平和のなかで
急に春みたいな暖かさがやってきて、桜もまだ咲く準備が出来てないんじゃないかと思う今日この頃。
こっちもまだ花見の準備が出来てないよ~。あいつら一旦咲くとあっという間に散っていくからなあ。
その為には何とかして仕事のモチベーションを高めないといけないんだけど、なかなか高まらない。何かアガるような出来事、ものごとはないだろうか??
この時期は本当に眠い。。。


2年間行方不明だった女子中学生が無事に見つかって、本当に良かった。
犯人の男について色々と報道もされているが、被害者が無事だったことがなによりのニュースだと思う。
どうもなんだか、最近日本はこの手の病んでいる事件やニュースが多い気がする。昔からかも知れないけれど。
海外のニュースを見てるとなかなかこういうのないからね。その代わり、大規模なテロや銃撃事件といったもっと病んでいるものも多いけど。。。
日本はその点、平和と言えば平和だ。どこか社会が病んでいるような気もするが、確かに平和。
今回のような病的な事件が再び起きないことを、強く願っている。
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穏やかな日曜の朝
3月最後の週末、日曜日。
昨日でなんとか今月の山場を乗り越え、全曲ミックスも完了。疲れた。。。
今日からはまた別のプロジェクトで、次の締め切りまで追い込むことになりそう。
少しでもここで気分を開放して、リラックスするようにしよう。
花粉症の薬の影響なのか、メンタル的な問題なのか(笑)、午前中になかなかエンジンかからないのが悩みだけど、とりあえずパソコンのデスクトップが色んな素材やらミックスファイルやらで散らかってるので、それの整理整頓をしている日曜の朝。
デスクトップの乱れは心の乱れ…別に画面の中だけなんだから気にしないでもいいような気がするけど笑。

今週はどこかでお花見行きたいなぁ。
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開放感
寒の戻りで、冷たい雨が降る東京。
これだけ寒いと、せっかく咲いた桜のつぼみもなかなか開かないね~。
まだ全くお花見できるような状態じゃないから、そのままつぼみでいてくれ(笑)



自分の仕事的にも今日、明日あたりが第一の山場になる。まさに正念場である。
製作の作業が続いていると、心の中では何度も「休みたいな~一旦ストップしたいな~」と思うことがある。
もちろん本当にしんどい時は中断して、休憩すればいいんだけど、結局のところ休んでもやりかけのものが終るわけではない。
むしろ残り時間が少なくなって、そのあと余計に焦ることになる。
この辺の集中と開放の切替えが上手く出来る人ならいいけど、自分はあんまり上手くないので、休んだりブレイクすることが解決にならない。
要するに「休んでいても、休まっていない」みたいな状態なので、やっぱり終るまでやらないと本当の休息を得られない。
この終わり、つまり「完成」に勝る開放感、達成感は他にないよね。終って初めて、心も休まるし身体も休もうという気になる。
作業がやりかけだと、結局寝てもあんまり寝られないで起きちゃったりするし(笑)。
この感じは、ライブとかツアーをやってたときにも近い気がする。連日ライブが続くと、やっぱり休みたくなるし、疲れてやりたくなくなる。
それでも、休むことよりもその日のライブをやり終えることの達成感、開放感の方がずっと大きいから、ツアーみたいなことが出来ると思うんだよね。
って考えすぎか…。普通はお金稼ぐためにライブやツアーするんだもんね。。。
何かをやりきって、完成させる喜びをいつも味わっていたいです。
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ベルギー同時テロ
ベルギーの首都、ブリュッセルで空港と地下鉄を狙った大規模なテロが発生した。
昨日の発生直後ではまだ情報が掴めなかったが、今朝になって日本人の被害者がいることがわかり、また犯行はやはりISによるものと断定して間違いないということも分かった。
昨年のパリでの事件を思い出す、まさに悪夢のようなテロだ。
亡くなったかた、また被害に遭った多くの方にも心から祈りを送りたい。

本当にショッキングで、言葉が出ない。
ベルギーはもともと治安も良く、去年のパリ襲撃事件でテロリストが潜伏していたことが分るまでは、そういった危ないイメージはほとんどなかった。
ヨーロッパの中でも交通の要所にあり、たくさんの人が観光やビジネスで訪れる国だ。
僕も去年の冬、行くつもりだった。パリの事件が発生して、ベルギーは大丈夫かな~?という感じだったが、さすがに親に心配をかけないためにもベルギーに行くのはキャンセルしてすぐ隣のドイツやルクセンブルクで過ごした。
こうなってしまうと、さすがにもう行けない。いや、ベルギーだけでなくヨーロッパ中の全ての大都市に同じリスクがあるかもしれない。
そうやって恐怖感を煽ることがテロリストの思惑なのに、まんまとそれに操られてしまうことなるのが本当に悔しいよ。
ベルギーの首相が言う通り、これはヨーロッパに対して、そして世界に対するテロリストとの戦争だ。
団結して、断固として戦わないといけないと思う。
やられたらやり返す、力に対して同じ力で対抗しようとするのは、日本の感覚からすると非常に良くないことに感じるだろう。
けれども、そういう風にして戦うことを避けていては、今回のようにやられるだけなのだ。
国内をまず警備警戒して、犯人と思われる人間を探して捕まえる。まずはこれをやらなくちゃいけないし、その先にあるのは、どうやってこのテロリストの集団を根絶するか、ということだろう。
人類がこのようにして争い続けていくのは、確かに悲しいことだ。
でもだからといって、もう争いは辞めましょうと呼びかければ辞めるような相手じゃないと僕は思う。
どんな理由があっても、今回のようなテロは許されるべきことじゃない。


それにしても。。。
今回のように、自分が行くつもりだった場所でテロが発生してしまうのも恐ろしいけれど、過去に自分が行ったことのある場所が事件の現場になっているのも、大変ショックだ。
例えばトルコ。イスタンブールやアンカラといった大都市で自爆テロが頻発している。
もう最近じゃ多すぎて、日本じゃあまりニュースにもならないくらいだ。でもトルコって、同じ中東でもシリアやイランなんかと違いずっと観光化された先進国だし、数年前までは危ないイメージは全然なかった。
先日テロがあったイスタンブールの目抜き通りも、日本で言えば銀座みたいな所だ。もちろん僕もその場所に行ったし、風景やお店の感じもはっきり覚えている。
そんな思い出の場所が、今テレビの向こう側でテロが頻発し、すっかり見た目も変わった危険な場所になっている。
今、トルコに観光で行こうという気には全くならないだろう。ISとの戦いが終らない限り、おそらくまだ当分トルコに行く事は難しい。
そうなる前に、平和だった時のトルコに行けてラッキーだったと思うことあるけど、それ以上に思い出の風景が変わってしまうことに強い悲しみや憤りを感じている。
シリアだって本当は行ってみたかった。。。ダマスカスやアレッポの古代都市、バルミラ遺跡とか。でもそれらはほとんどテロリストによって破壊されてしまった。もう行くことは相当難しいだろう。


そんな事を考えていると、僕はすごく悲しみもあるし、憤りもある。
日本の人たちは、こういうことについてどう考えているんだろう?やっぱりまだ自分の身の回りに起ることだとは思えないかな??
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真実よりもウソよりも
3連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか…
僕はまったく休みの実感ないまま、ただただ作業しております。
サクラ咲く気配もなく…来週ごろには、無事に花開くのだろうか。
春が待ち遠しい。



DJの人の経歴詐称が話題になっているが、個人的にはそんなに悪いことしたのだろうか?という感じもする。
J-WAVEの番組も何度か聴いたことあるし、やっぱり渋みのあるいい声で、喋りも軽妙だった。
名前とか、経歴については、まぁ芸能人だったらキャラクターとしてそういう「プロフィール盛り」をすることは良くある。
この人が経歴詐称で、叶姉妹は経歴詐称じゃない、という線引きがよく分らないのね(笑)
まぁやはり、コメンテーターや知識人としてTV番組に出たり、あげくには情報番組のメインキャスターまで決まっていた(出演はなくなったけど)わけだから、その辺までくるとこういったプロフィールのでっち上げは問題になるのだろう。
どういう人かちゃんと調べないまま、番組出演させてたTV局側の調査能力の方が問題だと思うけど…。
ラジオDJとして、声を生かした職業に徹していれば良かったのかなぁ。


過去の自分とはかけ離れた、まったく別のキャラクターを作り上げて、それを演じて生きてみたいという願望は、僕自身なんとなく理解できる。
今のインターネット社会で、完璧にプロフィールを変えて生きることなんて絶対に無理だしファンタジーだけど、一つの願望として、ね。
自分と言う枠を出来るだけ取っ払った方が、よりクリエイティブに考えてものづくりが出来るなんて話は、ミュージシャン同士でもよくきく話だ。
本名じゃなくて芸名。自分の性格とは全然違ったキャラクター。見た目だってちょっと整形するぐらいなら…笑
学歴や資格取得を偽るのはダメかなぁ。ていうかそういうことをするメリットが良く分らない。いい大学を出てるとか、MBAを持ってるとかは僕にとっては「それが一体?」という感じもある。
頭良く見られて、逆にハードルが上がって不利なんじゃないかと思う。どうせ詐称するなら、学校もドロップアウトして自分の独学だけでメインキャスターになるほどの知識と見識を学んだ…とかの方がインパクトあるのではないか。
実際、ものすごく勉強したと思うし、この人。
多分肩書きとか、プロフィールってのものに日本人はかなり影響されてしまうんだろうなぁ。本人がどういう人かということよりも。
なかなか考えさせられます。




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遠回りが近道になる
一日また一日と、朝起きるたびに春が近づいているのを実感する。
なんだろうこの感じ。内心ドキドキ、わくわく。
卒業式とか、別れの季節ではあるけれども、またすぐ新しい出会いの季節でもある。
春から新しい職場や学校に入る人は、ホントこの時期はドキドキわくわくだろうな~。



ずっとミックスの作業がタイトに続いているが、これだけ続くと色々と考えることはある。
もう知識と経験に基づいて、ルーチン的にサクサク進めていくだけ…なんて事は全然ない(笑)
考えて、試して、ダメだったり上手くいったり、それもなぜそうなるのかよく分らなかったり。
締め切りまでベストを尽くすしかないけど、100%の確信と納得をもってやりきることはなかなか出来ない。
それが出来るようになって、初めてプロなんだろうなぁ。
迷いなくっていうか、自分が目指している所までバシバシいける感じ。
そういう境地に、いつか自分もなれるんやろか…?
でも野球のイチロー選手も言っていた。
「遠回りすることが、一番の近道になる」。
自分ではなかなかそんな実感はないけれども、イチローが言うとさすがにものすごく説得力がある。笑
失敗や、遠回りを避けてはいけないんだよね。
今日も頑張って。明日からは連休だ!
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今日も声出し
火曜から暖かくなるとの天気予報だったが、そんな気がしないのは私だけ…?
なんか寒いよ~風邪でも引いたのか?笑
外にも出てないけど、花粉が飛んでいる感じがビンビンするし…。




プロ野球の金銭授受問題が連日取り上げられているけど、なんだかな~という思いだ。
もともとは賭博行為という、プロスポーツの中でも最もやってはいけないことをやった選手が複数いたことから端を発したわけだけれど、今ではそれがチーム全体、または巨人以外の他のチームにまで広がっている。
まぁ確かに、その日の勝敗やパフォーマンスの出来不出来について「ご飯をおごる」程度のことは、プロスポーツ選手に限らず誰でもやっていることだろう。
ご飯やコーヒーやタバコや、そういうものを「賭けて」仕事に臨むというのは、もちろんなんら違法性はないのだけれど、確かに「金銭の授受」には当るわけで、それがご飯ではなく「100円賭けよう」とか、「晩飯代として1000円賭けよう」みたいな話になることは、まぁやっぱりあるだろうなぁ。
それがどこから「賭博行為」として違法になってくるかは、なかなか難しい問題だ。
試合前に「声だし」と言って、チーム全員で円陣を組んで気合を入れる。そんな時に、もしその日の試合に勝てばチームメイト全員が円陣の中心で声だしをした一人にご祝儀として5000円払う。
逆に負けたら、声出しをした一人がチーム全員に一人1000円払う、みたいなシステムだ。確かそんな感じだと思うんだけど。笑
いわゆるゲン担ぎ、試合に臨む前の気合入れみたいなもので、これが賭博だと思っている選手は一人もいない。
ただ小額とはいえ、スタメンの選手全員と考えると1試合に数万円以上のやりとりが毎回あったのも事実だ。
こういうことを、目くじら立てて「違法だ!」と怒るのもどうかと思うし、かといって今の巨人のように「違法性はない」とつっぱねるのもどうかと思う。
違法じゃないけれど、まぁイメージが良くないのは確かだし、選手を守るために、フロントや関係者が責任とって辞めるくらいすればいいのに、と思うけどね。
週刊誌には1試合に20~30万円のお金がやりとりされていた、と書かれたが、巨人側の言い分としてはせいぜい10万円程度で、プロ野球選手としては小額だし、ウソの記事を書かれた!と反論した形だ。
問題になっているのは金額じゃなくて、行為そのものであると誰でも分かると思うんだけど…。



そんなこといちいち言い出したら、あらゆるスポーツのチームで同じようなことがやられているだろうし、なんでもかんでも禁止になってコミュニケーションが窮屈になるのかもしれない。
プロスポーツというのは、試合やパフォーマンスがよければ別にそれ以外のところで何をしたっていいじゃないか、という気もする。
こういった行為に関わった選手を擁護するつもりはないけれど、色々とやりにくいだろうな~と同情はする。
でもスポーツ選手も芸能人も政治家も、世間から大きな注目を集めて、相応の報酬を貰っているわけだから、その辺はビシッと襟を正して欲しい。
普通の人なら何の問題もないことだって、こういう人たちはやっちゃいけないことってあるんだよ、やっぱり。
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気がつけばホワイトデー
今週も始まりました。今日はまた寒いね~春はいずこへ…
今週は本当に怒涛。やること多すぎ。あれ、今日はホワイトデーなんだっけ??ホントにそんな状態です。笑
桜が咲く頃には落ち着くといいなぁ。
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PERFECT HUMAN
オリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」はネタなのだろうか、曲なのだろうか?
Mステにも出てCDも出すんだから最早ネタじゃなくてちゃんとした楽曲扱いなのだろうけど、コントのオチとしてやって初めて面白さ、カッコよさが成立するような気がするんだけどなー笑
今後はああいう形での音楽の使われ方も増えていくかもしれない。お笑い芸人でも歌やダンスが上手い人は山ほどいるだろうし。

今日と明日はまだ寒いけど、火曜ごろからは再び春のような暖かさになるらしく、今年は桜の開花もすごく早いみたい。
なんか今度の週末連休にはもう咲いちゃうとか…早すぎやろ!
卒業シーズンに桜ってのも綺麗で良いけどね。4月の入学があって、そこからお花見って時にはもう全部散ったりしるとそれはそれで寂しいw
そう考えると儚いよなぁ、あっという間に咲いて、散ってしまう。このわびさびにグッと来る年齢になってしまった。

今年は去年まで反省を大いに生かして、早い時期から花粉症の強い薬を毎日ちゃんと飲んでるせいか、家の中にいるぶんには殆ど反応が出なくなって非常に快適。
ジルテックさまさまですわ(笑)
みなさん良い休日を。

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5年目の今日
今日で2011年3月11日に発生した東日本大震災から5年が経ちました。
5年、という期間はやはり日本人には区切りを感じさせるもののようで、去年よりも、そして来年の同じ日(震災から6年)よりも、みんなの意識が強く向くのではないでしょうか。
ニュースや報道でも、5年経った被災地の現在が沢山伝えられています。
出来るだけそれらを見て、客観的に自分で判断して、あれから5年という月日が経った今、自分には何が出来るかを色々と考えている。

僕の住んでいる東京ではほとんど何の被害もなかったのに、やはりあの日のことは今も鮮明に覚えているものだ。
被災地の人にすれば、それは比にならないほどはっきりと記憶にあるだろうし、今も復興や、元の暮らしを取り戻す為の道の途中にある人も大勢いる。
被災地にいて被害に遭った人、遠く離れた場所で直接的な被害はなかった人、全く同じ思いや境遇を共有するのは難しいかもしれない。
だから、後者である自分は、なるべく想像力と自分の知識でそれを補って、被災した人の気持ちに寄り添えたらなぁと思う。
無関係ではないのだ。同じ日本人なのだから。
阪神淡路の震災もそう。あの震災からは今年で20年が経つけれども、それだけの月日が経てばかなり記憶や、心情も薄れていく。
どんなことでも、少しづつ風化はしていく。それはそれで自然なのだと思う。
だから、時間が経てばどんなことでも記憶が薄れて、少しずつ忘れていくということを「忘れない」で、それぞれが自分にあった形で心にともし火を残せばいい。
いつまでも覚えてなくちゃダメ、風化させちゃダメ、とも思わないんだよね。
いずれ消えゆくものならば、その人に合った形で残して行けば良いし、忘れてしまっても良いと思う。
実際に、「忘れられないが、忘れないと前に進めない」というような、被災地の人の声も沢山紹介されていた。
まさにその通りで、前を向いて生きて進むことが大切ならば、その為には忘れてしまってもいい。
忘れずに今後の記憶、教訓として留めていくことで、前を向いていける人もいるだろう。
そういう意味で、「人それぞれ」なんだ。
一人一人が、自分のやり方で前を向いて生きていけることが一番良いと思うよ。




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