あれやこれやと考えたり、悩んだり、はたまた無心で作業をしているうちに、あっという間に今月最後の週末。
一月が行ってしまう。。。今年もあとわずかだね~笑
やっぱりMix楽しいよな、と思う今日この頃。
自分のやりたいことってこれなのかな?でもこれって得意なだけな気もするし、短時間で一番高いパフォーマンスが出せるからラクしてるだけのような気も。。。
色んな人が作った音楽を、毎日ミックスして、それでお金を頂けたらホント天国みたいな生活だよ、私にとっては。
ただ、それをず~っとやり続けても、究極のところ自分の作品は一つも生まれない気もする。
不思議な感覚だけど、例えば楽器を弾いたり、歌を歌ったりしていれば、その曲の製作に「参加している」という感覚が得られると思うんだけど、これがレコーディングとかミックスだと、あまりそういう感覚はない。
あくまで「お手伝い」の一環って感じがするんだよね。別にその楽曲にクレジットされるほどの事じゃないし、作詞や作曲のように権利があるわけでもない。
その楽曲に対する寄与度はそれほど高くないと思うんだよね。だから気楽なのかもしれないが…。
でも洋楽なんかだとエンジニアが楽曲やアルバムのプロデュースをすることは珍しくないし、音作りが複雑化していく最近の音楽ほど、その役割を担うレコーディングやミックスのエンジニアの手腕は大きなもののはずなんだよね。
日本はどちらかというと、その役割をアレンジャーがやっていることが多い。あとはバンドのリーダーとか。
ま、エンジニアよりそっちの人の方が音楽や音作りについて「分っている」ということなんだろう。その言い分もなんとなく分る。
どっちが正しいってことはないんだけれども、どっちにせよミックスの作業が僕にとって楽しいことであるのは確かだ。
自分の曲もやりつつ、こうやって他の人が作った音楽にも触れて、バランスを取るのがいいのかもしれないね~。
一月が行ってしまう。。。今年もあとわずかだね~笑
やっぱりMix楽しいよな、と思う今日この頃。
自分のやりたいことってこれなのかな?でもこれって得意なだけな気もするし、短時間で一番高いパフォーマンスが出せるからラクしてるだけのような気も。。。
色んな人が作った音楽を、毎日ミックスして、それでお金を頂けたらホント天国みたいな生活だよ、私にとっては。
ただ、それをず~っとやり続けても、究極のところ自分の作品は一つも生まれない気もする。
不思議な感覚だけど、例えば楽器を弾いたり、歌を歌ったりしていれば、その曲の製作に「参加している」という感覚が得られると思うんだけど、これがレコーディングとかミックスだと、あまりそういう感覚はない。
あくまで「お手伝い」の一環って感じがするんだよね。別にその楽曲にクレジットされるほどの事じゃないし、作詞や作曲のように権利があるわけでもない。
その楽曲に対する寄与度はそれほど高くないと思うんだよね。だから気楽なのかもしれないが…。
でも洋楽なんかだとエンジニアが楽曲やアルバムのプロデュースをすることは珍しくないし、音作りが複雑化していく最近の音楽ほど、その役割を担うレコーディングやミックスのエンジニアの手腕は大きなもののはずなんだよね。
日本はどちらかというと、その役割をアレンジャーがやっていることが多い。あとはバンドのリーダーとか。
ま、エンジニアよりそっちの人の方が音楽や音作りについて「分っている」ということなんだろう。その言い分もなんとなく分る。
どっちが正しいってことはないんだけれども、どっちにせよミックスの作業が僕にとって楽しいことであるのは確かだ。
自分の曲もやりつつ、こうやって他の人が作った音楽にも触れて、バランスを取るのがいいのかもしれないね~。

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サッカーU23日本代表、リオ5輪出場決定おめでとう~。
昨日の試合も緊迫感ある展開でどうなることかと思ったけど、なんとか五輪出場の切符を手に入れることが出来ましたね。
てか、もう今年オリンピックやるんだよな~早い早い。リオデジャネイロなんてついこの前W杯で行ったばかりのような気がする。
五輪も観に行きたいけど。。。多分行かない。。。行きたいけど。。。笑
やりたいことをとことんやる、高いモチベーションでそれに打ち込めばどうすれば良いかを、真剣に考えないといけないなぁ。
その前提として、「本当にやりたいことは何なのか」というのをまず見つけないといけない。まぁそれはそんなに大変じゃないと思うけど。
で、それに思いっきり打ち込んだとして、それでやっていけるのか、生活出来るのかという問題もある。
多くの自己啓発本とか、成功者の人物伝なんかを読んでみても、大抵この問題については「なんとかなる」と書かれている。
よく言う「お金は後からついてくる」的なやつだ。一つのことに打ち込んで、極めていけたなら、徐々に収入になっていくということなんだろうけど、僕自身はこれについて昔から「本当かなぁ~」と懐疑的に思ってる。笑
たまたまじゃないか、という気がするんだよね。極めたけど、常に生活が苦しかった偉人も多いわけで。モーツァルトとかゴッホとか。
大体、成功して本になるような人は経営者だったり、発明家だったりする場合が多い。
一方、死後に有名になるものの、存命時は貧乏だったのは大体美術とか、音楽とか、アートに関わる人が多い。
どちらも後世に残る偉業を成し遂げてるんだけどなぁ。。。
今日は久しぶりに暖かい日差しが来ていて、ついボーっとしてしまいそうになる。
早く春が来るといいね。
昨日の試合も緊迫感ある展開でどうなることかと思ったけど、なんとか五輪出場の切符を手に入れることが出来ましたね。
てか、もう今年オリンピックやるんだよな~早い早い。リオデジャネイロなんてついこの前W杯で行ったばかりのような気がする。
五輪も観に行きたいけど。。。多分行かない。。。行きたいけど。。。笑
やりたいことをとことんやる、高いモチベーションでそれに打ち込めばどうすれば良いかを、真剣に考えないといけないなぁ。
その前提として、「本当にやりたいことは何なのか」というのをまず見つけないといけない。まぁそれはそんなに大変じゃないと思うけど。
で、それに思いっきり打ち込んだとして、それでやっていけるのか、生活出来るのかという問題もある。
多くの自己啓発本とか、成功者の人物伝なんかを読んでみても、大抵この問題については「なんとかなる」と書かれている。
よく言う「お金は後からついてくる」的なやつだ。一つのことに打ち込んで、極めていけたなら、徐々に収入になっていくということなんだろうけど、僕自身はこれについて昔から「本当かなぁ~」と懐疑的に思ってる。笑
たまたまじゃないか、という気がするんだよね。極めたけど、常に生活が苦しかった偉人も多いわけで。モーツァルトとかゴッホとか。
大体、成功して本になるような人は経営者だったり、発明家だったりする場合が多い。
一方、死後に有名になるものの、存命時は貧乏だったのは大体美術とか、音楽とか、アートに関わる人が多い。
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週末は九州、西日本を始め、沖縄でも雪が降るという大変な荒れ模様だった。
僕が生まれた四国もあれだけ雪が降るのは本当に珍しいことだと思う。全くイメージ出来ないもんな~。
そして東京はというと、確かに寒かったけど全く雪が降らず…僕の前回のblogも全く的外れになったわけで…。
そんなわけで今週も始まりました。
オリジナルでもカバーでも、インスト曲でもそうなんだけど、作っている最中はとにかく早く完成させたくて、というか一刻も早くその作業を終らせたくて(笑)、どうしても手グセだったり、いつも使っているルーチンをパッと当てはめて早く効率よく仕上げようとしてしまう。
それを積み重ねることで、技術や経験がついてくることも分っているんだけど、それだけではいけないなと思うことも多い。
大体「前回と同じくらい」にしかならないんだよね。ちょっと劣る時もあって、そういう時は「ん?」て見直すことで、大体原因は修正できるんだけれども、前回よりもずっと良くなった、ということはない。
大体自分の中で、仕上がりポイントのようなものが見えてしまっていて、それを大きく越えられらない。去年くらいからずっとそんな感じ。
まぁ一度時間をかけて、腰を落ち着けてじっくり一つのことに取り組む必要があるんだけれど、それをやり続けることに耐えられそうもない。。。飽きる。。。笑
多分本当のプロっていうのは、作曲にせよアレンジにせよ、あるいは楽器の演奏にしても、そのこと自体には全く飽きることなく取り組み続けられるんだろうな~。
僕はそれが出来ない。一刻も早く終えたいし、次の作業に行きたくなっちゃう。
先輩のクリエイターやミュージシャンの人に、どうすれば何年もの間そのシーンのトップや先端にい続けることが出来るのか、聞いてみたりするんだけれども、やっぱりみんな「好きだから、楽しいから」という理由が多い。
逆に言うと、好きじゃないこと、楽しくないことは徹底的に避けるようにしているのかもしれない。予算や時間の都合で、自分の得意としていないことをやらざるを得ない時もたまにあるだろうが、それも出来る限り避ける。
その時間を、どれだけやっても飽きない自分の好きなことに費やす、それが長いキャリアを築く秘訣のような気がするんだよね、先輩方を見ていると。
いや、本当に不思議に思うんだよね。どうすれば何年も作曲や、楽器演奏を続ける事が出来るんだろう?飽きないのかなぁ、って。
仕事だからってしぶしぶやっているんじゃなくて、本当にその行為そのものがずっと好きなんだと思う。
羨ましいなぁ。
僕が生まれた四国もあれだけ雪が降るのは本当に珍しいことだと思う。全くイメージ出来ないもんな~。
そして東京はというと、確かに寒かったけど全く雪が降らず…僕の前回のblogも全く的外れになったわけで…。
そんなわけで今週も始まりました。
オリジナルでもカバーでも、インスト曲でもそうなんだけど、作っている最中はとにかく早く完成させたくて、というか一刻も早くその作業を終らせたくて(笑)、どうしても手グセだったり、いつも使っているルーチンをパッと当てはめて早く効率よく仕上げようとしてしまう。
それを積み重ねることで、技術や経験がついてくることも分っているんだけど、それだけではいけないなと思うことも多い。
大体「前回と同じくらい」にしかならないんだよね。ちょっと劣る時もあって、そういう時は「ん?」て見直すことで、大体原因は修正できるんだけれども、前回よりもずっと良くなった、ということはない。
大体自分の中で、仕上がりポイントのようなものが見えてしまっていて、それを大きく越えられらない。去年くらいからずっとそんな感じ。
まぁ一度時間をかけて、腰を落ち着けてじっくり一つのことに取り組む必要があるんだけれど、それをやり続けることに耐えられそうもない。。。飽きる。。。笑
多分本当のプロっていうのは、作曲にせよアレンジにせよ、あるいは楽器の演奏にしても、そのこと自体には全く飽きることなく取り組み続けられるんだろうな~。
僕はそれが出来ない。一刻も早く終えたいし、次の作業に行きたくなっちゃう。
先輩のクリエイターやミュージシャンの人に、どうすれば何年もの間そのシーンのトップや先端にい続けることが出来るのか、聞いてみたりするんだけれども、やっぱりみんな「好きだから、楽しいから」という理由が多い。
逆に言うと、好きじゃないこと、楽しくないことは徹底的に避けるようにしているのかもしれない。予算や時間の都合で、自分の得意としていないことをやらざるを得ない時もたまにあるだろうが、それも出来る限り避ける。
その時間を、どれだけやっても飽きない自分の好きなことに費やす、それが長いキャリアを築く秘訣のような気がするんだよね、先輩方を見ていると。
いや、本当に不思議に思うんだよね。どうすれば何年も作曲や、楽器演奏を続ける事が出来るんだろう?飽きないのかなぁ、って。
仕事だからってしぶしぶやっているんじゃなくて、本当にその行為そのものがずっと好きなんだと思う。
羨ましいなぁ。

今夜からにかけて、日本全国で大雪の予報が出ています。
今のところは普通に寒い土曜日って感じだけど、予報天気図の画面を見てるとほんとにこんな雪降るの?って疑っちゃうくらいすごそう。
東海地方や四国でこれだけ雪が降るなんて聞いたこと無いぞ。
まぁ答えは今夜から明日にかけておのずと分ると思いますが、みなさん十分ご注意を。
でも明日が日曜日で良かったよね?通勤通学と当ってたらまた大変なことになっていただろうし。
一方で、日曜日だから予定されてたイベントとか、あとは大学受験とか(ちょっと早いか?)、そういうのと被ってる場合は困るよね。
僕はもう明日の出かける予定はキャンセルしました。笑
それでは、穏やかな週末をお過ごし下さい。
今のところは普通に寒い土曜日って感じだけど、予報天気図の画面を見てるとほんとにこんな雪降るの?って疑っちゃうくらいすごそう。
東海地方や四国でこれだけ雪が降るなんて聞いたこと無いぞ。
まぁ答えは今夜から明日にかけておのずと分ると思いますが、みなさん十分ご注意を。
でも明日が日曜日で良かったよね?通勤通学と当ってたらまた大変なことになっていただろうし。
一方で、日曜日だから予定されてたイベントとか、あとは大学受験とか(ちょっと早いか?)、そういうのと被ってる場合は困るよね。
僕はもう明日の出かける予定はキャンセルしました。笑
それでは、穏やかな週末をお過ごし下さい。

今日は1月22日。ここからまた一年、いい年になるといいなぁ。
毎年そんな風に思いながら、自分なりにやれることをやって、勿論やれてないこともあって。
そうやってるうちに、でも確実に時間は経ってゆく。
昨日までのことを振り返っても、明日からのこと考えても、時間の流れにただ愕然とするばかりだ。
過去のことも未来のことも、考えたってしょうがない。その時間に対して何も出来ないのだから。
それよりも、今のこと、今日のことだけを考えて生きればいい。
アタマでは分っているんだけどな。
多分、色々なことを考えすぎているんだと思う。笑
考えたからといって、解決しない、どうにもならないことは沢山ある。
だからと言って、努力したりどうにもならないことに対して奮闘することは、無駄ではない。
どうにもならないけれども、その頑張りは自分自身に何かを与えているはずだから。
「諦めたら、そこで試合終了」とは、よく言ったものだと思う。
どうにもならないことを前に(例えば負け試合とか)、何もしなければ確かに終了してしまう。
しかし何かをすれば、何かが起きるかもしれない。試合には負けたとしても、何かが。
だから、どんな時も前向きに前進あるのみなんだろう。
人生は長い。
長いようで短い。
どうにもならないことを前に、もがき苦しむことも沢山ある。
それを積み重ねることでしか、成功や幸福や、人生のゴールは見えてこない。
死ぬ時になって、それが初めて分る場合もあるだろう。
前を向いて今を生きるしかないんだよ。
過去も未来も考えない。世の中に起るさまざまな出来事についても、考えすぎない。
いつも自分にそう言い聞かせないと。
毎年そんな風に思いながら、自分なりにやれることをやって、勿論やれてないこともあって。
そうやってるうちに、でも確実に時間は経ってゆく。
昨日までのことを振り返っても、明日からのこと考えても、時間の流れにただ愕然とするばかりだ。
過去のことも未来のことも、考えたってしょうがない。その時間に対して何も出来ないのだから。
それよりも、今のこと、今日のことだけを考えて生きればいい。
アタマでは分っているんだけどな。
多分、色々なことを考えすぎているんだと思う。笑
考えたからといって、解決しない、どうにもならないことは沢山ある。
だからと言って、努力したりどうにもならないことに対して奮闘することは、無駄ではない。
どうにもならないけれども、その頑張りは自分自身に何かを与えているはずだから。
「諦めたら、そこで試合終了」とは、よく言ったものだと思う。
どうにもならないことを前に(例えば負け試合とか)、何もしなければ確かに終了してしまう。
しかし何かをすれば、何かが起きるかもしれない。試合には負けたとしても、何かが。
だから、どんな時も前向きに前進あるのみなんだろう。
人生は長い。
長いようで短い。
どうにもならないことを前に、もがき苦しむことも沢山ある。
それを積み重ねることでしか、成功や幸福や、人生のゴールは見えてこない。
死ぬ時になって、それが初めて分る場合もあるだろう。
前を向いて今を生きるしかないんだよ。
過去も未来も考えない。世の中に起るさまざまな出来事についても、考えすぎない。
いつも自分にそう言い聞かせないと。

本日は大寒、晴れた日ざしが来ていても何だか寒いような感じがします。
今日に限らず冬のこの時期はいつでもそんな気がするけど、色々と考えること、やらなければいけないのにやれてないことが沢山あって、どうも気ばかり焦るなぁ。
冬の寒さのせいなのだろうか…いっそのことこの時期だけもう少し暖かい所に移住したい。
南国の島とかで、何も考えずに海を眺めながら。。。あぁ、夢が広がる。笑
やりたいことをただやればいいだけなんだけど、ほとんど人にとってそれは極めて難しいことだし、やりたくないことを、生きるためだったり何かのためにやっている人がほとんどだろう。
例のバス事故が起って以来、運転していた人の勤務形態であるとか、運転経験の有無、バス会社と旅行会社の間でのバス運行に関する取り決めなど等、普段その業界にいなければ分らないような話が沢山出てきている。
無理して運転していたんだろうな、という気はするし、ひょっとしたら運転したくなかったかもしれない。(自分に経験や技術がないことを分っていて)
無茶な運転を会社に強制させられてた、ということは無いにしても、料金コストの問題だとか、その業界の体質みたいなもので、亡くなった運転手の人は危険なルート、運転を選ばざるを得なかったのかも。
でもそんなことは、バスに乗っている乗客=お客さんには全く知る由のないことだ。結果、本当に多くの命が失われる大変痛ましい事故が起きてしまった。
考えちゃうよね、何かがおかしいんじゃないか?って。
深夜バスなら安くて、時間効率よく目的地へと行ける。だから多くの人が利用するし、そこで業者間の競争も起きる。
乗車価格をさらに安くするために、安い賃金で運転できる人材をどのバス会社も必死で探しているだろう。
運転経験に乏しくても、繁盛期にだけ借り出される契約ドライバーは沢山いるはずだ。しかもそういう人は大概高齢だったりする。(若い人で大型バスの運転する人は減少しているだろうし)
でもそんな風にして、ただサービスや低価格を追求して、サービスを受ける側やお客さんにとっても本当に良いことなのだろうか?
例えばブラック企業ってのもここ数年で言われ始めたけど、結局は消費者からニーズや要求が、より安く、より便利なものへと高まった結果、企業としてはブラックなことをしてでも人材を酷使しなきゃいけなくなってる側面がある。
だから単純に、バス会社やブラック企業が悪い事をしているわけじゃないと思うんだよね。利益を出す為にやってるわけで。
消費する側からの価格に対する要求、サービスに対する要求とか、そういうのもみんなが考えるべきだ時だと思うよ。
今日に限らず冬のこの時期はいつでもそんな気がするけど、色々と考えること、やらなければいけないのにやれてないことが沢山あって、どうも気ばかり焦るなぁ。
冬の寒さのせいなのだろうか…いっそのことこの時期だけもう少し暖かい所に移住したい。
南国の島とかで、何も考えずに海を眺めながら。。。あぁ、夢が広がる。笑
やりたいことをただやればいいだけなんだけど、ほとんど人にとってそれは極めて難しいことだし、やりたくないことを、生きるためだったり何かのためにやっている人がほとんどだろう。
例のバス事故が起って以来、運転していた人の勤務形態であるとか、運転経験の有無、バス会社と旅行会社の間でのバス運行に関する取り決めなど等、普段その業界にいなければ分らないような話が沢山出てきている。
無理して運転していたんだろうな、という気はするし、ひょっとしたら運転したくなかったかもしれない。(自分に経験や技術がないことを分っていて)
無茶な運転を会社に強制させられてた、ということは無いにしても、料金コストの問題だとか、その業界の体質みたいなもので、亡くなった運転手の人は危険なルート、運転を選ばざるを得なかったのかも。
でもそんなことは、バスに乗っている乗客=お客さんには全く知る由のないことだ。結果、本当に多くの命が失われる大変痛ましい事故が起きてしまった。
考えちゃうよね、何かがおかしいんじゃないか?って。
深夜バスなら安くて、時間効率よく目的地へと行ける。だから多くの人が利用するし、そこで業者間の競争も起きる。
乗車価格をさらに安くするために、安い賃金で運転できる人材をどのバス会社も必死で探しているだろう。
運転経験に乏しくても、繁盛期にだけ借り出される契約ドライバーは沢山いるはずだ。しかもそういう人は大概高齢だったりする。(若い人で大型バスの運転する人は減少しているだろうし)
でもそんな風にして、ただサービスや低価格を追求して、サービスを受ける側やお客さんにとっても本当に良いことなのだろうか?
例えばブラック企業ってのもここ数年で言われ始めたけど、結局は消費者からニーズや要求が、より安く、より便利なものへと高まった結果、企業としてはブラックなことをしてでも人材を酷使しなきゃいけなくなってる側面がある。
だから単純に、バス会社やブラック企業が悪い事をしているわけじゃないと思うんだよね。利益を出す為にやってるわけで。
消費する側からの価格に対する要求、サービスに対する要求とか、そういうのもみんなが考えるべきだ時だと思うよ。

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昨日の大雪から一転、東京は暖かい晴れの日差しが届いています。
が、雪は結構残ってる。昨日少し溶けて、それが今朝に掛けて凍ったもんだから、昨日よりも危ない感じがする。
みなさん、転倒にご注意を!
それにしてもSMAP、昨日は急遽生放送で5人がテレビ出演して事態の報告をする、とのことで、勿論僕もテレビの前で全裸で正座して観ていたのですが、まぁはっきりと何かを明言することは避けていたものの、なんとなく解散は回避されたというか、今まで通りでいくというような、喜ばしい気持ちともやもやした何かが同時に残るような放送でしたね。
でも状況はあれでも大分分ってきたと思うし、何よりあんな形での生放送、今までもこれからもまーまずないでしょう。極めて異例の形だったと思います。
SMAPのメンバー、みなさんタレント、歌手、俳優として輝かしいキャリアを持ち、間違いなく日本の芸能界ではトップと言える存在であることは、誰しも疑わないでしょう。
そんな5人が、まるで大きな事故や罪を犯してしまったかのような、極めて深刻かつ重苦しい雰囲気の中での「生放送で謝罪」をするというのは、それだけでもう十分に異例だし、何故この5人がこのような事をしないといけない(?)状況になってしまったのか、分らない人には少し異様にも感じたでしょう。
僕はとにかく放送中の5人の視線の動きかたや表情に注目していたんだけれど、多分メンバーも何故こんな形で出演することになったのか、まだよく理解できず戸惑っている印象を受けました。
本当の意味で何があってこうなったのかは、本人とジャニーズ事務所のごく一部の人間にしか分らないけれど、事実だけで言えば今回のことの発端は一部のメンバーが事務所を辞めるかどうかと、グループを続けるかどうかだけ。
だから誰も悪いことをしたわけではないのです。
けれども日本の芸能界って、こういうことするのが「筋を通す」ってことだと思ってる部分がある。
僕も良くこのblogで書いている、アーティストやエンターテイメントが持つファンタジーの部分、憧れであったりカッコよさであったりとかが、簡単に打ち砕かれてしまう。
昨日の謝罪も、結局のところ誰も得をしていないじゃないか、と思うのです。
まぁでも色々今回で分ったこともあって。
ほんの数分の放送でも、Twitterが落ちちゃう(混雑でアクセス不能になる)くらいの大きな関心があったこともそうだし、SMAPはこんな理由では解散出来ない、解散が許されないくらい幅広い支持を得ていることも。
昨日の放送を「解散は回避された」と受け取るならば、それは何より良かったこと。
そう考えることで、少しはポジティブな気持ちになれるような気もします。
ではまた。
が、雪は結構残ってる。昨日少し溶けて、それが今朝に掛けて凍ったもんだから、昨日よりも危ない感じがする。
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でも状況はあれでも大分分ってきたと思うし、何よりあんな形での生放送、今までもこれからもまーまずないでしょう。極めて異例の形だったと思います。
SMAPのメンバー、みなさんタレント、歌手、俳優として輝かしいキャリアを持ち、間違いなく日本の芸能界ではトップと言える存在であることは、誰しも疑わないでしょう。
そんな5人が、まるで大きな事故や罪を犯してしまったかのような、極めて深刻かつ重苦しい雰囲気の中での「生放送で謝罪」をするというのは、それだけでもう十分に異例だし、何故この5人がこのような事をしないといけない(?)状況になってしまったのか、分らない人には少し異様にも感じたでしょう。
僕はとにかく放送中の5人の視線の動きかたや表情に注目していたんだけれど、多分メンバーも何故こんな形で出演することになったのか、まだよく理解できず戸惑っている印象を受けました。
本当の意味で何があってこうなったのかは、本人とジャニーズ事務所のごく一部の人間にしか分らないけれど、事実だけで言えば今回のことの発端は一部のメンバーが事務所を辞めるかどうかと、グループを続けるかどうかだけ。
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僕も良くこのblogで書いている、アーティストやエンターテイメントが持つファンタジーの部分、憧れであったりカッコよさであったりとかが、簡単に打ち砕かれてしまう。
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まぁでも色々今回で分ったこともあって。
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なんだか週明けにかけて強い寒気が入ってきているようで、今日辺りから急に寒くなる予感が。
なんとなく肌感覚で分るあたり、ほとんど動物と同じになってきているのかもしれない(笑)
徐々にではあるが、創作意欲が再び沸きあがっているのを感じる。
モチベーションはあるのだけれど、何を作ればいいのか、もともとやりたい音楽というものが無い上にある程度なんでも出来ちゃうもんだから、こういう時が一番迷う。
音楽ジャンルもそうだし、歌モノなのかインストなのか、オリジナルなのかカバーなのか…
悩む~。笑
前にも書いた気がするけど、「暗い」のと「単調」なの以外は、基本的に何でも好きなんだよね。あとやっぱり人間が演奏しているフィールが好きだから、やっぱりバンドものになるのか、バンドじゃなくてもギターとかなるべく弾く楽器(?)を入れるとか。
最近のEDMも、完全にシンセとサンプルだけのトラックに、ちょっと生楽器や生演奏の感じを入れるのが大分増えてきていると思う。
何となく、みんなそんな感じでバランスとってるんだろうな。後は流行がある方向に進むと、今度は反対方向への振れ幅が出てくるとか。
正直言って、みんながどんな音楽を好んで聴いているかなんて、もう分らないんだよね。
好みもジャンルも細分化しすぎてるし、CDを売るという目的であれば音楽どうこうより握手券をつけた方が理に適ってる。
僕みたいに、何でも聴くし特に好みが一つに絞れていないタイプの場合、結局何を作るかと言うと「(自分以外の)みんなが聞きそうな音楽」になってしまう。
そうやって出来上がったものを自分で聴いてもイイなと思えるから、悪いことじゃないと思うけど。。。
ま~でもやっぱり歌った方がいいのかな。自分のオリジナリティなんてもうそこにしかないような気もするし。
最後はやっぱり歌、ですな。
なんとなく肌感覚で分るあたり、ほとんど動物と同じになってきているのかもしれない(笑)
徐々にではあるが、創作意欲が再び沸きあがっているのを感じる。
モチベーションはあるのだけれど、何を作ればいいのか、もともとやりたい音楽というものが無い上にある程度なんでも出来ちゃうもんだから、こういう時が一番迷う。
音楽ジャンルもそうだし、歌モノなのかインストなのか、オリジナルなのかカバーなのか…
悩む~。笑
前にも書いた気がするけど、「暗い」のと「単調」なの以外は、基本的に何でも好きなんだよね。あとやっぱり人間が演奏しているフィールが好きだから、やっぱりバンドものになるのか、バンドじゃなくてもギターとかなるべく弾く楽器(?)を入れるとか。
最近のEDMも、完全にシンセとサンプルだけのトラックに、ちょっと生楽器や生演奏の感じを入れるのが大分増えてきていると思う。
何となく、みんなそんな感じでバランスとってるんだろうな。後は流行がある方向に進むと、今度は反対方向への振れ幅が出てくるとか。
正直言って、みんながどんな音楽を好んで聴いているかなんて、もう分らないんだよね。
好みもジャンルも細分化しすぎてるし、CDを売るという目的であれば音楽どうこうより握手券をつけた方が理に適ってる。
僕みたいに、何でも聴くし特に好みが一つに絞れていないタイプの場合、結局何を作るかと言うと「(自分以外の)みんなが聞きそうな音楽」になってしまう。
そうやって出来上がったものを自分で聴いてもイイなと思えるから、悪いことじゃないと思うけど。。。
ま~でもやっぱり歌った方がいいのかな。自分のオリジナリティなんてもうそこにしかないような気もするし。
最後はやっぱり歌、ですな。
