にライブや集会を開いて、ヒラリーへの支持を訴えた。
ライブをしなくても、僕の大尊敬するSlipknotのボーカルのコリー・テイラーとか、絶対にトランプを勝たせてはいけない、みんなヒラリーに投票しよう!と呼びかけたアーティストは大勢いた。
映画業界ならジョニーデップやジョージクルーニーといった俳優、なんならお騒がせセレブの人たちも、みんなヒラリー支持だった。
それでも勝っちゃうんだからね、トランプさん(笑)。
むしろ、こういう影響力のある有名人、著名人が反トランプを訴えたせいで、そういう人たちを嫌う層がよりトランプ側になったのかもしれないとも思う。
アメリカの音楽、映画、エンターテイメントが好きで心から尊敬もしているけど、本当のアメリカやアメリカ人は、僕が知っている(表面的な)アメリカにはいないのかもしれないと思った。
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The next US president is...
まさかの結果になってしまった、アメリカ大統領選挙。
こうなることを全く予想していなかったか、と言われると、心のどこかでひょっとすると…みたいな風には考えていた気がする。
ただ、それを口にすると現実になってしまうかもしれないし、そういう思いが僅かにあってもこのblogでは「ヒラリーが勝って次の大統領に」というスタンスでずっと書いてきた。
今年はイギリスのEU離脱といい、思ってもいなかったことが起こるね。グローバリズムについて根本的に考え直さないといけないのかもしれない。



昨日はもうひたすら、CNNの選挙開票実況を釘付けで見ていたんだけれども、日本のテレビなんかより100倍くらい面白くて興奮した。笑
各州ごとに、どちらの候補が何%の票を獲得して、その州の選挙人を総取りで獲得していく。
このシステムは日本のニュースでもやっていたから知っている人も多いと思うけれど、実は州という大きな単位よりさらに細かく、州の中の〇〇市や〇〇町、○○村まで細分化して投票結果を見ることが出来る。
アメリカは州一つとっても日本の県よりずっとずっと広いことがほとんど。例えば〇〇州はトランプが勝利!結果が出ても、その州内の選挙結果をさらに細かく見ていくと、同じ〇〇州のなかでもA市ではヒラリーが勝っている、ということが分かる。
ここから分かるのは、いわゆる州都(日本の県庁所在地みたいなもん)や経済の基盤となるようなその州一番の大都市では、ほとんどヒラリーが勝っているということだ。
けれども、都会ではなく○○町とか○○群とか、田舎になればなるほどトランプが勝つ。
南部や中西部のような「都会もあるけど州のほとんどは田舎」みたいな州ではやはり得票数でトランプが圧勝していて、でもその中でも県庁所在地だけはヒラリーが勝つ、みたいな感じ。

これは逆の場合も同じで、例えばカリフォルニア州はヒラリーが圧勝したけれども、広大なカリフォルニア全体でヒラリーが支持されていたわけではなく、サンフランシスコやロスアンゼルスのある海側の都会は全てヒラリーがとり、ヨセミテ国立公園やシエラネバダ山脈がある陸側の田舎(でも本当に綺麗でいい所)は、ほとんどトランプが勝っている。
カリフォルニアは昔から民主党が圧倒的に強く、みんなヒラリー支持で結果的にも勝っていると思いがちだけれど、細かく見ていくと、同じ州内でも見事なくらい「都会 vs 田舎」で票が分かれているのだ。
さらにここから細分化して、投票した人の性別、人種、年齢別でもデータを見ることが出来る。どういう人がトランプを支持し、ヒラリーを支持したのかがとても分かりやすい。
アメリカに行ったことのある人なら、自分の行ったことのある街や場所に住む人々がどちらに投票したか、それを見るだけでも色々と考えることはあるだろう。

今回の大統領選によって、次の大統領となるトランプがどんな政治、外交をするのかは正直全然分からない。過去に一度も政治家だったことがないからだ。
だから不安、という声もあるだろうけれど、それ以上に深刻なのは、アメリカやアメリカ人が外国人から見ても全然気づけなかった部分で、深い断裂や疎外感、怒りを感じているという部分だと思う。
決して勢いや、適当な気持ちでトランプに投票したのではない。…はず。
トランプが大統領になること以上に、この選挙によるアメリカ人同士のわだかまりや分断が心配でならない。
どうなるかな~~。

続く。

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投票前夜だけど…
アメリカは現在月曜日の午後。投票開始まであと半日というところか。
既に期日前投票で4000万人弱が投票済みのようで、明日の投票日を待たずとも結果が予想出来てしまいそうだが、これがまたそうでもないらしい。
ほんの2週間前までは、なんだかんだ言ってもヒラリーの方が明らかに優勢だったが、例の私用メール問題の再燃と(結局FBIは違法性なしで捜査終了の結論をだしたけど)、トランプが猛烈に巻き返した結果、期日前投票の雰囲気では徐々に僅差になってきている。
アメリカ人はもともと誰に投票するか、投票前からはっきりと明言するし、出口調査で誰に投票しましたか?と聞かれれば隠すことなく答える習慣がある。
まぁ日本も出口調査は正確なので開票と同時に当選確実になったりするけれど、あまり誰に投票したかをマスコミや、他人にはっきり明言する習慣はないよね。
その点アメリカの選挙の場合は、期日前投票の結果から流れがさらに変わることもあるし、なにせ国が広いので、東海岸の地域の方が西海岸と比べて投票が始まるのが早い=結果が出るのにタイムラグがある。
つまり東海岸の開票速報を受けて、西海岸の投票状況が変わったりすることも良くある。勢いや流れ次第でどうなるか分からない。
依然ヒラリーが優勢なのは事実、ただそこにトランプがどんどん迫ってきているが…
あ~~もうどうなるのか気になりすぎて困る(笑)
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Who will win the election...?
かなり前からこのことについて様々な報道や議論がなされてきたが、ついに今週決まることとなる。アメリカの大統領選挙が明日行われる。
正直どうなるか、分かるようで、でもイギリスのEU離脱の件もあったから、やっぱり予想がつかない。
多分ヒラリーだと思うけど…てかそうじゃないとマズいと思うけど…笑
もうとにかく、選挙の結果が判明するまでは気が気じゃない。仕事なんてやってられない。
こういう時に限って、アメリカ人にいろいろ問い合わせやビジネスのメールをしなきゃいけないんだけど、多分返事はすぐに帰ってこないだろうなぁ。
緊張の一週間が始まります。
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ワタシのこだわり(衣服編)
休日の後ですぐに週末が来るのってやっぱり気分がいいよねなんだか。
まぁ平日と同じで6時に起きて働いているんだけれども。笑



このblogでこういう事を書くのはとても珍しいけれど、着る服の嗜好が変わった。
趣味や好みが変わったというよりも、なんて言うか、昔とは考え方が全然変わったと思う。
歳をとってるんだから当然なんだけどw、派手だったりデザイン性のあるものよりも、シンプルで落ち着いたものを好むようになった。
昔はほんと、地味なのとか他と似ているのが嫌で…特別派手好きじゃないんだけど、白とか黒とかグレーとか、男物の服ってそんな色ばっかりだからそれを着ると他の人どう違うの?って思ってて、とにかく明るい色や特色のあるデザインのものを選んでいた。
まぁ舞台に立つのであれば、衣装という観点からもそういう方がいいと思う。
でも、舞台やステージに立つわけでなく、普段着る服まで個性的で際立ったものでなくてもいいんじゃないか…と思うようになった。
白とか黒とかグレーとか、多くの他の人が来ている色。デザインも主張のないシンプルなもの。
無個性で埋もれるものを着るようになったのが、一番の変化かもしれない。昔はほんとそういう服は着なかったからね~。

で、それに付随して、スーツや白シャツ、カジュアルならジーンズに無地のTシャツとか、そういう大変オーソドックスなものだけを着るようになった。
ん~説明が難しいんだけど、僕みたいにサラリーマンでもなければ会社に通っているでもない人間が、普段着としてスーツ着るのは結構オカシイと自分でも思うんだけど笑、でも仕立てのよいスーツをピシッと着ると、やっぱり気分も少しビシッとなるんだよね。
ミュージシャンが着るようなドレッシーなものではなくて、本当に普通のビジネススーツ。でもいいやつは結構高いんだよね~。
あとはジーンズも、ダメージ加工とかカッコいいデザインの入っていない、極めてシンプルなものだけでいいと思うようになった。
もちろん上も下もとにかく無地。模様やデザインの入ってないもの。
赤とかピンクとかラメが入ってキラキラしてるやつとか(笑)、昔は大好きだったけれども、今は絶対に着ない。
まーステージ衣装としてなら全然いいんだけどね…。

で、あとは洋服の素材そのもの。
綿、コットン100%のものに拘るようになった。
やっぱり化学繊維が混ざっているものが多いんだよね。ユニ〇ロが出している機能性の物なんかは、化学繊維100%だからこそ可能なものも多い。ヒートテックしかり、エアリズムしかり。
こういう機能性の高い服や下着も大好きだったんだけど、ある日突然、違和感を感じるようになった。別にアレルギーとかじゃないんだけど、なんか違うなぁ、と。
ナイロン、レーヨン、ポリエステル、アクリルetc.etc..これらが全く入っていない服って、今となっては結構珍しいんだけど、本来はそういう化学繊維ではなく、自然由来のものを身に着けた方が良いのではないかと思うようになった。
まぁユ〇クロを否定したいわけじゃなく、例えばライトダウンジャケットのような、下着と服を着た上にさらに着るアウターなら、全然ありだと思う。僕もユニクロのウルトラライトダウン大好きだし。
だから下着とかシャツとかズボンとか、肌に直接触れる衣類に関しては、綿100%のものだけを着るようになった。

ファッションや被服に詳しいひとからすれば、今更すぎる話だろうけれど、やっぱり年齢や経験と共に、こういう所の価値観、考え方も変わっていくものなんだな~と実感する。
平たく言えば老けたってことなのかもしれないけれど。笑
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秋晴れ!
文化の日の休日があけて、今日は金曜日。
今日は平日だけど、今日を頑張れば明日はまた週末!お休み!
なーんて、自分の日常生活を考えるとまっったく関係ないんだけど、それでもやっぱり平日と週末、お休みとかは意識してしまう。というか意識するようにしている。
その方がメリハリつくしさ。今日頑張れば明日お休み!
11月3日の文化の日は例年晴天の確立が高いそうだけど、今年も例にもれず大変な快晴。
その勢いで今日もとってもいい天気。秋晴れというか、冬の気配を感じつつも非常に気持ちの良い空気感だ。
よし、ジョギングに行って来よう。
(最近はもう早朝暗いし寒いので、体調を考えてある程度日が昇ってから走っております)
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ひとつひとつ考える
習慣になりやすいことは大抵良くないことで、アタマでは良いことと分かっていてもなかなかそれが習慣にはならない、三日坊主etc...
誰にでもそんな経験が沢山あるだろう。まさに「習慣あるある」だ。
朝早起きして、ジョギングなど軽く運動をするのはどう考えてもいいことなんだけど、毎日それが習慣になるかというと、なかなかならない。
習慣になる、というのは、「よし!今朝もジョギングするぞ!」と決めてやることではない。何も考えなくても無意識に早起きして、何も考えないまま走り出していることをいう。

これとは逆に、夜仕事から帰ってきて何も考えないままテレビのスイッチを付けて、ソファで寝っ転がりながらポテチを食べつつ見る、みたいなのは良くないことだと誰でも分かっているのに、そういう行動を無意識にしてしまうことはあるだろう。特に疲れて帰ってきた時など。
なぜ「良いこと」を習慣にするのは難しく、「良くないこと」は簡単に習慣化できてしまうのか。なかなか悩ましい問題だ。
まぁこれも色々研究はされていて、その行動が簡単に出来るかどうか、そしてそれをすると快感なのか不快なのか、その辺に強い影響を受けている。
行動に移すまでが簡単なものほど習慣化しやすいし、ちょっとでも準備や手間がかかるものは習慣化しにくい。
もっと重要なのは、それをやって「快感、気持ちいい」と感じられるものは習慣化しやすいが、やっても快感を得られない、不快感を感じる行動は、どんなに自分の身体や人生にとって良いことだとアタマで理解していても、習慣化するのは難しい。

僕自身も色々なことが習慣化出来ていないし、また本当は止めたほうがいいことを無意識にやってしまっていることが沢山ある。
そういうことを一つ一つ検討して、解決していく。解決する方法は、上のような観点からいちいち行動を吟味して、コントロールしていくことだ。
朝のジョギングが習慣化出来ないなら、どうすればそれを「簡単」に、かつ「快感」を得られるようにするか。
あるいは辞めたい習慣があるなら、それをいかに手間がかかって面倒なものにするか。
生き方を変えたい。
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残りの脳力あといくつ?
11月に入りました。
もう五月蠅いくらい言ってますが、今年もあと2か月(笑)



体力と同じように、脳が持つ意思決定能力というのも使うほどに減っていき、使いすぎると消耗して無くなってしまう、という研究がある。
体力と同じで、一度無くなっても休息したり、寝たりすればまた復活する。
体力はジムに行ったり運動することで鍛えて増進することが出来るけれど、脳力を普段から意識して鍛えるのは難しい。よって、体力ほど個人差がないと言われる。
けれども、人それぞれ立場や年齢によって、一日中ぼーっと何も考えなくていい場合もあれば、重要な決定を時間単位で何度も選択して決めないといけない場合もある。
重要な決定、と言ったけれども、大して重要ではない場合でも、同じように意思決定力は消耗する。
例えば朝ごはんをパンにするかご飯にするか、今日着ていく服を黒にするかグレーにするか。
そんなよくありがちな些細な決定でも、いちいち考えて決めるたびに、自分の脳力は消耗している。
だから大抵の人は、朝起きた時や午前中はハキハキと物事を進めることが出来るが、夕方になり夜になるにつれて意思決定のスピードが鈍ってくる。脳が疲れてしまうから。

これはまぁ結構有名な話で、オバマ大統領が着るスーツの色は一週間の曜日で決まっているとか、スティーブジョブズが黒の長袖シャツしか着ないのも、マークザッカーバーグがグレーのTシャツしか着ないのも、朝起きて「今日は何を着ようかな?」と脳の意思決定能力を使わせないようにしているからだと言う。いわゆる体力温存みたいな。
日中仕事をしている間は、CEOとして極めて重要な選択、決定を沢山しなければならないからだ。
こういう人たちは少々特殊だとしても、普通に生きて、働いて生活していく中でも、こういうことを意識して出来るだけ重要な選択、決定にアタマを遣うようにすると、疲れにくい体になると思う。
要は、それほど大事じゃないことにアタマを使わないようにする、悩まないようにする、ということだ。
今日のランチは何を食べよう?どこのお店に行こう??う~ん。。。と悩んだぶんだけ、午後がキツくなってくると肝に銘じよう。笑
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