カッコ悪くない生き方
昨日すっかり書くのを忘れたが、大変有名な元プロ野球選手が覚せい剤所持で逮捕、という衝撃的なニュースがあった。
おとといの夜中にニュース速報でテロップが出た時は思わず僕も「マジか!」と声に出してしまったが、思えば随分前から疑惑は取り上げられていたいたわけで、予測していた人も多かっただろう。
それにしても…現役時代の活躍から、ファンもめちゃくちゃ多かったはずだし、憧れていた人も沢山いるだろう。
「晩節を汚した」なんていう人もあるが、まだ50歳前である。人生の晩節にはまだまだ遠く、引退後の人生はこれからだ。
スポーツ選手、アスリートというのは現役時代が華々しく輝くからこそ、引退後はその「転落」のギャップが大きく感じるのかもしれない。
でも、個人的には捕まってよかったのでは、と思う。
覚せい剤をはじめとする薬物は、捕まって社会的にも落ちるところまで落ちないと、常用を止めることが出来ない。
病院や更正施設なんかだと、周りもケアしてくれるしセラピストが話を聞いてくれたりして、意外と「悪いこと」への認識が薄れたりする。再犯率が高いというデータがあるのだ。
だから、更正する前にまず一度、社会的に落ちるところまで落ちた方が、かえって依存状態を脱しやすい場合もある。
まぁそもそも、クスリをやらないのが一番だけどね。。。



こういったニュースや事件を見聞きするたびに、自分は絶対にやらないだろうなという確信をさらに強める。
なぜかというと、まずそういうものに興味がないし、一度試しにやったらどうなるかも分かってるし、そもそもそんなことにお金を使いたくない、1円たりとも。笑
でも最初は無料で…みたいな感じで近づいてくるんだろうな、売人も。
芸能人やスポーツ選手が多いのは、やはりお金を持っているから狙われるのだろうか?でも普通の人でも違法ドラッグはやってるしなぁ。
結局の所、自分をコントロールする能力なんだと思う。僕がクスリはもちろんのこと、お酒もタバコもギャンブルも一切やらないのは、別に真面目で潔癖な人間だからではない。単に自分をコントロール出来ているだけだ。
言い方を変えると、結構なナルシストなんだと思う(笑)。もうとにかく、そういうのを自分がやってるのは「カッコ悪い!」て思っちゃうんだよね。
自分の価値判断に縛られて生きるのも良くないと思うけど、この自分の中での「カッコ悪いかどうか」の判断は厳密で、しかも多岐に渡る。
別に自分がカッコいいとは思わないんだけどね…。カッコ悪いことはしないように生きているというか。
カッコ良くて、みんなの憧れだったスポーツ選手が、こういうことをしてしまったら当然多くの人は「カッコ悪い」と思うわけだ。クスリで捕まったことで「さすが番長カッコいい!」となる人はいないだろう。
それが分ってるんだから普通やらないだろ…と思うのだが、こういう考え方がそもそもちょっとヘンなのかもしれない。

カッコ悪くない生き方をしたい。ただそれだけなんだけどね。
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