お気持ちについて
6日の広島原爆の日がオリンピックの開会式とかぶっていたのでついblogでも触れられなかったが、今日9日は長崎原爆投下の日。
このタイミングで(?)、天皇陛下のお気持ちがビデオメッセージとして表明された。3/11の東日本大震災以来、2回目だという。
もちろんPCの前でしっかりと拝見させて頂いたが、なんか既視感があるなぁと思ったのは3/11の時も同じアングルでの放送があったからなのね。
生前退位には直接触れなかったものの、象徴天皇の在り方についての率直なお気持ち、考え方を表明されていて、これはこれでとても異例なことだ。
今回の表明の正式な呼称は「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」になるそうだ。うーん、長い(笑)
ビデオの中でも仰られていたけれど、皇室と日本国民が、これからも長く共に歩むような関係であることが大事で、その為に色々な制度や慣習のようなものを少しずつ見直していっても、個人的には良いことだと思う。
ルールや制度を変えることは、それが長く続いているほど困難だ。変えることはおろか、変えてみないかと提案するだけでも大変だったりする。
日本の皇室の歴史は長い。それ以上に日本という国の歴史も長い。
長けりゃ良いというものでもないけど、こうした歴史や系譜というのは、世界的にみても稀で尊重されるものだと思う。
だからそれがより良い関係であるために、今回のような「お気持ち」の表明はすごく意味のあることだと思うし、多くの人が皇室との関わりや歴史を考えるきっかけになるだろう。
まぁ実際、なかなか身近には感じられない人も多いはずだ。僕はよく皇居周辺に散歩に行っているが、東京や所縁の場所に住んでいなければやっぱり皇室を身近に感じるのは難しいと思う。
もうすぐ終戦記念日もあるし、今回の件が考えるきっかけ、変わるきっかけになればいいよね。

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