月末だから頑張れる?「今月の目標」をクリアすることの重要性
今月最終日!2015年早くも一ヶ月が終ろうとしています。残り334日しかないよ!笑
1月中の自分の目標達成まで、あと少し届いていない感じなのでなんとしても今日中にやる。本当は昨日終えて今日はお休みにする予定だったんだけど…やっぱり平日も土日も関係なくやるってのはメリハリがつかなくて逆に良くない気がするよね。
なんとなく、昨日はまだ1月も残り1日あるな~と思って余裕を出してしまった。こういうのがフリーランスの良くないところだ。

毎月ごとに、自分の中で目標を設定して、それをクリア・達成していく充実感というか喜びを自分に与えていく。
そうすれば、次の月はまたもう少し高めの目標を設定して頑張るためのモチベーションが持続できる。
それを細かくこまかく、継続していくことで一年経った頃には大きな目標が達成出来ているのではないか、そんな期待をしている。
多分、どんなジャンルでも同じようなやり方は通じるんだろうね。
特に音楽は、スポーツなんかと違って肉体的・体力的なピークというのがほとんどないから、モチベーションさえ保てればずっと長く続けていくことが出来る。
モチベーションの維持には、個々の達成感や満足がとても大事だと思うよ。

というわけで、何が何でも今日中にやるべきことをやる!無駄なおしゃべりはしない!笑
みなさんも良い週末を。
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東京に初雪
今年初めての雪が朝から降っている東京。
止む気配はこの時間になってもまだなく、窓の外はすっかり銀白色の世界に変わりつつある。
今日は月末で週末なので、会社員のみなさんは出勤や移動がすごく大変なことになってると思うけれども、転んだり事故のないよう、気をつけてください。
外に出ないで自宅に篭っている身としては(笑)、この幻想的な風景を窓越しに楽しみつつ、今日も音楽製作に没頭したいと思います。

ではまた。
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「良い曲」ってどうやって出来ているのか考えてみた結果…
もう何年も音楽に関わってきていまさら感もあるんだけど、曲を作っている時に「良い曲とは何か」みたいな疑問に今でもぶつかるし、その答えが未だによく分からない。

色んな経験や知識のおかげで、「良いアレンジ」や「良い歌詞」は、分かる。何がどうなってそれを良いと思うのかはっきり分析できるし、理解もしている。
楽曲というのはそういうアレンジや歌詞が全部一体となって出来上がるものだから、色んな要素が混ぜ合わさって初めて「良い曲」になる場合も多いだろう。
だがしかし、世の中には「作曲家」という、歌詞もアレンジもない状態でその仕事の良し悪し(?)を評価される職業もあって、歌詞もついてない編曲もされていない「メロディ」と「ハーモニー(コード)」だけで良いか悪いかを判断されることがある。
ここが、なんとなく分かっているようで、未だによく分からないのだ。

まぁクラシックとか、ジャズとか、インストルルメントな音楽の場合、歌詞は付かないわけだから、作曲とかの原点はやっぱり旋律と和声、そこにあるんだろうね。
モーツァルトだってベートーベンだって良い曲書いてるもんね(笑)。
ただ、そういう歴史上の偉大なる作曲家の一部を除いて、巷に溢れる無数のポップス音楽のほとんどが、歌詞もアレンジも引っぺがした旋律と和声だけの状態で「良い曲!」と感じるのかどうか、個人的には疑問もある。
もう10年位前から、この手の悩みというか疑問は散々ぶつかって来てる気がするんだけど。

例えばリンダの曲で言うと、僕が書いた曲はどれも、バンドのアレンジや歌詞を全て引っぺがした状態でもコード進行とメロディだけで「良い曲」に感じられるように、相当に苦労して書いた記憶がある。
それに成功しているかどうかは僕も良く分からないけど(笑)、覚えやすいメロディとか、伴奏ナシで鼻歌や口笛したくなる曲を目指して頑張っていたのは事実だ。
だけどこれもまた、同じ曲を何回も聴いていると自然と鼻歌とか出来るくらい覚えちゃって良い曲に感じちゃう、って罠がある。ほんの1度か2度聴いただけで、アタマに残らないといけない。
これが結構ハードルの高い技術であることは、想像すればなんとなく分かるでしょう。
それを仕事にしてるプロの作曲家でもなかなか難しいから、僕みたいなのが未だによく分からないのもある意味しょうがないのかもしれない。




だがしかし、こうやって書いてみると、なんとなく少し自己解決した。かも。
多分同じこと数年前のblogでも書いてそうだけど笑
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変化と不安の法則 ~僕達は何に怖さを感じているのか~
中東での日本人人質事件はかなり難しい局面に入っている。
残された時間はあと24時間足らず…とはいえ、出来る限りのことを日本政府がやってくれるのを望んでいるし、日本人、そしてヨルダン人の人質が無事に戻ってこれることを切に願っている。




変わらないと思っていた日常が、いつしか変わってしまうことは、ある。
それが緩やかな変化の時もあれば、ある日突然ドラスティックに変わってしまう時もある。
人間は本能的に、変わるか変わらないかだと変わらない方を選ぶ習性がある。安心感とか、リスクをとらないことを優先させるためだ。
けれどもそういう自分の意思とは別に、変わることを迫られる時はいつか来る。
その時にどういう対応や、意思表示が出来るか。
その人の性格やキャラクターって、そういう時にすごく分かりやすい気がする。

変化することを恐れない、と言葉で言うのは簡単だ。
けれども実際にはなかなか難しい。本能とか遺伝子レベルで「変わりたくない」とインプットされているわけだから。
でもだからこそ、そういう時が来た時には、恐れずに変化を受け入れられる自分でいたい。
心の鍛錬というか、準備はしておかないとね。
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後藤さんの「声」を分析した音響研究所 鈴木さんへの疑問
どうしても気になることがあるので、長いけど書く。

<日本人人質>後藤さんの「声」 専門家、近親者の見解二分

24日に投稿された後藤さんの静止画と音声を含めた映像のことで、この映像でメッセージを話しているのは映像に移っている後藤健二さん本人なのか、はたまた別人なのかという話。
投稿されたこの映像を初めてネットで観た時(24日夜23時くらい)、僕は瞬時に「この音声は後藤さんではない、別人の声」だと判断した。そして翌朝25日のblogでも書いた。
この映像で聞こえる音声の英語のイントネーション、抑揚、スピードが、拘束される前の後藤さんの音声と比べて全く似ていないからだ。加えて、声質が持つ倍音の成分や音声帯域ごとの張り出し方、引っ込み方が全然違う。(分かりやすく言うと声色(こわいろ)が違う)
別に特別な機械を使って測定したわけではなく、こんなの一聴すればすぐに分かるレベルのハッキリした違いに僕は感じた。

しかし、その25日の午前中に「映像の音声は99%後藤さん本人の声」という報道がマスコミ各社で一斉に流れた。僕がblogに書いた数時間後の25日午前11時くらいだったかな?
え~ホントに!?と僕は仰天したのだけど、その報道の根拠となっているのが、上のリンクにもある「音響研究所」の鈴木松美さんという人の分析結果だ。
この人、声紋分析というジャンルでは必ずテレビでコメントを出す人なのでご存知の方も多いと思う。何か事件が起こったとき、あるいは人の声の分析に関する話題になると必ず出てくる。確かバウリンガルも作った人だ(懐かしい)。
1350039656suzuki.jpg
タイミング的に、この人が「分析の結果、99%後藤さん本人」というコメントを出したことで、同時にテレビ局も一斉に本人の可能性が高いと報じたのだと思う(もちろん100%ではないけれど)。
でも僕にとっては明らかに違う声に聞こえるので、強い違和感を感じた。加えて、映像の音声を聞いた後藤さんのお母さん、あるいはトルコからシリアへ後藤さんを現地ガイドした人が「これは後藤さん本人ではない、声や喋り方が違う」とはっきり否定したので、余計に違和感というか、混乱を深めたように思う。

で、駄目押しとなったのが昨日の記事となる上のリンクの内容で、今度は「日本音響研究所」の鈴木創さんという人が「声紋分析の結果、音声は後藤さんとは別人」とコメントしたこと。
おいおい、なんだこの紛らわしい話は!知らない人も多いと思うので触れておくが、この二人は親子である。
もともと日本音響研究所を創設し、所長をやっていたのが父の松美さん。2012年に退任し、所長は息子である創さんに変わった。松美さんはその後新たに「音響研究所」を設立(?)したらしい。
鈴木松美 -wikipedia-

別に親子で分析結果が異なるのは特別おかしなことじゃないけど、そこは何故そうなるのか、互いにもっと検証と議論をするべきだし、とりあえずマスコミも振り回されすぎ。
さらにヒドイのは、このジャンルには元警察庁科学警察研究所副所長(長い!)の鈴木隆雄さんという人がいて、この人も前述の松美さんほどのテレビ的な知名度はないものの、声紋分析に関しては第一人者であるということ。
似たような名前の私設研究所、どちらも警察分析官あがり、しかも全員同じ鈴木性!これじゃ見聞きする側が混乱しない方が無理な話だと思う。

単刀直入に書こう。
まず、現役の分析官でもない、公的な機関に所属するわけでもない「普通のおじさん」の一意見をどうして公式な結論であるかのようにマスコミは報道するのか。
申し訳ないけれども、僕は鈴木松美さんの声紋分析は全く当てにならないとずっと前から思っていた。
その理由は、これまで何度もテレビで松美さんの研究所の中や、分析作業の様子が取り上げられるたび、そこに映っている分析機材や分析方法がチープで前時代的なものだったからだ。
昭和の時代から使っているような古い機材に、windowsの誰でも買えるソフトで音声スペクトラムを観ているだけ。もし鈴木松美さんが一切テレビに出ない人だったらこれも分からなかったが、この様子を見る人がみれば、どの程度のレベルなのかはすぐに分かってしまう。
加えて、鈴木松美さんはもう御歳74歳だ。74歳の聴覚が若い時と比べてどのくらい衰えているか、常識的に考えても誰でも分かる。
もちろん、耳が遠いとかじゃなく、同じ70代で比べたらすごく耳も良いのかもしれないけれど、音を扱うプロとして仕事が出来る年齢では決してない。

日本音響研究所がやっぱり怪しい件
僕と同じようなことを考えている人は、実は結構いるんじゃないかと思う。
というか、警察にちゃんと現役の分析官がいて、その人たちがチームで分析した結果が政府の公式見解になるわけだから、それを待てばいいじゃん。
失礼だけど、有限会社作って趣味でやってる(ようにしか僕には見えない)人達の一見解が、何故ここまで大きくマスコミに取り上げられるのか、僕には全く理解できない。
だからまぁ、本当に良くないと思うのは鈴木さん達よりもマスコミの取り上げ方にあるんだと思う。
だって今回は、人の命が懸かってるとても大事な事案じゃないか。いつものバラエティのノリで取り上げていいのかと疑問に思うよ。

いっそのこと、俺も音響研究所立ち上げようかな。この人たちより遥かに高度な分析が出来る自信あるよ。
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情熱大陸 音楽プロデューサー・アレンジャーの自宅スタジオってどんなの?
1月最後の一週間が始まりました。
1月は行(い)く、2月は逃(に)げる、3月は去(さ)る…なんてよく言われますが、まさしくその通り。早いよね~今年ももう終わりだよね~(笑)
だがしかし、僕も徒に歳を重ねているわけではない。去年までの反省(?)を踏まえて、今年こそは違う自分になるのだ!!

というわけで、とにかく何も出来ないままあっという間に過ぎるといわれる1~3月にそれぞれ月ごとの音楽的な目標を定めて、ちゃんと製作して達成できるように頑張っております。
そうじゃないと、毎年この時期は油断しまくりでダラダラ過ぎてしまうからな。
今月はこれをやる、来月はさらにこれをやる…みたいな感じで決めておけば、結果一年後とか時間が経った後の目標への達成度も変わってくるというものだ。というか、決めておかないと達成出来ないことに気づいた。
なんで、こんな小学生みたいな話をこの歳でしているんだろうw




話は変わって、昨日のTBS「情熱大陸」でアレンジャーの島田昌典さんが取り上げられていたので、すごく興味深く番組を観た。
島田さんとは直接面識がないけれども、結構アレンジや曲作り、プライベートなことまで深く取り上げられてて、こんなにテレビで見せちゃって(言っちゃって)いいの~?と良い意味で驚いたし、もちろん番組自体すごく面白かった。
誤解を恐れずに言えば、すごく普通のことを普通にやってるなぁという感じ。
何というか、島田さんぐらいの大物アレンジャー(日本のトップ)だと、自分じゃ想像もつかないようなすごい音楽製作の方法とか、見たこともないような豪華なスタジオとか、そういうのがあるのかと思ったけれど、そうじゃない。
すごく王道なやり方で、変化球や飛び道具ナシでまっすぐ音楽を作っている様子に感動した。
同時に、あんまり自分のやってることと、環境も含めて変わらないなぁという一種の安心感(?)みたいなものもあったりして。
表舞台ではないこういう製作現場を観れると、どんなことであれすごく自分にとって勉強になる。

島田さんではないけれど、同じくらいのいわゆる日本のトップアレンジャー、作曲家の人と何人か交流が合って、ご自宅のスタジオに遊びに行かせて貰ったり、製作の現場を拝見させてもらうことは、実際結構ある。
今は自宅にスタジオがない人っていないんじゃないかな?というくらい一般的な話だし、しかもほとんどの人がそういう自宅のスタジオで、自分1人きりで音楽を作ってる(昨日の島田さんもそうだった)。
ホント、孤独な世界だなと思うこともあるけど(笑)、そういうのを超えて音楽世界に没頭し、それを心底楽しめる人だけが生き残れる業界なのだ。
だから、普段そういう場所や現場に行かない人にどうやってその音楽が作られているのか、想像もつかないと思うけれども、その作業や製作の現場にいる人同士なら、パッと見て「あ~なるほど」と分かる部分も多い。
なんて言うのかな…分かる人が見ればすぐ分かる、みたいな(笑)

アッキーだって、身近にいる日本のトップアレンジャーの1人だ(こんなこと言うとまた嫌われる!)。
だから彼とそういう話をするのも面白いし、すごく勉強になる。共通理解の部分が多いのもあるだろうな。
というわけで、他の音楽製作者の人の自宅や、作っている現場を見たり聴いたりするのが僕は大好きなのです。
自分のところは絶対見せないけどね(笑)
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イスラム国の投稿動画は本物なのか - 人質の安否と新たな要求 
昨夜遅く、日本人人質事件に新たな動きがあったことが報じられた。
その後の安倍総理の会見や、その他海外メディアの反応も夜中の間にあったので、朝起きてニュースを知った人も多いと思います。

一夜明けても事実関係の確証が得られているわけではないが、昨日投稿されたビデオのみで人質の1人が殺害されたと決めつけるのは、やや早計だと思う。
静止画のみで作られた動画は非常にチープだし、喋っている声も後藤健二さんとは別人だ。今までISISが広報戦略として投稿してきた数多くの動画とは異なる点が多すぎる。
ここに来てヨルダンに拘束中のテロリストと人質交換を提案するのも意味不明だ。ISISとは別組織に所属するテロリストであるし、ISISにとって人質交換を申し出るメリットも少ない。
専門家の分析を待たずとも、今回の投稿動画(といっても静止画と音声のみだが)が、ISISとは別の組織から投稿されたものである可能性は十分あると思う。

こうやって日本政府、あるいは日本を含めた世界の先進国に対して揺さぶりを掛けているのかもしれない。
日本は今回の事件が大変大きく受け止められているし、アメリカやヨーロッパでもやはりトップニュースとして扱われている。
イスラム国の本当の目的は、身代金でも囚人交換でもなく、こうやってトップニュースとして世界各国(先進国)で扱われることだ。話題や注目を集めることで、組織の知名度が上がり、より人が集まるようになる。
そうなれば自然と資金が集まるようになるし、それ以上に兵士のリクルートが可能になる。
恐ろしい処刑や戦闘行為のビデオが人集めになるなんて、普通の人からすれば考えられないと思うが、実際の所あの動画を見てイスラム国に入りたい、自分も兵士として参加したいという人が世界中から生まれているのだ。

なので、もちろん重大な事件であるし、正確かつ正しい情報のもとに報道がなされて欲しいと思うけれど、いたずらに繰り返し大量に報道することの意味も、マスコミは十分に考えるべきだと思う。
身も蓋もない言い方をすれば、この事件についてマスコミが憶測でどれほど報道しようとも、全くしなかったとしても、人質の安否は変わらない。つまり、マスコミに人質を救うことは出来ない。
それは政府や関係する省庁の仕事であり、その仕事がちゃんとなされているかどうかを報道するのがメディアの役割だと個人的には思う。
なんだか、向こうの思惑にばっちり乗せられている感が否めないんだよな。
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早く治したい!腰痛、肩こり、筋肉痛の原因って?
数日前からだけど、肩から首にかけての筋肉が猛烈に痛い。肩こりのひどいヤツみたいな感じなんだけど、普段肩こりにならない人なのでこれが肩こりなのかどうか分からない(笑)。
それにしても、腰痛の次は肩痛に悩まされるとは…ウォーミングアップをちゃんとしないでハードに筋トレするとなるのかな?自分でも原因がよく分からないし、整体とかマッサージ行っても、治してはくれるけど何が原因ってのはハッキリしないことが多い。

冷やしたらいいとか、暖めるほうがいいとか、人によって処置の仕方も違うし、どうすれば予防できるか?についても、激しい運動を控えると言われたり、筋肉が付いてないからもっとその部分を鍛えた方がいいと言われたり、もうなんやねん!笑
昔はならなかったこの手の痛みが、ここ数年何度もなっていることを考えると、やっぱり年齢なのかなぁ。
そうやって衰えていくのが嫌でめっちゃ鍛えて運動してるのに、見事に裏目に出てしまった。

これからまた一年、色々なやりたいことや目標を持って生きていきたいと思ってる。
なんとなく、年齢を重ねたくないんだよね。
どこかが段々衰えていくのなら、それ以外のどこかは必ず向上していたい。
以前の自分(若かった時?)と比べて、レベルアップしている部分が一つもないってのはまずい。
毎年少しづつでも、どこからしらレベルアップし続けて、死ぬ。
そういう人生の過ごし方が理想だと思ってるし、そうなるように頑張る。



筋肉痛がひどいって話から、何故か人生観の話になってしまったw
ここ数日、今朝までずっと曇りや雨のお天気だったけれど、今の東京は久しぶりに太陽の晴れ間が出始めています。
今日も一日、良い日になりますように。
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イスラム国 日本人を人質に身代金要求 私達は何をするべきか
去年の夏から僕がこのblogで言っていたことが現実となってしまった。
中東でISISに捕らえられた日本人が人質となって、その殺害を予告する映像が全世界へ配信された。
既に今年に入ってからもフランスやベルギーでISIS絡みの大きな事件が起きているが(あえてこのblogでは触れなかったけど)、それと同様の許されざるテロ行為が今度は日本へと向けられている。

タイムリミットはあと数十時間。残念ながら、日本政府に出来ることはほとんど限られている。要求された身代金をそのまま払うなんてことはもちろん出来ないし、何かを交渉しようにもそのチャンネルがない。
となると、残り僅かな時間をとにかく情報収集して、関係する各国に協力やいろいろなお願いをするしかない。あとは安倍総理が政府のリーダーとしてどんなメッセージを世界に発するのか、だ。
実際のところ、向こう(イスラム国)の狙いもそこにある。

フランス、ドイツ、イタリアやスペインのように人質解放のために身代金をいくらかでも払えば、アメリカ・イギリスとの足並みが乱れることにもなるし、テロに屈したとの見方もされる。
断固払わないし、テロリストと交渉もしないとなれば、人質の二人は殺されて、その責任問題や今後の中東外交についてどうするのか、日本国内で大変な議論が巻き起こることになる。
どっちの結果になっても「イスラム国が日本でも大いに注目されて、関心を集める」わけで、ISISにとってはそれが一番の狙いだ。
現に向こうはビデオの中で、日本政府ではなく日本人に対して「日本政府に身代金を払うよう要求しろ」と言っている。今までアメリカ人やイギリス人が同じように人質になった事件では、こんなことは言わなかった。
既にアメリカもイギリスもイスラム国との戦いに参加していたからだ。まだ巻き込まれていない(と思ってる)日本人を、彼らの戦いに巻き込むことが目的なんだと思う。

まさか1月21日のblogでこんな事を書くとは思っていなかったけれども、僕が思っていたよりもずっと早く向こうはアクションに出てきた。
対外交渉と意思決定が、日本のそれよりも戦略的に考えられている感じがする。行き当たりばったりではない。
今回の事件をテレビで知って「怖い」と思う人も沢山いると思う(もちろん僕も)が、それもテロリストの最大の狙いの一つだ。
これをきっかけに日本政府も、日本の国民も、中東で今起っている戦争に何らかの形で関わらざるを得ない。

どういう結果になるにせよ、今後僕たち日本人が世界に対してどんなメッセージを発していくのか、岐路に立っていると思う。
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心に余裕が出来たとして、君はそこに何を置きたいの?
いやー今年ももう20日が経ってしまった。早い!焦る!!笑

昨日のblogを書いた後で早速の有言実行、部屋の片付けや不要なものを捨てる作業してみた。実際には思っていたものの50%くらいしか出来なかった(捨てられない…)んだけど、それでも部屋が綺麗になったり、モノが少なくなるのは気持ちよいことだよね。
本当に必要なものだけを置いて、そうでもなさそうなものは捨てる。まだ使えて勿体無いけど、いつか使うかもしれないけど、でも捨てる。
そうすると不思議と自分が少し変われたような気がするのだ。やっぱり必要!と思えばまた買えば良いし、経験上そう思うことは少ない。物が少なくなることで、心のスペースが大きくなるのだろう。

で、空いたスペースに何を置くかというと、Amazonで買った別のモノを…というわけではなく笑、自分の作った音楽が置けたらいいなあと思う。
ん?ちょっと意味が分からない??
音楽というのは形がないから、いくらあっても場所を取ったり、邪魔になることはない。(って、音楽CDではない前提で話してるけど…)
心に十分なスペース、余裕がないと、音楽を作り続けるのは難しいとつくづく感じている。部屋のスペースはそんなに必要ないけれど、心の余裕はやっぱり製作作業やモチベーションと繋がっていると思うのだ。
掃除をしたり、ジョギングしたり、自分の心に余裕とスペースを作り出すことをして、その空いた部分を埋めるように自分の音楽を作り、置いていく。
そういうことが自分には出来ると思っている。誰にでも出来るわけじゃないことも。

なかなかに意味不明なblogだけど(笑)、今日もそんな感じで頑張るぞー!
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