○○をプロデュース
先月に続き、今月もまたミックスの仕事がどかっと入りそう。
ありがたや~~ありがたや~~。
でも今月は日本にいない期間もあるので、それを考慮すると締め切りまでの大変さは先月以上かもしれない。。。大丈夫だろうか。。。
というわけで早速土日返上で今日から取り掛かる。




久々に音楽制作に掛かる予算の話などをした。
というのも、例えばミックスやレコーディングの仕事をやる時でも、こちらは仕事を請け負ってその対価をギャラで戴くという形なので、その楽曲やCDを作るための全体の予算がどうなっているか、という部分は全然知らないことがほとんど。
ま、正直自分の貰うギャラですらよく知らない場合もある(笑)
だから、例えば今回のCDは何曲収録で、全体の制作費がこのくらい、だとすると割り算して一曲にかけられる予算がこのくらいetc...というのが分かると、必然的に自分の請ける仕事、例えばミックスにいくら払えるか(予算を使えるか)みたいなのも見えてくるわけだ。
例えば予算が多くあるプロジェクトだとしても、別に僕のギャラが増えるわけではない。
逆に予算が少なく限られている場合、どこまでミックスのギャラを削れるか…というか、最近はほとんどこれで、ミックスの予算なんていかに少なくするか、みんな考えていると思う。
これはしょうがない。。。もう音楽業界がそういう方向なので。でも逆に言うと、だからこそ僕みたいなペーペーにも仕事が沢山来るのだ。つまり、ギャラが安くて腕が良い、ということ(だと自分に言い聞かせるw)
昨日の打ち合わせも、やはり予算についての話があって、珍しくそれをちゃんと聞かせて頂くことが出来た。(普通はそういうのは教えて貰えないので)
思えば、バンドやっている時は自分たちもそういうことを常に考えていたし、限られた予算の中で、何にどう使って良い作品、楽曲を作っていくか…
レコーディングはお金がかかるし、それをミックスするのもお金が掛かる。自分たちでアレンジをせずに作家やアレンジャーの方に依頼するとなると、さらにそこでも掛かる。
そういうのを全部やりくりして考えた上で、自分たちもやってたんだよなぁ。
インディーズのバンドは、常にそういうことを考えなくてはならない。後はプロデューサーとかレーベルを仕切っている立場の人も、そういうことを考えるのが仕事だ。
僕はそういう仕事をやっていないけれど、周りにそういう人はいっぱいいる。
アーティストを、その音楽や楽曲をプロデュースする…。90年代以降、この言葉は業界以外の世間一般にも広く浸透していて、まぁ色々なイメージがあると思う。
今だったら、アイドルをプロデュースするのが主流なのだろうか。
アイドルでもバンドでもアーティストでも、基本的にはプロデューサーの役割というのはそれほど変わらない。関わり方大きいかそうでないかの違いだ。
ものすごく大変で、責任感の大きな仕事。でも、音楽業界の市場規模は縮小しているので、昔ほど派手で儲かる仕事ではないような気がする。
たまにアッキーともこういう話をするけど、彼も、そして僕も、今は「誰かをプロデュースしたい」という気持ちはほとんどない(と思う)。
いつも大変そうだよね~という風に見ている。そこに身を置くよりは、彼ならアレンジ、僕ならミックスといった風に、自分の役割を仕事としてやる方が今は意識が向いている。
根っからの職人肌、なのかどうかは分からないけど、多分バンドをやっていた時に、プロデュースされた経験もあるし、自分たちをセルフプロデュースしないといけない経験もしたから、そこに関してはしばらくいいやと思っているのかもしれない。


色々とまとまっていないけど、割と深いことを書いた気がする。
良い週末を。


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