震災から2年。忘れないということ。
3月11日。東日本大震災から2年目の日を迎えました。
今日はどうしても朝から活動的になれなくて、一日中家で静かに過ごしていました。たまたま外出の用事がなかったのが幸い。外は花粉やPM2.5も沢山飛んでますし。





振り返って、2年という時間はものすごく短いですよね。2012年の時は、その前の一年間があまりにも大きすぎて、時間の間隔が長いような短いような、よく分からない状態だったのが正直なところですが、2012年から今日までの一年間は光のような速さでした。ほんとに、何をしていたんだろう。




TVなどで見る限り、この1年間の被災地での復旧、復興は「決して順調に進んでいるとは言えない」状況のようです。僕自身の目で見たわけでないので確かな事は言えませんが、写真や映像を見る限り、実際に僕が被災地に行った2011年の頃と、それほど大きく変わっているようには見えません。去年は仙台には行ったけれど、海沿いの街には一度も行かなかったからなぁ。実際はどうなんだろうか。





色々な問題があるのだと思います。それに関わる、沢山の人の思いや考えも、人それぞれにある。そういうのをみんながちゃんと考えて、話し合って、意見や想いを聞いて、少しでも早く復興を目指していくべきですよね。こんなこと書くと去年と一緒なんだけど、でもやっぱり、それしかない。それをまじめにやり続けるしかない。大事なのは、忘れたり、ぼやかしたりしない事だと思う。実際東京にいたら、どんどんぼやけてしまうんだから。





震災で亡くなった沢山の方々のご冥福を、心からお祈りさせて頂きます。
被災された全ての方と、みんなが手を取り合うことで、日本の未来がこれから少しでも明るい方向へと進んでいけますように。
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