チュニジア 外国人襲撃事件に日本人として考えること
チュニジアで武装集団による観光客の襲撃事件が起こった。
事件の詳細はまだ詳しく明らかになっていないが、襲撃によって死亡した外国人観光客の中に、複数の日本人が含まれているという情報もある。
武装集団の犯人がどういった人間なのか、被害にあった人の状況など、とにかく情報が錯綜していてよく分からない状態だが、一刻も早く事件の全容が明らかになることを願っている。

事件のあったバルドー博物館はモザイク装飾で世界的に有名な場所だが、それでもチュニジアにそれだけ多くの日本人観光客(ツアー?)が訪れていることに驚く。
僕は行ったことがないけれど、正直今はちょっと危ない地域だと思う。中東だけでなく、北アフリカにもISISに近い派閥のテロ組織は無数にあるし、アラブの春が起きた2012年以降、政治的に安定してるとは言い難い。
エジプトやリビア、アルジェリアは論外として、チュニジアとモロッコは北アフリカの中でも比較的安心、安全な地域とされているが、今回の事件でそれも考えざるを得なくなった。
というか、西アフリカはエボラだし、東アフリカはアルシャバーブ、中央アフリカはボコハラム、南に行っても内戦と民族紛争だらけでアフリカは正直厳しいと思う…。

海外に行くのが大好きな人間としては、どこに行くにも身の安全や現地の状況について気を配らないといけない時代だと思うけど、特にあの辺の地域は、外国人(特に日本人)というだけでテロのターゲットになり得るということを考えなければいけない。
日本だって、ちょうど20年前に人類史上最悪レベルのテロ事件が起きているんだよね。
「安全な国」って、一体どこにあるのだろうか??
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