日の名残り
今年のノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏が選ばれた。
日本人のあの人は受賞できなかったが、カズオ・イシグロさんは日系イギリス人で名前もぱっと見は完全に日本の名前なので(笑)、なんだかとても親しみも沸いて喜ばしい。
恥ずかしながら、まだ著作を読んだことがない…「日の名残り」の映画は観たけれど、活字で読んだことないのでこの機会にちゃんと読もう。そういう人沢山いるだろうなぁ。
しかし去年のボブディランといい、文学賞はもう全く予想出来ないし何を基準に選考しているのかも謎だ。
悪い意味じゃなくて、きっとご本人もものすごく驚いているだろう。
おめでとうございます!
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーサイト
ラスベガス
アメリカのネバダ州ラスベガスで、過去最悪となる銃乱射事件が発生した。
一昨日の月曜日にその一方を聞いた時はまだ情報がかなり錯綜していたが、現在60人近い犠牲者と、500名以上の負傷者が出ている。
事件のあったラスベガス、マンダレイ・ベイ ホテル周辺は僕も訪れたことがある。
またも自分の行ったことのある場所で、大変な惨劇が起こってしまった。しかも「音楽コンサート」を標的にして。
昨日からショックで言葉が出ない。
亡くなった犠牲者の方の冥福を祈ります。
このエントリーをはてなブックマークに追加
TIP下さい
帰国してから毎日夜10時過ぎには目が開けられないくらい眠くなり、朝4時半にきっちり目が覚める…完全に時差ボケじゃないか!
でもずっとこのままで習慣になって欲しい(笑)



昨日も書いたけど、カナダにはアメリカと同様にチップ(TIP)を払う習慣がある。
さまざまなサービスを受けた時に、総会計の15%~以上をチップとして払うのが習慣だ。10%ではない。最低15%であって、良いサービスだと思えば20%以上払う人もザラにいる。
これはなかなかに、日本人には理解しがたい…。
チップが難しいのは、これは法律で決められているわけではないし、強制力を持っているわけではない。仮に払わない人がいても、それはなんら法律を犯したり、犯罪をしているわけではない。
でも「ルール」を守っていない、マナーがないと見なされる。
たとえばレストランで食事後、会計時にチップを払わなかったら、かなりの確率でウェイターか、場合によってはマネージャーが出てきて理由を聞かれるだろう。
これもまた、100%必ずではない。チップを払わないというのは「あなたの店のサービスは最低」を意味する場合もあるので、それに対してお客に詰め寄るというのは、高級でいいお店ほど「プライド」に関わってくる。
これらの国でチップを払うのはかなり強制力を持った「習慣」や「一般常識」だが、例えば日本のようにチップの習慣がほぼない国の観光客にとっては、うっかり忘れてしまったり、そのルールを知っていてもいくら払えばいいのか、どのタイミングでどういう風に払えばいいのか、分からないことも多いだろう。



「日本人がチップを払わない問題」は、北米では度々話題になるトピックだ。
うっかり忘れていた場合はごめんなさいで払えばいいが、「サービス」の良し悪しに対する「感謝の気持ち」、「心付け」だと考えてしまうと、チップを払うことに疑問、拒否感を感じる人も多いだろう。
その気持ちはとてもよく理解できる。なぜなら、海外のレストランやタクシーやホテルで受けるサービスが、日本人にとって「なんて良くしてくれるんだろう!お礼にチップ弾まないと!」と思わせることは、ほぼ無いからだ。
チップの習慣が無い国、日本で受けるサービスやおもてなしは、率直に言って世界でずば抜けていると思う。
高級レストランやホテルに限った話ではない。コンビニだってファーストフードだって、あらゆる業態のお店で「いらっしゃいませ」と必ず言う、接客するときは笑顔で、絶対にお客に反論したり批判したりはしない、何も買わなくても「ありがとうございました」と言う…etc...
こんな国は、世界中で日本だけだと思う。
これが日常生活に浸透していて、受けて当たり前の基準になっているから、海外で受けるサービスに対して感謝のお礼を20%も払うなんて気持ちには、まぁなかなかなれないのが実際の所だ。



これは日本人がケチだという話ではなく、また外国のサービスが悪いという話でもなく(実際日本と比べれば悪いけれど)、とにかく習慣や文化の違いって難しい、という話。
逆にアメリカ人やチップの習慣がある外国人が日本へ観光に来た場合も、彼らの間でこのことはよく話題になる。
「チップ(現金)をテーブルに置いたら、受け取って貰えないどころか困った顔で突き返された!あいつらどうなってんだ!?」てな具合に。
もっとも、こういうチップの習慣が分かりにくい、グローバル社会でワールドワイドには通用しない、と思っている外国人も最近は増えてきていて、チップもらえないと生活出来ないくらい最低賃金が低く抑えられているアメリカやカナダでは、その部分を(法的に)改善するべきじゃないかという議論がある。
なかなか難しいね~~。
このエントリーをはてなブックマークに追加
勉強あるのみ
昨日の大雨から一転して、今日は気持ちのいい晴天。暑そー。

最近は毎日かなりの量の英文を読んでいる。内容は楽曲制作やミックスに関わるもの。
数年前だと、内容以前に量に圧倒されてもう読む気も失せてしまう感じだったけど、今はなんとか、ツラいながらも頑張れば読めるようになってきた。笑
こういうのもっと早く読んでおけば良かったな、と思うことしきり。
ここ4~5年くらいの内容なんだけど、その時にリアルタイムで読んで理解していれば、今もっと成長できていたはず…。

でも5年前にこの量でこの難度の英語の文章を読めたかというと、やっぱり難しいだろうなぁ。
なんで外国語を読んだり聞いたりするのって、こんなに難しいんだろうねw
まぁ日本語も同じか。超難解な文章や本読んでるとアタマ痛くなるもんな。。。
っていうか日本語の場合、全く理解できない文章や本に接すると、「これ書いた人、日本語ヘタだなぁ」って思っちゃう。
自分が理解できないから、っていう発想にならない。自分の場合は。

でも英語(外国語)だと、理解できないのは自分の語彙力や語学力のせい、って思うから不思議。
実際は、そんなこと全然ない。
アメリカ人やイギリス人のネイティブだって、英語が下手な人は沢山いるし、文章めちゃくちゃな人も一杯いるし、シンプルに言えることをわざわざ難しく言う人も沢山いる。
最近はその辺が分かってきて、要点やポイントだけを英文から拾えるようになってきたのかもしれない。
全部を読み込んで、理解する必要ないんだよね。日本語を読む時と同じでさ。

でも外国の本や文章を読むのって本当に楽しいし、勉強になるよ。
信じられないと思うけど、日本語で書かれた全ての文章や本を集めたとして(例えば国会図書館とかで?)、そのどれにも一切書いていないであろうことが、フツーに書いてある。
何故こういうことが日本人には思いつかないのか??いや、思いついたとしても文章として書き残すとか、本になって出版するという所まではいかないんだろうなぁ。
本にして出版するということは、要するに誰か他の人が興味をもたないといけないもんね。極端に言えば、日本人が誰も興味ないことは、本にはならない。(はず?)
物語やフィクションであれば、当然国や人種ごとのオリジナリティがあると思うけれど、ノンフィクションやサイエンスの世界でもそういう言語による違いがあるのは本当に面白いよ。
このエントリーをはてなブックマークに追加
再びロンドンで
6月に入って最初の週末に、ロンドンで大規模なテロ事件が起きてしまった。

つい先日も、マンチェスターのコンサート会場で沢山の死傷者が出るテロ事件が起きたばかりだけど、この短い期間の中でこれほど大規模なテロ行為が繰り返されるとは…しかも首都のロンドンで。
事件のあったLondon bridge、Borough Marketも自分の足で訪れたことのある、よく覚えている場所だ。
ロンドンで僕が滞在していたVauxhall近辺でも当初テロが発生したと報道され(後にこれは無関係の事件だと分かったけど)、自分の良く知る場所でそういった事件が起きてしまったことは、本当に胸が痛い。

もちろん怖いと思う気持ちも、どうなってしまうのだろうという不安な気持ちもあるけれど、メイ英首相が演説でも述べた通り、「これ以上、何もかもを今まで通りにというフリは出来ないし、するべきではない」と思う。
イスラム原理主義、過激思想に対して断固たる姿勢をとることは、グローバルに繋がる世界中の国にとって最重要な課題だ。もちろんそれは中東のイスラム圏国も含まれる。
彼らにとっても、自分たちの信じる宗教や神様がこのような行為のもとに「利用」されるのは、断じて許されることではないだろう。
中東のイスラム国家こそ、ISのようなテロ組織を協力して打倒する「責任」があると個人的には思うのだけれど、中東地域はその辺のパワーバランス、政治、過去から繋がる宗教闘争が複雑に絡み合っているので、なかなか外からは理解できない。

アメリカもヨーロッパも、もちろん日本だって自国から遠く離れた外国でテロ組織と正面から戦いたくはない。だから様子見しているうちに彼らは少しづつ勢力を増していった。
その結果が、今ヨーロッパでこうした事件を引き起こしてしまっている。
日本ではまだ、今のところIS絡みのテロ事件は起きていない。物理的な距離もあるけれど、もっと離れているアメリカでは起きているのだから、日本で起きていないは本当にたまたまだと思う。
何かが起きてからしか、事の重大さに気が付けないのは人のサガなのかもしれないけれど。。。

リスクを考えて、今の時期に海外(特にヨーロッパ)に行かないのは一つの選択肢ではあるけれど、だからと言って日本国内なら安全というわけではないからね。
北朝鮮の問題だってあるわけだし。これだって日本や韓国、中国が抱える喫緊の課題の一つだ。
いつか近い未来が、今よりもより良いものであることを心から願っている。
このエントリーをはてなブックマークに追加
マンチェスターでのテロ事件
イギリスのマンチェスターで開催されたコンサートを標的とした自爆テロで、多くの犠牲者が出てしまった。
音楽コンサートの会場を狙ったテロ、一昨年のフランス・パリの時もそうだったけれど、本当に痛ましい気持ちになる。
会場には多くの人が純粋に音楽を楽しみに来ていたはずで、テロの標的となるような思想的、政治的な理由もない、まさに無関係の人を同時に狙う卑劣極まりない行為だ。
許せないよね、本当に。
また今回は、亡くなった方やけが人の中に10代以下の子供が多く含まれていたこともあり、世界中に大きな衝撃が走っている。
イギリスは、島国という土地柄もあって、大陸側のヨーロッパと比べても警戒度が高く、国外からの侵入者へのチェックも厳しい。
良くも悪くも、外国人がイギリス社会に馴染んで自由に生活したり行動したりするのは難しいので、そういった意味でもテロに対する警戒というか、安全度は高い方だとされている。
そんなイギリスでもこれだけ大きなテロ事件が起きてしまった。犯人はリビア系のイギリス人2世だというが、本当のところはまだ分からない。
こうやって世界中を恐怖や不安に書き立てることがISのようなテロ組織の目的だけれど、それを分かっていてもやはり衝撃、恐怖や不安が胸に渦巻く。
世界中が一丸となって、まだ大きな事件の起きていない日本も含めて、こういったテロを断じて見過ごすことなく、全力で対応するべきだと個人的には思う。

このエントリーをはてなブックマークに追加
今日がXデー?
4月25日、巷では今日がXデーではないかと言われている…北朝鮮の「人民軍創建記念日」が今日だかららしい。
ネットの噂レベルかと思いきや、朝のNHKでも報道されるあたり、根拠がないことはないのだろう。
アメリカのトランプ大統領も日本、そして中国の首脳と電話会議を行っていることから、何かが起きるとすればそれは今日でなくても、近い将来の話かもしれない。
オバマ元大統領は「戦略的忍耐」の方向性を打ち出してやっていたが、トランプ大統領にその気はないのは、先日のシリア攻撃をからも明らかだ。
やる時は、やる。それがいつかは分からないけれども。
Jアラートが鳴ったらどこに隠れるか?とかはあんまり意味ないような気がするけど、朝鮮半島で有事が勃発すると、その隣国である日本にはどういう影響があるか、くらいは今から想定して考えておいてもいいと思う。
日頃の準備と訓練、ですな。
このエントリーをはてなブックマークに追加
早くも後悔?
トランプ新大統領になってからまだ10日も経っていないというのも驚きだなぁ。
就任後すぐに数々の大統領令を署名、発令しているけれど、中でも一番の驚きは今もニュースになっている移民の入国制限だろう。
アメリカは多国籍国家であり、移民の国としてずっとやってきた歴史的経緯があるので、今回のような直接移民の入国を制限するような規制(法律ではないんだよね)は、アメリカ人にとってもかなりのインパクトがあるはず。
日本に住んでると「移民」を意識することはあまりないけどね。。
就任後すぐにこうなっているのは、ある意味有言実行ではあるけれど、投票したアメリカ人の中には「本当にこの人を大統領に選んで良かったのか?」と思う人もきっといるはずだ。
だがしかし、最低でも4年はこの状態が続く。
4年後かぁ、自分がまだ生きているのかさえ分からないくらい先の話だ。笑
このエントリーをはてなブックマークに追加
お隣の事情
ついに12月になりました。
今年もあとわずかと言い続けて11か月、僕の言葉にもいよいよ現実味が…笑
ここ数日blogが空いていた間に、また世間ではいろいろな出来事が起きてニュースになっています。良いニュース、悪いニュース、まぁ主にテレビやマスメディアで沢山伝えられるのは芸能人関係のニュースですが、今現在で一番重要なのはやはり韓国の大統領辞任問題ではないかなぁと思います。



今回の、朴大統領が政府外の人間に色々な情報を漏らしていた問題(うまくまとめて書こうと思ったけど、これ以外どう書けばよいのやら…)が発覚したのは10月の末ごろ。
その時点で、僕は密かに「来年春までもたないかもなぁ」と予想していましたが、過去にどんな問題が発覚しても任期途中の辞任はなかった韓国大統領なので、あまりにも急すぎるかなと思い口外しませんでした。
がしかし、ここにきて来年どころか年内も危なくなってきた所をみると、いかに今回の問題が深刻かというところでしょう。
支持率5%ないんだもんね…その状態で大統領職が務まるはずもないし、内政は既に相当混乱している。
もともと韓国の内政は上手くいっていないし、外交、経済ともに現政権になってから目立って良いところはなかった。韓国民にとっても今の国の状態や政府に満足はしていなかっただろう。
そこにきてこの問題が発覚したわけだから、今回の情報漏洩だけでない、蓄積していた色々な不満があの抗議デモのような物凄いパワーとなって一気に噴出したわけだ。
実のところ、朴大統領が辞任して新しい大統領?新しい政権に変わったとしても、これらの現状はおそらく変わらないと思う。
大統領が知り合いに演説原稿やらなにやらを事前に見せて、アドバイスなど聞いていたというのは確かにスキャンダラスではあるけれど、韓国の経済とか政治とか外交にはほとんど関係のない、言ってみれば些細なことだ。
そのことを、韓国人も薄々気づいているのではないか。それでもデモをして、なんとか現大統領を引きずり降ろさないと、不満のはけ口がない。
さらに言うと、来年からトランプがアメリカ大統領になることで、外交的にも経済的にも韓国の先行き不安はさらに高まるだろう。
トランプが韓国とどう付き合っていこうとしているのか、誰も分からないからね。まぁそれは日本も同じなのだけれど。
そういう感じで、現状も悪く先行きも見えにくくなっている韓国は、今なかなか厳しい状態にあると思う。


2017年は世界的にみても、どうなるか分からない年になりそうだ。
日本にとっても、東京オリンピックはまだもうちょい先になるし(オリンピックがあると、とりあえず目先の問題には目をつぶって頑張れたりするんだけど)、対アメリカとの関係も一から築かないといけない。EUではオランダ、フランス、ドイツと大統領や首相を決める国民選挙が続き、おそらくここでEU全体に関わる大きな動きがある。
国民選挙するとエラいことになるって今年で学んだよね(笑)。
そう考えると、ここ最近のいいニュースってなんだろうな。。。IS(イスラム国)をもうすぐ壊滅させられそうなことくらいだけど、それもトランプになったらどうなるか分からないしなぁ。
このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュージーランドの地震
ニュージーランドで大きな地震があったとのニュースが入り、今の時点でも残念ながら亡くなった方がいるようだ。
以前大地震の被害に見舞われたクライストチャーチのすぐ近くでまたも起こった今回の地震、同じく地震が頻発する日本と比べてしまう。同じ島国だし…
ニュージーランドは一度も訪れたことがないので、街の感じとか人の様子が実感として分からないけれど、余震の続く中で一日も早く元の生活に戻れること祈っています。


11月も折り返し地点。外はめっきり冬の気配になってきなぁ。
このエントリーをはてなブックマークに追加