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しばしば俺を知る周りの人間から、俺は相当ネット好きと言われます。好き、ていうかジャンキー(笑)。だがしかし、それは断じて違うのだよ。
パソコンは、大好き。というか仕事道具の最たるものなのでこれなくしては息が出来ません。俺は音楽用のPCとネット用のPCを厳密に分けて使っているので、ネット用が壊れても仕事の音楽PCをネットにつなぐ事は無い。絶対に。何でか説明すると長くなるけど…道具に対するプライドみたいなもん。
で、ネット用の方も別にネットサーフィンしてるわけではなく主に楽器や音楽に関する情報収集とか、意見交換とか一応自分としては仕事っぽく使っているつもり。去年の秋から、海外のミュージシャンやマニア(機材オタク?)とやり取りしだして、主にアメリカ、中国、フランス、イギリス、最近はちょっとロシアも。
勿論相手は会った事もしゃべった事もない人なんだけど、簡単な英語でやりとりしたり、頑張って翻訳(超訳??)したりして
なにより今はメールで、音を簡単にやり取りできるのがイイ。
"ちょっと聞かせてよ"→"OK"→(聴いたら)"イイね!cool!"
これだけのやり取りなら小学生でも出来るから(笑)。でも実際これだけで、自分の知らなかった知識や音楽が手に出来るからやっぱりネットは凄いと思う。うん。目チカチカして痛いけど。
こういうのを今まで全然知らなくて急に去年くらいからハマリ出したもんだから、それこそ曲作ってる時以外はネットにかじり付き、みたいになってました。今の自分にとっては、圧倒的に日本より海外の方が自分の音楽を豊かにしてくれたり、伸ばしたり鍛えたりしてくれる情報や技術がある、って事なのかもしれない。(技を盗む感じ?)
音楽用のPCの前に戻った時に、自分にインスピレーションややる気を与えてくれる何かを、いつだってあちこちに探しているんですね。そんなわけで、常にネットをしたり電車に乗ったりしております。ん、なんか全然まじめに見えないぞ。
今度のアルバムにはそういう去年からの気分が結構反映されているのではないかと、ふと思ったのです。ネットを通じて、海外の知り合いに聴かせる機会があってもちゃんとやりたい事が伝わるようなものになればいいなぁ、と。世界中に山ほどあるCoolな音楽の中に混じってそれでもちょこんとCoolでいたい。そう言われたいと作った作品です。
3枚目のアルバムを作るにあたって、ただ漠然と良い物をというよりは、自分達のオリジナリティって何だろう、とか、自分達の聴きたい、カッコいいと思える音楽ってどんなだろう、とか、そんな事をひたすら考え、試行錯誤しながら作りましたよ。さて、どうでしょうか??
これが今、もうマスタリングも終わってて完パケしてたら"最高にCoolなのが出来たZE!お前ら絶対聴けよ!!"ぐらい言えるのになぁ(笑)。ライブ、8月のワンマンの前にも少し決まってきているようです。アルバムのTOURも、近いうちに発表できると思います。それはそれは、楽しい夏→秋が過ごせそうで楽しみです。その為にも、最高にCoolなAlbumをFinishしないとね。
みんな、もうちょっと待ってて♪
パソコンは、大好き。というか仕事道具の最たるものなのでこれなくしては息が出来ません。俺は音楽用のPCとネット用のPCを厳密に分けて使っているので、ネット用が壊れても仕事の音楽PCをネットにつなぐ事は無い。絶対に。何でか説明すると長くなるけど…道具に対するプライドみたいなもん。
で、ネット用の方も別にネットサーフィンしてるわけではなく主に楽器や音楽に関する情報収集とか、意見交換とか一応自分としては仕事っぽく使っているつもり。去年の秋から、海外のミュージシャンやマニア(機材オタク?)とやり取りしだして、主にアメリカ、中国、フランス、イギリス、最近はちょっとロシアも。
勿論相手は会った事もしゃべった事もない人なんだけど、簡単な英語でやりとりしたり、頑張って翻訳(超訳??)したりして
なにより今はメールで、音を簡単にやり取りできるのがイイ。
"ちょっと聞かせてよ"→"OK"→(聴いたら)"イイね!cool!"
これだけのやり取りなら小学生でも出来るから(笑)。でも実際これだけで、自分の知らなかった知識や音楽が手に出来るからやっぱりネットは凄いと思う。うん。目チカチカして痛いけど。
こういうのを今まで全然知らなくて急に去年くらいからハマリ出したもんだから、それこそ曲作ってる時以外はネットにかじり付き、みたいになってました。今の自分にとっては、圧倒的に日本より海外の方が自分の音楽を豊かにしてくれたり、伸ばしたり鍛えたりしてくれる情報や技術がある、って事なのかもしれない。(技を盗む感じ?)
音楽用のPCの前に戻った時に、自分にインスピレーションややる気を与えてくれる何かを、いつだってあちこちに探しているんですね。そんなわけで、常にネットをしたり電車に乗ったりしております。ん、なんか全然まじめに見えないぞ。
今度のアルバムにはそういう去年からの気分が結構反映されているのではないかと、ふと思ったのです。ネットを通じて、海外の知り合いに聴かせる機会があってもちゃんとやりたい事が伝わるようなものになればいいなぁ、と。世界中に山ほどあるCoolな音楽の中に混じってそれでもちょこんとCoolでいたい。そう言われたいと作った作品です。
3枚目のアルバムを作るにあたって、ただ漠然と良い物をというよりは、自分達のオリジナリティって何だろう、とか、自分達の聴きたい、カッコいいと思える音楽ってどんなだろう、とか、そんな事をひたすら考え、試行錯誤しながら作りましたよ。さて、どうでしょうか??
これが今、もうマスタリングも終わってて完パケしてたら"最高にCoolなのが出来たZE!お前ら絶対聴けよ!!"ぐらい言えるのになぁ(笑)。ライブ、8月のワンマンの前にも少し決まってきているようです。アルバムのTOURも、近いうちに発表できると思います。それはそれは、楽しい夏→秋が過ごせそうで楽しみです。その為にも、最高にCoolなAlbumをFinishしないとね。
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うはっ、また久しぶりになってしまった@nisaです。
前回日記を書いた月曜日に締め切りだったアレンジ作業をやり、翌日火曜日の早朝に仕上げて気絶。GWまで続いた連日のスタジオ作業で朝まで起きてる生活が染み付いていざ家で12時ぐらいに寝ようとしても眠れない。しょうがないからベットから起きて作業するんだけど、大体一日16時間ぐらいヘッドホン当てて作業してると、耳が限界になってしまうのだ。これは経験で分かってきた(笑)。
というわけで、今日は久々に新曲を書いてみました。アルバム製作が終ったら時間作ってやりたいことがあって、それは今持っているハードディスクの中に入っている自分の曲に番号つけてちゃんと整理をしたいのです。自分ボツやアイディアメモみたいなのも含めると、タイトルも適当だしもうどれがどれかわかんなくなってきてて。そんなのが、300Gぐらいあります。
ひとつのフォルダに一曲入っていると計算して、この前フォルダを数えてみたら200弱ありました。しかも一部俺の仮歌がへったくそで、超録り直したい(苦笑)。これをいちいち全部やってたら、それこそ何ヶ月かかるか…というわけで、結局放置していつも新曲書きに走ってしまうのです。
そんな曲書きって一体、何なんだろう?
すごく下世話な話だけど、プロアマ問わず、曲を書けばイコールお金になるなどどという事は、ほぼないのです。プロの作曲家の方でも、ボツはあるわけだし。大抵はコンペだし。アレンジやレコーディング、ライブはそのまま何かの形に繋がってそれが報酬となる場合も往々にしてあるけれども、曲書き(及び詞書き)に関しては、一体この行為がどうなるのか分からないままみんなやっていると言っても過言ではないと思う。
例えば出す曲が全てヒットして、世界中で新曲を待ち望まれるアーティストがいたとして…んまぁストーンズとか?U2とか?(適当)。それでもその人達が作ったけど"出さない"曲がある。実際に世の中に出て聞かれるものの後ろに、どれだけストックがあるか作った本人以外誰も分からない。
一方、しがない俺の場合はHDの中にそれが今200曲ぐらいあって、まぁそれが世に出ることは多分ないんだけれど(笑)、それらを誰にも聞かせないまま、新しくまた書くわけです。
え~それじゃその隠れた200曲の行方は??
とか、考えた事もない。何故新しく作るかも。
聞いて欲しいから書く、てのは勿論あるけど、それじゃ矛盾もある。次から次から湧き出てくる、というほど天才でもない。結局、良いものが出来るかもしれないからやってみる、という感じ。いつか100m8秒台で走れるかもしれない、みたいな。走りこんでみないと、結局自分が何秒で走れるか分からないでしょう?
まぁそんなことをふと考えたのであります。実際書けてるから決してスランプというわけではない(笑)。
モーツアルトはその生涯に約700曲弱を書いて35歳で亡くなった。それらの曲はどれだけ時が流れても、永遠に人類の宝だろう。でもそんな事、彼が生きてる時には思いもしなかったろうな。晩年はすごく貧しくて、原因不明で死んでしまうんだけど。なんて作曲という行為は因果なものなのか。
音楽作る野郎にとって、休みとか週末とかはあまり関係ないのだけれど、それでもこれを読んでくれるみんなが、もうすぐお休みだ~と、うきうきしてくれるのは俺にとっても、とても大事なことなのです。
平日働いて(学校行って)、休みに寝たり遊んだりするのは、誰にとっても当たり前で、かつとても大切な事でしょ??だから例え俺自身がそういう人生を今現在生きていなくても、同じ気持ちや感覚は持っていたいのです。その方が楽しいしね。
みんなが自分の毎日をHappyに生きてくれるのが、一番Happyですよ
あ、そうか。
そういう事の為に曲とか書いてるんだっけな??
よし、やろうっと。
ではまた。
前回日記を書いた月曜日に締め切りだったアレンジ作業をやり、翌日火曜日の早朝に仕上げて気絶。GWまで続いた連日のスタジオ作業で朝まで起きてる生活が染み付いていざ家で12時ぐらいに寝ようとしても眠れない。しょうがないからベットから起きて作業するんだけど、大体一日16時間ぐらいヘッドホン当てて作業してると、耳が限界になってしまうのだ。これは経験で分かってきた(笑)。
というわけで、今日は久々に新曲を書いてみました。アルバム製作が終ったら時間作ってやりたいことがあって、それは今持っているハードディスクの中に入っている自分の曲に番号つけてちゃんと整理をしたいのです。自分ボツやアイディアメモみたいなのも含めると、タイトルも適当だしもうどれがどれかわかんなくなってきてて。そんなのが、300Gぐらいあります。
ひとつのフォルダに一曲入っていると計算して、この前フォルダを数えてみたら200弱ありました。しかも一部俺の仮歌がへったくそで、超録り直したい(苦笑)。これをいちいち全部やってたら、それこそ何ヶ月かかるか…というわけで、結局放置していつも新曲書きに走ってしまうのです。
そんな曲書きって一体、何なんだろう?
すごく下世話な話だけど、プロアマ問わず、曲を書けばイコールお金になるなどどという事は、ほぼないのです。プロの作曲家の方でも、ボツはあるわけだし。大抵はコンペだし。アレンジやレコーディング、ライブはそのまま何かの形に繋がってそれが報酬となる場合も往々にしてあるけれども、曲書き(及び詞書き)に関しては、一体この行為がどうなるのか分からないままみんなやっていると言っても過言ではないと思う。
例えば出す曲が全てヒットして、世界中で新曲を待ち望まれるアーティストがいたとして…んまぁストーンズとか?U2とか?(適当)。それでもその人達が作ったけど"出さない"曲がある。実際に世の中に出て聞かれるものの後ろに、どれだけストックがあるか作った本人以外誰も分からない。
一方、しがない俺の場合はHDの中にそれが今200曲ぐらいあって、まぁそれが世に出ることは多分ないんだけれど(笑)、それらを誰にも聞かせないまま、新しくまた書くわけです。
え~それじゃその隠れた200曲の行方は??
とか、考えた事もない。何故新しく作るかも。
聞いて欲しいから書く、てのは勿論あるけど、それじゃ矛盾もある。次から次から湧き出てくる、というほど天才でもない。結局、良いものが出来るかもしれないからやってみる、という感じ。いつか100m8秒台で走れるかもしれない、みたいな。走りこんでみないと、結局自分が何秒で走れるか分からないでしょう?
まぁそんなことをふと考えたのであります。実際書けてるから決してスランプというわけではない(笑)。
モーツアルトはその生涯に約700曲弱を書いて35歳で亡くなった。それらの曲はどれだけ時が流れても、永遠に人類の宝だろう。でもそんな事、彼が生きてる時には思いもしなかったろうな。晩年はすごく貧しくて、原因不明で死んでしまうんだけど。なんて作曲という行為は因果なものなのか。
音楽作る野郎にとって、休みとか週末とかはあまり関係ないのだけれど、それでもこれを読んでくれるみんなが、もうすぐお休みだ~と、うきうきしてくれるのは俺にとっても、とても大事なことなのです。
平日働いて(学校行って)、休みに寝たり遊んだりするのは、誰にとっても当たり前で、かつとても大切な事でしょ??だから例え俺自身がそういう人生を今現在生きていなくても、同じ気持ちや感覚は持っていたいのです。その方が楽しいしね。
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