テイラースイフトの新作「1989」を聴いて考えたこと
おいおいおい~もう木曜日かよおおおお~!完全に今週前半なにしてたかの記憶がないnisaです(笑)



先週発売されたTaylor swiftのニューアルバム「1989」を早速聞いた。Taylorは僕にとっていまや数少ないニューアルバムの発売が楽しみなアーティストで、要するに僕は彼女のファンだ。なのでちゃんと発売日にPCの前に正座しながら全曲通して聞いた。しかし正直言って、今回のアルバムはファンも賛否両論分かれると思う。いろいろと考えさせられた。

彼女はジャンル的にいうとカントリー出身のシンガーで、オリジナルの楽曲も、自身のパブリックなイメージもカントリーのカテゴリーからデビューし、歩んできたものだ。そしてその楽曲や彼女自身のパフォーマンスが人気を博して、今やアメリカではトップクラスの人気アーティスト。もちろんここ日本を含めて世界中に沢山のファンがいる。

自分自身で曲を書くシンガーソングライターの場合は往々にしてあることだけれど、彼女もデビューから8年、世界的なトップアーティストになったことで、ここ数年は少しづつその作風や音楽性が変化していた。言ってみればよりポップになり、より時流に乗ったアレンジになり、より万人にウケるような?感じの曲になっていった。2012年に出た前作「RED」の時もその気配はややあったので、僕個人的にはうーんと思ったけれども、その2年後となる今作は、さらにその方向を推し進めてきた感じだ。

要するに、もうカントリーじゃなくなってしまった。初期の、というよりも自分がデビュー時から築いてきたスタイルを崩して、より今の「ポップ」と呼ばれるジャンル感を意識した音作りに徹底している。分かりやすく言うとKaty PerryやMiley Cyrusみたいな感じだ。僕もこういう感じは嫌いじゃない、EDMだって好きだ。しかしTaylorが(も)こうなってしまうとは、うーん。



アーティストが、今まで自分が人気を博してきたスタイルを敢えて崩し、新しい音楽性に挑戦する気持ちは、分からないわけじゃない。ただそれがファンの望む方向に結果向くことは少ないように思う。というか、ファンならどんな方向だろうが支持してくれる、という部分も否定できない。その方向転換によって新たなファン層を拡大していく、そうしなければジリ貧になってしまうから、という危機感もあるのだろう。僕はそういう気持ちを実体験したことがないけど、長い目で見れば、自分のオリジナリティを崩さずにその形の中で洗練させていく方がよっぽどハードルは高いし、ファン的にも望んでいることだ思うんだけどな。難しい。

ま、とにかくAmazonのレビューもそんな感じで賛否両論巻き起こっているようです(笑)。どんなもんか気になる人はチェックしてみ下さい。あ、今作は買わなくてもいいと思います。(言っちゃった!)

ではまた。
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
スポンサーサイト