憧れの徒弟制度
今月最後の週末、日曜日。
今月はほんとにミックスばっかりやってたなー。レコーディングも少しだけあったけど。
やっている最中は大変でも、振り返ってみるとやはり良い経験、勉強になっているし、こういうことを繰り返してプロとしてのキャリアを積んでいくのだろうなぁ。
よく音楽やアートは持って生まれた才能やらセンスが大きいと言われるけど、確かにそういうものがあるのを感じることはあっても、それが全て、あるいは圧倒的に大きいとは思わない。
やっぱり経験の量や、細かい勉強や練習の蓄積の方がずっとモノを言うよね。才能よりも。
でも仕事として請けて、そこで練習やスキルの勉強をするわけにいかないから、そういうのは仕事じゃない空き時間の時に自分で自主的にやるか、やっぱり若い時にアシスタントみたいな立場でやるべきだったのか。
僕はアシスタント的な立場の経験がほとんどないまま、今の仕事をやってしまっているので、それが自分の中でもネックというか弱点なのかな、という気がしている。
誰のアシスタントもすることなくそのままプロになってしまった、という人は周りにも結構いるんだけどね。昔ながらの徒弟制度みたいなのが薄れて来ているんだろう。
でもアシスタントっていいよね。おおっぴらにその師匠の技や経験を盗んでいいんだから(笑)。その人が長い時間と思考錯誤を経て獲得してきたであろうものを、コソコソすることなく堂々と吸収して、学ぶことが出来る。そしていつかは師匠を越えていく。
そう考えると、メンターは出来るだけ年齢が上の、離れた人の方がいいかもしれない。年の差が少ないと、やっぱりどこかで軋轢が生じるだろうし、自分がまだ現役バリバリなのに技を盗まれて独立されたりしたら、まぁそれはそれで思うところはあるだろう。
音楽ではないけれど、電気技師としてはそういう部分は僕にもある。70~80歳を過ぎたメンテナンスエンジニアの師匠が何人かいるからなぁ。

少し余韻に浸りながら今月の残り数日を過ごしつつ、来月の準備?もしていなかないと。




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