最近思うこと
昨日は間違いなく暑い一日だったが、今日は間違いなく涼しい。
毎朝5時に起きてジョギングしていると、こういう気候の変化にはすごく敏感になる。
いいね、今日はイイね!
梅雨が明けるまで、これぐらいの22度くらいの気温で行って欲しいんだけどなぁ。



バングラディッシュの首都ダッカで起きた人質テロ事件は、世界中の人々、特に日本にとって最悪の悲劇となってしまった。
ISがらみの事件では、もっとも日本人の犠牲者が多かったのでは…。亡くなられた方のご冥福を心からお祈りしたい。
ほぼ同時に、イラクの首都バグダッドで起きた自爆テロでは、200人以上が死亡しているという報道がある。自然災害ではなく、人間が一度に200人以上死ぬことなんて、、、戦争以外の何ものでもない。
頭のおかしい人が偶発的、衝動的に起こした「事件」ではない。ラマダン終了のタイミングを狙って世界各地でやっているのだから、考えられた意図と戦略性を持った戦争行為に他ならないと僕は思う。

僕が帰国するタイミングでも、トルコのイスタンブール国際空港で大規模なテロが起こり、これもまた大勢の死者と負傷者が出た。
おかげで帰国時の空港警備は通常よりもかなり緊張感のあるものだった。だってイスタンブールのアタチュルク空港といえば、成田空港や関西空港よりも遥かに大きくて有名な国際ハブ空港だ。大勢の人がこの空港を使って、ヨーロッパや世界各地にフライトしている。
僕も数年前にトルコに行った際にここを利用したけど、こうなってしまうと率直に言ってもうしばらくトルコに行くことはリスクがありすぎる。
旅をするには大変魅力的で素晴らしい国なので、数年前に訪れることが出来て本当に良かった。。。もうしばらくは無理だろう。
こういうことが起きるたびに、本当に本当に残念な、無念な気持ちになる。僕が言うまでもなく、ISのようなテロ組織、過激派グループを絶対に許したり、認めたりしてはいけない。

中東だけでなく、世界中でこのグループが起こすテロ事件が頻発するなかで、それでもISを「イスラム系」というくくりで捉えたり発言することは、差別の問題からタブー視されている。
もちろん大部分の、ほとんどのイスラム教信者の人はテロ組織とも、そのような思想とも無縁の人だろう。
それでもそのタブーを破ることで注目や人気を得たのがトランプなのだけど、対するヒラリークリントンも、ISのようなテロ組織に対して「イスラム系」という言葉を使うことを「解禁」するそうだ。(オバマ大統領はまだ一度も「テロ組織=イスラム」という発言をしていない)
やはり世論というか、ここまでISによるテロ活動が活発化していくと、そのベースにあるイスラムという言葉を使わざる得ないのだろう。
それが差別的な意味を十分に含んでいるとしても、もはや使わないことの方が不自然になっている。IS自体も自らをイスラム原理主義と標榜しているわけだし。

世界は今、この問題に対して本当に正念場だと思うよ。
もっとミクロに、日本のことだけ限定して考えたとしても、今回のダッカの事件で痛ましい日本人犠牲者が多数出てしまったわけで、これに対して単純に戦争反対とか、集団的自衛権に反対とか、そういう考え方では相当認識が甘いと個人的には思う。
日本が戦争や軍備に対してどう考えようとも、ISのようなテロ組織は日本に対しても「戦争する」気でやっていると思うよ。
そういうことがなかなか政治の争点にならない所が、この国の難しい所かもしれない。
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