ボク45歳、アビーロードから来ましたTelefunkenです。
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相変わらずマニアックな機材ばかり買っているが、最近ウチに届いたのが写真のこれ。

Telefunken V72aという、パッと見はただの鉄の塊にしか見えなくて、実際に手にとってみるとただの鉄の塊だったていう(笑)、もの凄く無骨なやつ。

まずツマミもメーターもスイッチも何もないしな~。大きさはちょっと大き目のお弁当箱くらいで、重さはめっちゃんこ重い。電源が220Vしか受け付けなくて、真空管が2本入っているのでしばらく使っていると常軌を逸したホカ弁みたいになります。でもバリバリ動作中。



なんの機械かっていうと、簡単に言えばマイクをこいつに入力して声やら楽器の音を収音する為に必要なマシィーンですな。

デビュー当時のbeatlesの「Please Please me」や「A Hard Day's Night 」に使用されてたもので、若い時のジョンやポールの声は全てこのV72を通ってレコードに録音されたといっても、まぁ大げさではない。

比較的初期のシリアルなので、多分1963年製の旧東ドイツの製品のはず。。。45年前の機材が今でも動いちゃうんだから、驚きだよね。

俺はこのV72と、同じモデルの後期型でV76/80てのも持っているんだけどメンテナンスが大変なのととにかく外見がボロイので、周りであんまり持っている人は見かけたことがない。。。

東西ドイツが統合した時に、当時あまり国が豊かでなかった東側から大量にこれが叩き売られて、アメリカやイギリスの目ざといエンジニアやスタジオが買い占めまくったので、日本国内ではそんなに見ないのかも。

あの人たちの情報収集力と購買力はハンパないからな~(苦笑)


興味がある人には是非実物を見て、音を聴いてもらいたいんですがいかがなもんでしょうか?
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