すがすがしい天気の大みそか。
がしかし、寒い。今日はまた一段と寒いなー。





大掃除やら買い物やらにバタバタすることもなく、あとは夜になって
紅白やらゆく年くる年をみれば、いよいよ今年も終了。
って、俺は両方とも見ないけどさ(笑)
毎年この時期、この日は一年を振り返る気持ちと
来年からの新しい年に向けての気持ちが交錯して、
言葉では言いようのない気持ちになる。
一年にあった良いことも悪いことも振り返りつつ、根っからポジティブというか
楽天的な僕は、来年もガンバローという単純野郎になるんだけど
今年に限っては未曽ゆうの大きな出来事や変化、
個人的にもインパクトのあった事件や出来事が多くて、そうそう
いつもみたいな気持ちにはまだなれないというのが正直な所です。
どれだけ続くか分からないような長く暗いトンネルの入り口を前にして
進もうかやめようか、というかこれは一体何なのだ的な迷いもあり
来年はまた心機一転頑張っていこう!というメッセージを
上手く言葉にすることが出来ません。






希望とか、夢とか、明るい未来。そういうイメージこそが
今みたいな時代の空気に一番必要で、同じように一番似合わない。
かくいう僕だって、そういう言葉を紡いだり、歌にする事が
今はすごく難しくて、苦しんでいます。
でも僕自身のそういう悩みなんていうのは本当にちっぽけなもので
こうしている今も、仕事や住む場所を失った人が凍えるような
寒さの街中にいるのが事実だから、本当に本当に大変だと思う。
なんとしても、今見つけたいのは希望とか、夢とか、未来だ。
僕もあなたも、みんなでその事についてもっと考えたり努力できるような
そういう来年になればいいと思います。
今年一年、お世話になった全ての人に、そして
今もこのblogを読んでくれている人に、心から感謝しています。
ありがとうございました。
来る2009年が、世界中の誰にとっても、少しでも明るい年になるように。





真っ暗闇の中から、僅かでも光を探したいと思います。
では、よいお年を。
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カウントダウン08
特別忙しいというわけでもないのだが、なんだか気ばかりがあたふたしてしまう、そんな年の瀬。

というわけで、今年一年を振り返るとか総括的な事も出来ないまま今年が終わってしまいそうです(笑)。たっはー。



2008年私的音楽レビュー(総括)は年内に書くの無理かも。なんたって実家に帰ってきてしまって、手元にi-tuneがないのです。というわけで、何を聴いてたかはもちろん覚えているんだけれど、それを聞き返しながらblogも書きたいので(笑)

今年は40年前くらいのレコードばっかり聞いてたので、いつものように今年発売された新譜からっていうと若干大変なのだけれど、邦楽に限って言えば今年心に残った名曲は「GIFT」と「崖の上のポニュ」の2曲で決まり。2008年のblogでは印象に残った曲は「千の風になって」と書いたが、今年は2曲も、しかもポップスからあったので、割と良い1年だった。



一通り、実家の掃除も終えてしまったので明日はわりかしのんびり目な大晦日を過ごせそう。というか大晦日ものんびりしてしまったら今年はもう一年を通じてほとんどのんびりしているようなもんだ。うーむ。良くないよなこれ…

とはいえ、のんびりな人もあたふたな人も、一年を締めくくる最後の日は事故やトラブルのないように、ピースな一日を過ごしてください。


ではまた明日。
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WALL・E
いやー寒い。だけど天気は良いので気持ちのよい週末でしたね。
というわけで、今年一年の大掃除&すす払い、みなさんやってますか??
僕はもちろんこの週末ばっちり大掃除でいつもの作業場を整理整頓。
ま、基本的に整理好きなのであんまり片付ける所はないのだが。
で、週明けには実家に帰りまして、これまたこっちの家も大掃除してやろうと
思っているのだが、こっちはなかなか手強そうなので武者震い。
何より最強のラスボス、最も手強いのはそう、Akiyukiの作業場なのだっ!
うーん、腕がなるぜ。片付屋の俺の腕が(笑)
ていうか、なんであいつがカウントダウンライブやってる時に俺は
彼の部屋の掃除を毎年やっているんだろう??






ちょっと前の話ですが、映画館にディズニーの新作「WALL・E」を観に行きました。
てか映画館に試写会じゃなく自腹で行くの久しぶりだな…
なるべく注意して書きますが、ネタばれもあるのでまだ未見の人はこの先注意。
ディズニーやピクサーの映画にあんまり興味が無くなって来て久しいのですが
今回のウォーリーはやっぱり見ておきたかったというか、あんまり
アニメアニメしてない感じと、そのテーマ性に魅かれて。
あとメカ好きってのもあるけど(笑)
見終わった後の感想としては、ハラハラドキドキ、笑いも涙もあって
ファミリー向けのエンタテイメントとしてはまさに王道なんだけれども
ちゃんとテーマがあるというか、僕みたいなヒネクレモノでも
納得させられるだけのチカラがあるのは、流石だと思いました。
ピクサーの映画の毎回見ている人は、どの映画にもちゃんとテーマがあって
子どもだけでなく大人も楽しめる作品ばっかりだよ!という言うかもだけれど、
やっぱりトイストーリーとかフィアンディングニモとかは生理的に
もう見れないツマラナイオトコになってしまったのだよ、僕は(苦笑)。
なもんで、人類が滅亡して数百年後の地球であったりとか、
生物が出てこない、台詞もないというような非常にハードな設定だからこそ
ようやく劇場まで足を運ぶ気になったのも事実で。
700年間一人ぼっちで過ごしてきたウォーリーが、何を想い、何を感じて
滅亡した地球で過ごしているのか、そういう今までのアニメには
なかったような雰囲気が、まずすごく良かった。
EVEが降りてきて、荒廃した地球を調査するシーンとかもイイ。
後半は宇宙船に乗ってからややモンスターズインクっぽいというか
ディズニーアニメらしいドタバタ感もあるけど、ああいい風に
700年後の人類が生き延びていた、という設定は予想外で
これまた良かった。ていうか観てホント良かったなぁ、改めて。






そういう風に、どうしても既定路線にならざるを得ない王道の部分と、
おぉっ、そう来るか!みたいな裏切る部分がよく考えられていて、
やっぱりアメリカ人は、というかディズニーはスゲェなと思いました(笑)
出来そうで出来ないよアレは…
アニメである以上、ファンタジーであったりSFであったりするんだけど、
そういう「おとぎ話」の部分とリアルの落とし込み方がちゃんと出来ているのが
一流の映画であって、やっぱりWALL・Eも一流の映画でした。
脚本やストーリーのオリジナリティもあるしね。
やっぱり、外人と日本人とのエンターテイメントの差はここなんだよな。。。
オリジナリティ、独自性、似ているものがない、ネタ元が分らないetc...
こういう所に一番チカラの差を感じます。
やっぱりスゲーぜ、ディズニー。






あとひとつ気になったのは、なんで主人公の名前が「WALL・E」なのか。
だってウォーリーなら普通「Wally」でしょう?
Waste Allocation Load Lifter Earth-Classの略だってのは置いといて(笑)
WALL=壁とEは何かのイニシャルなのかな…??
WALLはそのまま、拒絶や疎外を表す隠喩でもある。
と、Pink Floydのロジャーウォーターズも言っていおるが。
EVEはアダムとイブから来てるって分りやすいんだけどね。
劇中では、「2001年宇宙の旅」と「スターウォーズPart3」からの引用というか
パロディが結構出てきてるので、その辺にヒントがあるのかもしらん。
というわけで、まだ観てない人は是非劇場か、もうちょっと待ってDVDで。
お薦めですよん。
というわけで、明日は映画に続いて今年の音楽シーン総論なども。
いよいよ今年もあと3日です!
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年の瀬に迷う
さーむーいーっ!
ということで、天気予報通り本日は大寒波到来。いやぁもう外出ると
寒いのなんのって。俺なんかたいして外出てないほうなわけで
みんなは今日一日、大丈夫でしたか?凍えてないか?
折りしも今日、今年の仕事納めだった人もいるとおもうけれど、
そういうみなさんには、本当に今年一年お疲れさまでしたっ。






今年をそろそろ振り返る時期になって、言うまでもなくというか
夏以降の金融ショックから来る全世界的な経済不安、景気悪化の
印象が強すぎて、たかだかここ数ヶ月のことではあるんだけれど
何だかとんでもない一年だったなぁ、というのが正直な所。
テレビのニュースを見ていても、本当に毎日暗澹たる想いです。
いや、株価が下がったとかリーマンショックだとかではなくて
やっぱりこう、毎日真面目に働いていた人が突然解雇されてしまうとか、
モノが売れない、買う気にもなれないという身近な所での
経済の悪循環を感じるようになると、やっぱり今は大変な時だと思う。
このblogを読んでくれている人だって、そういう気持ちは充分に
感じているし、同じ共感を持っていると思うんだけど、どうだろう?






中でも特にというか、NHKとテレビ東京(ローカルですまん)はかなり
チカラを入れて「いかに今が不景気か」という報道をしているように感じる。
実際に不況なのだから、決してウソの報道をしているわけではないけど
実体経済の悪化時に「不況だ、不景気だ」と声に出す(表現する)事は
さらなる悪循環を招く、というのも真理であって。
不景気というのは、単純化して言えば需要・供給のバランスが崩れて
循環しなくなっている状態なわけだから、多分に「心理」、
すなわち僕やあなたの気分や気持ちがすごく関わっているのである。
みんなが何の不安も疑問も感じずに、バンバンお金使えたとしたら
実体経済も不況にはならないわけだからね(極論だけど)。
だから、最近NHKばっかりを見ている人は(俺とか)、相当不安になるというか
マジで日本は、世界はヤバインジャナイカという気持ちばっかりになって
結果的にそれが「財布の紐を締める」という行動になってしまう。
まぁそうでなくても俺の財布の紐は尋常じゃなく締まってるけど(笑)
だから、前回の日記でちょっとそういうのを改めてみようというか、
活気がある場所に出かけて行って、
「なんだ、実際はそんなに景気悪くないじゃん?」と口に出してみるのも
ありかと思ったんだけど、やっぱりその後でニュースとかを見ていると
東京の、極々限られた一部の光景に過ぎないんだなと思ったり、
そんなことを軽はずみに書いてしまった自分に、ちょっと後悔したりした。







実際のところで言えば、僕が新宿のデパ地下で見た
ものすごい数のオシャレで素敵な女性達がケーキを買い漁ってる光景も
真実ではあるし、一方でニュースで報道されるような
派遣労働を突然打ち切られて、明日から住む家もないという人がいる事も
紛れもない真実なわけだ。
だから、何が一体今の現実に、社会においての真実なのかが
僕には今わからないし、それについて何を言えばいいのか
なんて書けばいいのかが、分らない。
まとめちゃうと、今年の大半は僕にとって「分らない」事の連続で
ただただ、何をしていいのか、するべきなのか、
考えても考えても結論の出せない一年だったのかもしれない。
たまたま?そのタイミングに今回の金融危機が重なったけれども、
そうでなくても今年は、理解できない事ばかりの一年だったかも。








そんな事を考えながら、さっきまでやっていたMステスペシャルとかを
横目で見たりすると、ますます現状は分らなくなるな(苦笑)
一体日本はどうなっていくんだろうね??
というわけで、まだ週明けの仕事がある人、仕事納めをしていない人は
あとほんのちょっと、頑張っていきましょうっ。
良い週末を!
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EVE
♪ジングルベール、ジングッベールっ、腹が鳴る~
…というわけで、空腹です。オナカスイタ。。。





今年のイブの過ごし方ですが、個人的に前からやりたかった
「リッツパーティ」をして過ごしました。立食ではないよ。
昨日の休みの日に、都内のデパ地下まで出かけまして、
そこでいわゆるなんつーの?パテ?みたいな、トーストやらクラッカーに
塗る味のついたペースト状のアレを複数買い込み、あとは勿論ケーキと
子どもシャンパン(アルコールゼロのやつ)を買って、自宅で
ひたすら塗っては食い、食っては塗り。
メインディッシュはチキンとかないので(笑)ひたすらそれを食べ続けるという
準備してる時は結構セレブなクリスマスだな~と自画自賛してたのですが
実際にやってみるとそうでもない!腹が減るのは何故だ(笑)
大体パーティっていっても、独りだしな。
リッツはこの日の為に、ドンキで1箱¥99だった時にしこたま
買い溜めしておいたのだよ。だからいくら食べても無くならない!







それにしても、デパ地下であれこれ物色してる時に思ったんだけど
まぁ人手がハンパでない。しかも圧倒的に女性ばっかりすごい人数!
今年は不況のあおりもあって、いわゆるお家でクリスマスが流行ってる
らしいが、昨今のお一人様ブームも相まってかそりゃまぁ食品売り場には
クリスマスのメニューを考えながらあれこれ買っている女の人が
正月初詣の人手並に沢山いました。
ま、僕は外でリッチに外食するよりも家でリッチな手料理を作れる方が
断然好きなので、こういうのはイイ事だと思うのですが
あれを見ると日本、というか東京は不況って感じしないな~と。。。
だってみんなめちゃめちゃ買ってたぜ。しかもクリスマスの
デパートだから結構値段高いのばっかだし。
テレビのニュースで見る、世の中や世間を映した情報と
実際に街中に出て自分で観察した状況では、どうにも差があるみたい。
でもこういうのも、東京の限られた部分だけなのかな…
まーいずれにせよ、場所に関係なく、全ての皆さんが今夜は
素敵なクリスマスイブを過ごしていることを願っています。







あーそれにしても腹減った&眠い&寒い(笑)。
メリー、メリークリスマス。
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冬至
何をしていたかは全く覚えていないが、こんな晴天の気持ちの良い
週末に出掛けることも出来ないというのは、それなりに忙しいのか?
というわけで、本日は冬至。
夕食にはカボチャを食って、柚子湯に入るというパーフェクトな
冬至の過ごし方をして、風邪を引かぬよう頑張っております。






いよいよ今年もあと十日ばかりで、何かやり残したことはないかと
考え出すと、やり残したことだらけのような感覚。
不思議とそれでも、焦りのようなものがないのは一体ぜんたい…
まぁまだ時間はあるわけで、やれるところからやれるだけを
毎日続けていくしかないんだろうなぁ。
と、別段冷めたりしているわけではなくて、何事も日々の
積み重ねでしかないからなと思う今日この頃。
一年を振り返って、強くそう感じています。
先週末あたりで、仕事やら忘年会やら山場を過ぎて
今週くらいからは段々と締め作業になるんだろうか?世間的には。
よく分らないけど。。。世間に出てないから(笑)
これからめっきり寒くなってきそうな気配なので、
みなさん風邪や体調には気をつけて。
元気で今年一年を締めくくっていきやしょう。
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Do They Know It's Christmas?
気付けばあと丁度一週間でクリスマスでござる。
早ぇーなぁー。勿論今年のクリスマスは予定一切無し!自室で篭る!
忘年会も年内一本も無し!サケもサンタもなし!なnisaです。






というわけで、まぁそわそわしてるわけですが(笑)
そもそもクリスマスって、世界各地ではどうやって過ごしているのか?と
ご存知の通りキリスト教のイベント(?)なので、日本よりもヨーロッパや
アメリカの方が本格的に、イエスの誕生を粛々と祝っているのかと思いきや
これが結構それぞれの国によって事情が違う。てか全然違う。
キリスト教といっても、カトリックか正教かで捉えかたが全く違うし、
日本人がよく知るカトリック式のクリスマスも、これまたカトリック圏の国ごとに
微妙に違ったりして、調べてみると結構面白いのですよ。
まず、サンタクロースが25日の朝にプレゼントを届けてくれるのは
なんとイギリス、アメリカ、日本くらいのもんで、ドイツやオランダでは
12月6日にヴァイナハツマン(誰?)がプレゼントを持ってきたかと思えば、
ロシアではジェット・マロース(誰?)が1月1日にプレゼントを持ってきます。
イタリアではベファナって魔法使いが持ってくるし。一体誰なんだ(笑)
イギリスでは12/26が「プレゼントを開ける日」として決められた祝日で、
フランスやスペインは1/6まで開けちゃダメの刑。
ペルーやアルゼンチンは2/2にやっと親がプレゼントをくれる(笑)
信じられないような話ですが、全部ホントです。







そもそも、僕もそうだが12/24の夜にイエス・キリストが生まれたから、
明けた25日がクリスマス=聖誕祭だと言うのも世界の常識ではなくて、
プロテスタント的な見地からいえば1/5に当方から来た3人によって
赤ちゃんのイエスが洗礼を受けた日が、誕生日なんだって。
なので、25日はめでたい日でもなんでもなく、通常通り仕事するのが
ロシアや東欧の常識。他にも北欧とかは25日のクリスマスよりも
1/1のニューイヤーの方がよっぽど大切でめでたい日であって
この時期安易に「メリークリスマス!」なんて浮かれてると
お前はアホか?というサメタ目で見られたりしますよん。
なんで、こういう事を今年の今になるまで全く知らなかった僕は
ただビックリというか、いろんな事を勉強するハメになっております。
だって上に書いた国全部に、付き合いがある外人がいるんだもん(笑)
We Wish You A Merry Christmas♪は世界共通の祝い言葉ではないので
"We wish you a Happy and Peaceful New Year" あたりが無難でしょう。
ちなみに俺はWe Wish YOUR...だと思ってて
それこそ外人からは「お前はアホか」と突っ込まれましたが(笑)。
まーそういう事もあって、世界中が同時に浮かれているわけではないのです。
大体今日くらいまでが、いわゆる「クリスマス商戦&パーティ」のヤマで
あとは年内を静かに休むか、そんなの関係ねぇで31日まで働くか、
というのが、外国の方達の大体の過ごし方のようです。
逆に世界中で共通してるのは、1月2日はフツーに働くってことで
三が日まで休んでる(というか休まざるを得ない)日本人は
すごく奇妙に見えるみたいだけどね。「何で3日なの?」みたいな。






イブまであと一週間を切りましたが、段々と気持ちをワクワク盛り上げつつも
ちょっといつもとは違ったスタイルの、今までやったことない過ごし方を
チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
まだまだ色んな楽しみ方があるかも、というそんなお話。
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音楽の未来 CD+アルファの価値を見出す
先週末のGM救済法案が米上院を通らなかったショックでしばらく呆然としておりましたが、やや復活。



今年一年で僕がどれくらい新譜CDを買ったかというと金額ベースだとレコード盤の100分の1くらいです(苦笑)。というのも、新譜に限ってはいわゆるサンプル盤というのが大体手元にあり、そうでもなければほとんどiTunesでダウンロード。

だから、僕にとってCDを買うというのはインディーズのCDやライブ会場でしか売ってないものを買うのが多いのです。ただ、今年はインディーズにもほとんど興味が向かなかったので例年に比べても極端にCDにお金を使わなくなっています。



その分というか、今年からハマッたレコード収集にお金を使ってるので金額だと音楽に使ってるお金は変わってない…どころかむしろものすごく使ってしまっていて、実は今週も160枚ほど買ってしまいました…。たった一週間で。。。

CDも今や、ブックオフやら中古で買えば一枚何百円。オークションもいれたらほんと100円ぐらい。レコードはどんなに新しいものでも20年前くらいの中古品しかないけど、CDの場合、数日前に発売された新譜でも人気があればあるほどあっという間に中古品として並ぶわけで。

そうなってくるともはや新譜・旧譜とか新品、中古っていうわけ方は出来ないのかもしれない。僕の中では、ネットダウンロードが当たり前になってからは完全にその分け方はなくなったなぁ。



数年前から、CDを買う意味ってのはそのアーティスト固有のグッズを買うっていう事と同じになるかもしれないと、漠然と感じていたけど、そういうのがどこまでみんなの中にも広がっているのかと、常々思います。ミュージシャン・アーティストにとって作品であるCDは決して「グッズ」ではないはずなんだけど、そんな事言ってるのは、この音楽業界では少数派になりつつある。

ただ、この場合グッズ=音楽的価値がない、というネガティブな意味ではなくて、アーティストとそれを応援するファンを繋ぐ手段の一つ、という事でもあると思うんです。ライブとかと同じように。

僕みたいに、ある特定のアーティストと繋がっていたい、という気持ちをほとんど持っていない人間にとっては、CDは個人消費の上で段々と淘汰されていく商品であって、音楽的にきっと良いだろうなと思えるものをダウンロードするだけになる。

さらにダウンロード出来ない、サンプルも手に入らないインディーズのCDやマイナーな洋楽だけを買うという…まぁそんな感じ。多分この先どんどん、みんながそうなると思いますよ。これは間違いない。CDじゃない「価値あるもの」をCDにつけなきゃいけない時代が来る。



一番矛盾だなぁと思うのは、自分の作った楽曲・作品だけは喜んで全力で買うんですよね、僕(笑)。聴きたい音楽、欲してる音楽は自分にとって一体何なのか、という事なのでしょう。とすれば、これからはミュージシャンとかそう言うの関係なく、自分の聴きたい音楽をみんなが自分で作る(外注も含めて)時代になるかもしれません。



というわけで、来年はより沢山の人が、より沢山の自分の聴きたい音楽と出会えますように。

ではまた。
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毛布に包まってみれば
寒い…常時なるべく暖房をつけないように気をつけているせいか、
実はまだ今期一度もエアコンをつけてないことに気付いた(笑)
もちろんストーブやその他暖まる電化製品も一切無し!
というわけで、朝晩の冷え込む時間帯には毛布に包まって過ごしています。
さながら、ひとりジョンレノン&オノヨーコのようです(分りづらいか)。







千葉の事件、京都の書記官、全国各地で起きる労働問題と
ベクトルこそ全く違いますが、連日深刻な問題、事件が次々と報道されていて
滅入っちゃうような、なかなか辛い日々が続いています。
これじゃ年末だクリスマスだ、とあんまりはしゃぐ気もなくなってしまいますが、
街角景況感など見る限り、もともと今年はみんながみんなはしゃぐ気持ちも
あまりないようで、なんとなく暗ーいムードが漂っています。
テレビのニュースって、NHK以外は報道半分、芸能スポーツ半分みたいな
視聴率取る為にやってるような時間配分なんだけど、
そういうの見てても、今年はその後者のどーでもいいニュースにあんまり
景気のいい、ワクワクするような話題がない気がしていて、
紅白とかレコ大とかM1もまぁ、今年はホントどうしようもないな。
個人的に気になるのは紅白のミスチルくらいだし。
ていうか、何故出るのだミスチル(笑)
でも本当に、世の中が景気良くないからある程度芸能界も自粛してるのか、
それとも芸能界そのものが大分ショボくれてきているのか、
僕にはよく分らないけれども、みんなはどう思ってるのかな。






なーんかこう、2008年が終わる前にちょっとくらい
楽しい事、ワクワクする話題や出来事があるといいですなぁ。
というわけで、28年目の命日を迎えたジョンレノンに。RIP。
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音圧競争 その「答え」を知りたいなら
めちゃくちゃ寒いっす@今週末。というわけで、天気は非常に宜しくて気持ちよかった土日の東京ですが、僕はどこにも出かけることなく、たまにちょっと外出してみても街に人が少ないような…駅前とか。みんな寒いからかな??




先日も触れたガンズのニューアルバム「Chinese Democracy」のマスタリングはGatewayのBob Ludwigさんだったことが判明。うーんさすがボブ先生、素晴らしい仕事です。FOURTUNESの時はスケジュールが合わなくて頼めなかったので、次こそボブさんに頼もうっと(笑)。

で、そのボブさんが今回のモンスターアルバムの発表に当たって、現在の音楽業界で起こっているある種の「戦争=War」について語っているヒジョーに興味深いインタビューがあったのでリンク。

http://www.gatewaymastering.com/gateway_LoudnessWars.asp

言われてみれば確かにそうだ、という感じで改めて聴き直してみた。今年はメタリカのニューアルバムがちょっとした物議を醸し出していて、Loudness Warに関する色々な話題というか論戦も、そろそろこの辺で区切りを付けるのか?という風に感じる今日この頃です。

音圧競争の世界で一体何が起こっているのかは、最近(2~3年)のCDを片っ端から聞いてみた後で、20~30年前くらい作品のレコードやCDを聴いてみると、一番よく分るんじゃないかと思います。ただですね、同じ音圧といっても「洋楽」と「邦楽」じゃ全然違うんですよね。

洋楽の音圧の入れ方は、既にラウドネスをどこまで入れるかというよりも、音像をどういったトリックで「大きく」聴かせるか、という基準です。音量の話はほとんどされなくなってきてる。翻ってJ-POPの世界では、未だにラウドネスにこだわって「音圧」を入れようとするので、そういうCDは音が汚れやすい。

信じられないかもしれないですが、メジャーレーベルのCDでも音が歪んでるマスタリングは一杯あります。確かに音量はデカイ。音圧も大きいと思わせられるでしょう。でも歪んじゃったら、マスタリングとしては失敗じゃないかと僕は思います。歪みに対する許容度が、何故かJ-POPの場合はゆるいんです。

リスナーの環境で聞いた時のこと、ラジオやテレビで掛かった時の事を考えての判断なのかもしれません。いずれにせよ、マスタリングに対するOKを出す立場にある人は、目先の判断だけでそれをしない方が良いと思います。時代は必ず変わりますから。

ではまた。
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